妊娠線をつくらないケア
妊娠線は放っておくと産後も消えない!
妊娠することで、弾力性のない真皮や皮下組織の一部は急激にのびます。それらはのびることのできる限界を超えて引っ張られるため、亀裂ができてしまいます。この亀裂は赤紫色の線状斑となって胸やおなかなどにあらわれます。この線を妊娠線と呼びます。
妊娠線はケアをしてもできることがあり、出産後、おなかが戻ってから色が薄くなります。
具体的には妊娠4か月くらいの、少しおなかのふくらみが目立ってきたころから始めるとよいでしょう。とくに冬など乾燥する時期は、保湿クリームや妊娠線予防の専用クリームをまんべんなく塗ることを心がけます。また、水分を多くとるのも効果的です
妊娠線ができやすい場所別ケア方法
おなか
妊娠8~10か月の後期は急激におなかが大きくなるので、この時期に妊娠線を発見する人が多くいます。おへその中心に放射状にできる人と、下腹にできる人とに大きく分かれます。かゆみを感じたら、妊娠線ができるサインの可能性があるので要注意。
大きくなったおなかにクリームを塗るのはなかなかむずかしいもの。とくに下腹から足のつけ根、おなかの側面は、見落としがちなので、鏡を見ながら塗るのがおすすめです。
バスト・デコルテ
バストサイズは、妊娠すると乳腺が発達することから、2カップ上がるといわれています。そのため、バストは妊娠線ができやすい箇所のひとつです。
バスト部分は下から上へ胸を引き上げるように、クリームを塗ります。デコルテ部分のケアも忘れずに行います。
おしり
おしりは脂肪がつきやすく、妊娠するとよこに広がります。自分では気づきにくいので、やっかいな部分です。
ケアする時は、下から上へ引き上げるように塗ります。また、そのまま背中にも塗りましょう。
二の腕や太もも
二の腕も脂肪がつきやすく、太くなったと思っていても妊娠線には気づかない人が多いようです。後ろにできやすいので注意を。
太ももは、おしりからつながっている裏側をケアしましょう。
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写真提供:ゲッティイメージズ
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