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【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 肌トラブルから考えられる病気

発疹ではない症状があるときに予測される病気を、わかりやすく一覧にまとめました。
発疹ではない症状があるときに予測される病気を、わかりやすく一覧にまとめました。

※この記事は目安であり、このほかの病気の可能性もあります。

①皮膚が変色しているところ(あざ)がある場合

赤いあざ

サーモンパッチ

単純性血管腫

海綿状血管腫(かいめんじょうけっかんしゅ)

ウンナ母斑(ぼはん)

イチゴ状血管腫

青いあざ

蒙古斑(もうこはん)

太田母斑(おおたぼはん)

異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

茶色いあざ

扁平母斑(へんぺいぼはん)

脂腺母斑(しせんぼはん)

カフェオレ斑

黒っぽいあざ

色素性母斑(しきそせいぼはん)

白いあざ

白斑(はくはん)

皮膚の色や形状が部分的に異なる。
【主な症状】皮膚の色の異常・盛り上がり

②皮膚が変色しているところ(あざ)がない場合

顔、首、わきなどが赤くはれ、皮がむける

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群

黄色ブドウ球菌の毒素で高熱が出る。【主な症状】発熱・皮膚がむける ※ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群はSSSS(エスエスエスエス)ともいわれます。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当