
【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 6歳3か月
赤ちゃんや子どもは、まだ自分の気持ちを言葉で上手に伝えることができません。気になる体の症状、心の変調に気づいたときどうしてあげればいいのか、ママは不安になることが多いもの。よくある気がかりにしっかり答えます。
赤ちゃんや子どもは、まだ自分の気持ちを言葉で上手に伝えることができません。気になる体の症状、心の変調に気づいたときどうしてあげればいいのか、ママは不安になることが多いもの。よくある気がかりにしっかり答えます。
時々足が痛いといって泣きます
外傷や骨の異常がなければ、成長痛でしょう
けがをしたり、激しく動いたわけでもないのに夕方や夜になるとひざや足首などを痛がり、検査をしても異常がない場合は、成長痛と診断されます。幼児から学童期の子どもに多くみられ、足の疲れから痛みが起きると考えられています。痛いところをさすったり、湿布すると安心して痛みが薄れることがあります。ただ、痛みが長く続く場合は骨や筋肉の病気の場合もあるので、整形外科を受診します。
写真提供:ゲッティイメージズ
※当ページクレジット情報のない写真該当
連載の目次
【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 4歳2か月
第1回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 4歳3か月
第2回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 5歳3か月
第3回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 5歳4か月
第4回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 5歳6か月
第5回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 6歳6か月
第6回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 6歳10か月
第7回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 5歳9か月
第8回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 6歳1か月
第9回【小児科医監修】 子どもの体と心の気になるQ&A 6歳3か月
第10回