トモニテ
「マタニティファッション」 これだけは押さえて

これだけは押さえたいマタニティファッション

インナーはブラ派? ブラキャミ派?

 「マタニティ用ブラジャー」は、妊娠期の乳腺の発達を妨げない設計になっていて、ホックが4段以上あり、アンダーバストの変化に対応できるなどの特徴があります。「ブラキャミソール」は、いわゆるカップつきキャミソール。ブラジャーをする必要がなくラクチン。

マタニティーブラ
マタニティー ブラキャミ

おなかの支えは 帯派? ガードル派?

 大きくなるおなかを支えたり、冷えを予防するために、帯を巻くかガードルを着用するのがおすすめ。帯はサラシの布を巻きつけるタイプと、腹巻きのような伸縮性のある布を筒状にしたタイプなどがあります。どちらとも効果は同じですが、夏はガードルでは暑いという声も。

妊婦帯

マタニティでもふつうの服を着たいならワンピースがおすすめ!

産後の授乳がしやすい

 前開きタイプやえりぐりが広いものなら、片手でさっと開けられて乳房を出せるため、産後も長く使える。

はおりとしても使える

 前がボタン仕様で全開するワンピースなら、おなかが大きくなってからのはおりとしても使える。

おなかが大きくなったらチュニックとして使用できる!

 ふんわりしたワンピースは、ボトムにパンツをはけばチュニックに早変わり。おなかが大きくなってつらくなったらもう手放せない!?

ワンピース

産後にも役立つアイテムを選ぶのが賢い!

 マタニティウェアは、実は妊娠中だけでなく、産後も長く使えます。たとえば、トップスやワンピースは授乳口つきのものが多く、産後の授乳にとても便利です。見た目はふつうの服と変わらないので、出産後もふだん使いできます。また、はおりやチュニックとしても使えるワンピースなど、1枚で何通りも使用方法のある服を用意するのがおすすめです。

 最近はマタニティウェアの種類が多く、通販サイトも豊富です。チェックするのは妊娠中の楽しみになるでしょう。

「マタニティ用」は4アイテムあれば十分!

 最低限、授乳口のついたトップス、おなかをカバーできるボトム、カップ付きキャミソール、ゆったりしたレギンスがあれば問題ないでしょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当