きほんの離乳食 食パン(生後9〜11か月頃から)【管理栄養士監修】
今回は基本のカミカミ期(生後9〜11か月頃)のお子さま向けパンの調理の仕方を3種類ご紹介します。
きほんの離乳食 食パン(生後9〜11か月頃から)【管理栄養士監修】
今回は基本のカミカミ期(生後9〜11か月頃)のお子さま向けパンの調理の仕方を3種類ご紹介します。
材料
- 食パン 8枚切り3/4枚(耳は取り除いて20〜30g)
※添加物の少ない食パンを選ぶことをおすすめします - だし汁または牛乳や粉ミルク 約50mlくらい
※お子様の月齢に合わせて牛乳や粉ミルクを使用してください
作り方
パンがゆの場合
- 食パンのみみを取り除き、約1〜1.5cm角くらいに切る。
- だし汁または牛乳・ミルクを入れ、弱火で加熱する。
- ふつふつと湧いて食パンが膨らんできたら火を止める。
そのままの場合
- 食パンを約1.5㎝角くらいに切る。
- そのままあたえてOK。食べにくそうな場合はスープや温めた牛乳・ミルクに浸して食べさせる。
トーストする場合
- 食べやすい大きさに切る(手づかみできる場合はスティックなどがよい)
- トースターで焦げないように焼く
- 食べにくそうな場合はスープや温めた牛乳・ミルクに浸して食べさせる。
対象
カミカミ期(生後9〜11か月頃)ころのお子さまから召し上がっていただけます。
パンの耳は慣れてきたら与えて大丈夫です。
※アレルギーが出やすい小麦や乳製品、卵が使われていることもありますので初めは様子を見ながら少しずつ与えてください。
保存する場合
- 冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
- 冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったパンがゆは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
離乳食レシピをもっと便利に見たい方へ
MAMADAYSでは、アプリでも離乳食のレシピ動画を多数紹介しています。
アプリは、より便利で快適にレシピ動画をみることができます。
※MAMADAYSアプリの機能は全て無料です。
離乳食レシピを時期別に分け、より見やすい
お気に入りのレシピを離乳食の時期別に保存できて便利です。

※アプリ画面イメージです
食材ごとにレシピ動画を見る
使ってみたい食材で離乳食を作りたいときや、はじめて使う食材で何を作ろうか悩んでいるときなどに役に立ちます。

子どもが初めて食べた食材を記録できます
子どもが食材を初めて食べた日や、食材ごとに子どもの食物アレルギー情報などを記録できます。

シナぷしゅコラボレーションの離乳食 レシピを公開中

テレビ東京の乳幼児向け番組『シナぷしゅ』とMAMADAYSがコラボレーション! 食育コーナー「マンマタイム」の料理レシピを放送日に公開しています。
動画でわかりやすく 季節やイベントにちなんだかわいい料理をアプリならサクサク見れて便利。
