【妊娠中に気をつけたい感染症】B型肝炎
赤ちゃんへの影響
肝臓病の中で、赤ちゃんへの影響があるのはB型肝炎ウイルスに感染することでなるB型肝炎です。出産時に赤ちゃんに感染(母子感染)することがあります。
B型肝炎ウイルスの保有者(キャリア)のうち、10%ほどが肝炎を発症し、その半数が慢性肝疾患になるといわれています。キャリアであっても症状がないことも多いのですが、産道感染を防ぐためにも、出生後に予防処置を受けることが重要です。
対処法
現在は、B型肝炎のウイルス抗原をもっているかどうかを調べるため、ほとんどの病院で妊娠初期にHBs抗原検査が公費で行われています。必ず受けるようにしましょう。HBs抗原が陽性の場合、感染力の強さを見るために、HBe抗原検査を行います。
赤ちゃんには生まれてからガンマグロブリンやB型肝炎ワクチンを投与して感染を予防します。ママがキャリアであっても生まれた赤ちゃんに対して母子感染予防が適切に行われれば特に授乳を制限する必要はありません。
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写真提供:ゲッティイメージズ
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