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家族円満のヒケツ!? 「パパ授乳」知ってますか?
「パパ授乳」という言葉を知っていますか?
赤ちゃんの成長にとって、とても大切な授乳。でもなんとなく「授乳はママがやること」だと心のどこかで思っている……という方も多いのではないでしょうか?
特に夜間授乳は心身ともにハードで、毎日とても大変ですよね。「次の日の仕事に関わるから」と遠慮してしまったり、「仕事で遅いからパパには頼みにくい」と、気がつけば「授乳はママ担当」になっているご家庭もあるかもしれません。
「寝不足続きで夜間授乳がしんどい……」「自分が風邪をひいてしまったらどうしよう」そんな「ママだけしか授乳できない」という状況は、とても負担がかかるもの。
そこで、もっと広まって欲しいのがパパによる授乳「パパ授乳」。ママひとりだけが頑張るのではなく、授乳による負担と喜びを、もっと夫婦でシェアする考え方です。
2021年6月に、パパの育児休暇を取得しやすくすることを目的に「育児・介護休業法」が改正されました。2022年4月の施行に続き、この10月には「産後パパ育休」が施行されました。ですが、まだ改正されたばかりということもあり、育休期間に備えてどんなことを知っておけばいいのか、わからないことも多いですよね。
そこで今回は、「ママに負担が偏りがち」と言われる授乳について、パパのサポート方法をご紹介します。まずはMAMADAYSスタッフやその家族に、「パパ授乳」にまつわる体験談を聞いてみました。
【アンケート】「パパ授乳」について先輩ママ・パパに聞いてみました
ママたちの生活は、どう変わった?
「産後4か月ごろに体調を崩し、子どもの面倒が見られなかった時も、一日中パパに任せられて本当に助かりました」(0歳・ママ)
「一口に授乳と言っても、やることは本当にたくさんです。その大変さをわかってもらえたことや、パパの意識が『授乳は自分がやること』に変わったことがうれしかったですね」(1歳・ママ)
「『パパ授乳』のおかげで、月齢が低いころから休む事ができたし、娘もパパが大好きに。ミルクの作り方や哺乳びんの洗いかたを、ケンカにならないよう、何度も教えるのは大変でしたが……! でもその甲斐もあってか、パパは娘にずっとデレデレです(笑)」(3歳・ママ)
「パパ授乳」したパパたちからは、こんな声が
「『パパ授乳』することで、家族で一緒に育児をしている実感があります。授乳中に子どもに喋りかけると、目が合うのもうれしい(笑)。ただ夜間授乳時、泣いている子どもを前に調乳に時間がかかってしまうと、かなり焦ります」(0歳・パパ)
「眠気と戦いながらの夜間授乳は大変でしたが、哺乳瓶の乳首と勘違いしてパパの指をチューチューしたり、忘れられない思い出もたくさんできました。美味しそうにミルクを飲む子どもの顔は、なんともいえず可愛いです」(1歳・パパ)
「だんだんとミルクを飲む量が増えて、目に見えて成長がわかるのがうれしい。むせたり吐いたりしたミルクをぶっかけられたのは、良い思い出です(笑)。大変だったのは荷物の多さ。調乳セット必須なので、お出かけ時のカバンは常にパンパンでした」(4歳、7歳・パパ)
「パパ授乳」良かったところ・困ったところ
ママ・パパの体験談はいかがでしたか?
「パパ授乳」の良かった点、困った点をまとめてみました。
良かったところ
- パパも子どもと触れ合い、コミュニケーションを取れる
- ママ・パパ一緒に育児をしている実感を得られる
- どちらかが体調を崩しても、しっかり休める
親が赤ちゃんの体にふれながら、笑顔や声でコミュニケーションをとることは、愛着形成のきっかけのひとつ。授乳はまさにぴったりのタイミングですよね。ママひとりに負担が偏らないことも、大きなポイントです。
困ったところ
- 調乳などで時間がかかり、子どもが欲しいタイミングで、すぐにミルクをあげられない
- 調乳セットが重く、外出時の荷物が増える
- 授乳方法について、イチからパパに伝えることが大変
何cc飲ませる? 適温になっている? 泣いている赤ちゃんをあやしながら、どう調乳する? 哺乳びんの消毒は?などなど。イチから伝えるのは、大変ですよね。
「パパ授乳」にはどんな方法がある?
「パパ授乳」をするには、大きく3つの方法があります。
これまで多く活用されてきたのは「①冷凍母乳」「②粉ミルク・キューブ型ミルク」です。ともに長く親しまれ、たくさんのメリットがある一方で、解凍時間や調乳に時間がかかるというデメリットもあります。特に夜間授乳時には、眠さや疲労で授乳準備に時間がかかる……なんてことも。
そこで、新しい育児のミカタとして登場したのが「③液体ミルク」。調乳ずみ、かつ常温であげられるミルクのため、簡単にすぐ授乳できます。
例えば乳児用ミルクのひとつ、江崎グリコの「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、紙パックを開けて授乳開始するまでたったの10秒*。別売りの紙パック用乳首を使えば、哺乳びんを使わずに授乳できます。
*ストローをさして哺乳びんに注ぎ、乳首をつけるまで。準備の前に必ず手を洗ってください。
*初めて人工栄養を与える場合は、病院があいている日の午前中に赤ちゃんの様子を見ながら、少量ずつ始めましょう。
「アイクレオ 赤ちゃんミルク」って?
日本国内では2019年から流通が始まった、乳児用液体ミルク。育児を取り巻く環境の進化に合わせて、今では大切なアイテムになりつつあります。
なかでも「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、母乳に近い栄養成分*、持ち運びやすいパッケージにもこだわり、お出かけ・夜間授乳・防災用グッズなど、様々な育児シーンに活用されている液体ミルクなんです。
*脂質、炭水化物、ナトリウム
母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です。「アイクレオ赤ちゃんミルク」は母乳が不足したり与えられない場合に母乳の代わりをする目的で作られたものです。
【レポート】「アイクレオ 赤ちゃんミルク」で「パパ授乳」に挑戦!
ママ・パパ・赤ちゃんみんなにやさしい「アイクレオ 赤ちゃんミルク」。でも本当に赤ちゃんがゴクゴク飲んでくれるのか、手間がかからないのか、ちょっと気になりますよね?
そこで赤ちゃんを子育て中のMAMADAYSスタッフによる、「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を使った「パパ授乳」レポートをご紹介します。
「お出かけの荷物が軽くなった!」(0歳・パパ)
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「『アイクレオ 赤ちゃんミルク』は軽くて持ち運びやすいので、お出かけの時などに愛用しています! 授乳室が近くになくてもサッと準備できるので助かっています。
紙パック用乳首を使ったのは初めてでしたが、これがあれば哺乳びんを持ち歩かなくて良いので、荷物がさらに軽くなりました。
夜間授乳時は、授乳準備に時間がかかりがちなので、お助けアイテムとしてぜひ使ってみたいです」
「想像以上に、子どもに飲ませやすい!」0歳・パパ
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「『アイクレオ 赤ちゃんミルク』を初めて使いました!
なんとなく、哺乳びんに入れないと飲みにくいのかな?と思っていましたが、乳首とパックが想像以上にしっかりはまって、授乳しやすくて驚きました。夜間授乳時も焦らず、子どもが飲みたいタイミングですぐに準備できそうです。
味もおいしいみたいで、自分でパックをつかもうとするくらい(笑)、子どももゴクゴク飲んでくれました!」
「アイクレオ 赤ちゃんミルク」で「パパ授乳」を始めてみよう!
「パパ授乳」はもちろん、夜間授乳やお出かけ時、災害用の備蓄としても重宝する「アイクレオ 赤ちゃんミルク」。乳児用ミルクのひとつとして、「子どものココロとカラダの健やかな成長」を思う江崎グリコが、こだわりを持って作ったミルクです。
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- 赤ちゃんの発育を考えた、母乳に近い栄養成分*
*脂質、炭水化物、ナトリウム - 赤ちゃんにゴクゴク飲んで欲しい、母乳のような「白さ」と「味」
- 世界で一番使われている、扱いやすい「紙パック」を使用
- 賞味期限が9か月間で、長期間の常温保存が可能な「無菌パック製法」
- 保存料不使用*
*開封後はすぐにお使いください。飲み残しは与えないようにしてください。
調乳不要だから、慣れていない人でも簡単に授乳できる「アイクレオ 赤ちゃんミルク」。「パパ授乳」を始めて、授乳の負担と喜びを、家族でシェアしてみませんか?