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トイレトレーニングのときに踏み台は必要?

トイレトレーニングのときに踏み台は必要?

トイレトレーニングを始める上で準備するか悩むもののひとつが踏み台。
使う子もいれば使わない子もいるので、子どもに合わせて用意するか決めるといいですね。踏み台を使うとスムーズにトイレトレーニングを行いやすいですが、デメリットも合わせて紹介します。
トイレトレーニングを始める上で準備するか悩むもののひとつが踏み台。
使う子もいれば使わない子もいるので、子どもに合わせて用意するか決めるといいですね。踏み台を使うとスムーズにトイレトレーニングを行いやすいですが、デメリットも合わせて紹介します。

トイレトレーニングとは

子どもがおむつではなく、トイレで排泄できるように促していくことを「トイレトレーニング」と言います。

トイレに興味を持ちだしたり、具体的には「座れるようになり」「歩行が安定した12ヶ月以降」に子どもに合わせて開始します。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

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子どもの自立を促すためにトイレの練習を

トイレトレーニングは、子どもの自立を促すためのトレーニングです。

赤ちゃんの頃から使用しているおむつから、大人と同じようにトイレで排泄できるようにトイレの練習を促していきます。

トイレトレーニングでは「おまる」を用いて練習するという方法もありますが、今回は大人と一緒のトイレで行う練習方法をご紹介します。

子どもがひとりで座るのは難しいので大人が持ち上げて座らせる

一般家庭のトイレは大人用に作られています。

子どもと大人の身長差により、子どもの目線から見るとトイレは高く、実際に子ども自身で座るとなると「登る」のと同じような動作でトイレに座ることになります。

水洗トイレは大きく穴が開いているのと同じなので、子どもにとってそもそも「登る」こと自体が危険なことです。そのため、大人が持ち上げて座らせてあげるのがよいでしょう。

しかし、子どもがトイレに行くたびに何回も大人が持ち上げて座らせるのは大変な作業です。

また、自分でトイレに座るように促さないと、トイレトレーニングが思うように進まないという可能性も出てきます。「自分でできた!」という達成感を味わうためにも、トイレに踏み台を設置してひとりで座れる工夫をしてあげてもよいでしょう。

トイレトレーニングのときに踏み台はなぜ必要?

補助便座やおまる、トレーニングパンツなど、トイレトレーニングのグッズは様々です。

その中の一つに「踏み台」があります。

必ず準備する必要はないですが、あれば大人も子どもも格段にトイレトレーニングを行いやすくなりますよ。

大人の負担軽減と子どもの自立

子どもがトイレに行くたび、子どもを持ち上げて便座に座らせるのは、毎回腰や腕に負担がかかるもの。妊娠中であればなおさら重たいものを持ち上げる動作や行為は減らしたいものです。

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トイレトレーニングが進んで、自分でトイレで排泄できるのに「ママだっこ」とその都度呼ばれるのは大人も大変ですし、子どもも自分のタイミングでトイレに行けずトイレに行くのをためらってしまいがちに。

子どもがしっかり歩けるようになり段差も登れるようになると、トイレに踏み台を設置するだけで、子どもがひとりでトイレに座れるようになります。

踏み台を設置することは双方にとって、メリットが大きいです。

踏み台を使ったトイレトレーニングの流れ

踏み台を設置したとはいえ、あくまでもトイレに座る際の補助的なものです。

自分で座れるようになるまでは、大人の支えが必要のためそばについて子どもの補助をしましょう。

  1. 子どもがトイレに行きたいタイミングで、補助便座と一緒に踏み台を設置します。
  2. 子どもを支えながら、踏み台を利用して便座に座らせます。※踏み台に立って後ろを向いて座るイメージを子どもに伝えましょう、その際「お尻がはまることが怖い」と感じる子もいるので、安心できるように声をかけながら行うと良いでしょう。
  3. 排泄できたら自分でできるまでは、大人がお尻を拭いてあげたりなど、後始末を行います。
  4. 排泄後は踏み台に足をついて、子どもを支えながら踏み台から降ろします。
  5. 最後に水を流し、踏み台や補助便座を片付けておしまいです。

踏み台設置は成功につながることも

踏み台を利用することで、自分で便座に座ったり降りたりすることができ達成感を得られます。

成功体験を重ねることで、徐々にトイレトレーニングの成功にもつながります。

また、排便のときに足がブラブラして宙に浮いているよりも、しっかりと地に足をついて踏ん張ったほうが排便しやすくなります。

踏み台についてはこちらの記事を参考にしてください。

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踏み台があるメリットとデメリットは?

メリット

排泄するときに踏ん張りやすい

前述したように、トイレに踏み台があると足がつくので、足がつかないときよりも踏ん張りやすく、排便がしやすくなります。

特に便が硬い子や、日ごろ便秘がちの子は補助便座だけだと上手く踏ん張ることができず、結果的に「トイレで排便するのが嫌」と感じてしまい、トイレトレーニングが進まなくなる一因になることもあります。

男の子は立ってトイレトレーニングをしやすい

座って排泄ができるようになったあと、男の子は立って排尿する練習も行います。

踏み台がないと立って排尿することは高さが届かないなど、困難な場合がありますが踏み台を利用することで立ったままで排尿しやすくなり、トイレトレーニングがしやすくなります。

ひとりで座れるようになる

毎日の生活の中でトイレのたびに抱っこして座らせるのは意外と重労働。

トイレトレーニングが進んでからは、子どもが自分のタイミングではなく親のタイミングも見てトイレに行かなくてはならなくなるため、子どもがトイレを我慢することがあります。

踏み台があれば自分で座ることができるので、好きなタイミングでトイレに行くことができ、大人も子どもも双方にとってメリットになります。

デメリット

場所をとる

そのまま置いておくと大人が使うときにトイレが使いづらいことも。特に踏み台付きの補助便座は大きいため場所をとりやすいです。

折り畳み式など種類が色々あるので、各家庭に合ったものを選ぶようにしてみてください。

汚れやすい

トイレトレーニング中は「おもらし」や「飛び散り」などで踏み台が汚れやすくなります。

木製やプラスチックの物、手作りで作る人など様々ですが、材質は手入れがしやすいものを選ぶといいでしょう。

価格の問題

踏み台は金額が安いものから高いものまでありますが、あまりにも作りが悪いものであるとズレやすく事故に繋がる可能性もあります。

かといって作りや塗装などがしっかりしたものを選ぶと高価格の場合があります。購入する際には注意が必要です。

100均などのお店や、インターネット通販などでも手に入れることができます。購入の際には色々と検討してみてもいいかもしれません。

踏み台を怖がることも

トイレトレーニングを始めるとき、最初のうちはトイレに一緒について行き、踏み台の使い方や排泄の様子をしっかり見守るようにしましょう。

踏み台を設置し、ひとりで座れて便利だとしても、トイレを怖がって行きたがらない場合があります。「トイレや排泄自体が怖い」という場合もありますが、設置したばかりの踏み台など、「新しいものが怖い」ということも考えられます。

子どもが自分で座るなどできたら褒めるように心がけ、少しずつ成功体験を重ねていきましょう。

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