
【小児科医監修】主な誤飲したもの別・応急処置
事故を予防することはもちろんですが、救急の知識を持っておきましょう。
事故を予防することはもちろんですが、救急の知識を持っておきましょう。
注意!直径39㎜以下の小物
3歳未満の子どもが思いっきり口を開けたときの口径は約39㎜。
これ以下の大きさのものなら、何でも口に入ってしまいます。
直径39㎜以下のものを、高さ1m以下のところに置きっぱなしにしないようにしましょう。
主な誤飲したもの別・応急処置
吐かせる

© every, Inc.
吐かせない

© every, Inc.
少量(1gまたは1㎖未満)ならほとんど無害なもの
酒、インク、クレヨン、絵の具、粘土、のり、石けん、化粧水、乳液、口紅、ベビーオイル、シャンプー、使い捨てカイロ、靴ずみなど
※ただし、量が多い場合や、赤ちゃんのようすがいつもと違う場合は病院へ。
中毒110番
(公益財団法人)日本中毒情報センター
化学物質(タバコ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性の中毒について、実際に事故が発生している場合に限定して、情報を提供しています。異物誤飲、食中毒、常用量の医薬品の副作用については受けつけていません。
- 大阪中毒110番
☎072-727-2499
(365日、24時間対応)
- つくば中毒110番
☎029-852-9999
(365日、9〜21時対応)
- たばこ誤飲事故専用電話
☎072-726-9922
(365日、24時間対応 テープによる情報提供)
写真提供:ゲッティイメージズ
※当ページクレジット情報のない写真該当