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生後4ヶ月頃から増える肌のお悩み。赤ちゃんの正しいスキンケア方法を聞いてみました!

赤ちゃんの肌はとっても敏感!肌トラブルへの対処や毎日のスキンケア方法などMAMADAYSユーザーが気になる赤ちゃんの肌事情について、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」の開発担当者にインタビュー。保湿剤の量や塗り方、日頃気をつけるとよいことを聞いてみました!
赤ちゃんの肌はとっても敏感!肌トラブルへの対処や毎日のスキンケア方法などMAMADAYSユーザーが気になる赤ちゃんの肌事情について、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」の開発担当者にインタビュー。保湿剤の量や塗り方、日頃気をつけるとよいことを聞いてみました!

第一三共ヘルスケアPR

赤ちゃんの肌はとっても敏感!スキンケアはどうしたらいい?

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赤ちゃんの肌って敏感ですよね。汗をかいたり、よだれでかぶれたり、ちょっとした刺激で肌トラブルが起きてしまうもの。

  • 肌トラブルはどうしたら避けられるの?
  • スキンケアは毎日必要なの?
  • 保湿剤はどのくらいの量・頻度で使ってあげればいいの?

MAMADAYSユーザーが気になる赤ちゃんの肌事情について、赤ちゃんのスキンケアに詳しいミノンの研究開発担当者、第一三共ヘルスケアの礒野さんをお招きしてお話を伺いました。

ご自身も3歳のお子さんがいるママ!研究者とママの両方の視点でお話いただきました。

■お話を伺った第一三共ヘルスケア 研究開発部 礒野さん

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■今回ご参加いただいたMAMADAYSユーザー

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MAMADAYSユーザー 梨花さん/仁くん(10ヶ月)

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MAMADAYSユーザー 真美さん/暁都くん(1歳8ヶ月)

※政府や自治体のガイドラインに基づき感染症対策を徹底して収録を行っています

赤ちゃんの肌・スキンケアで気になることは?

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今回のテーマは「赤ちゃんのスキンケア」。

座談会に参加したママも、日頃のスキンケアや子どもの肌トラブルで悩んでいるそうです。

事前のMAMADAYユーザー調査では、生後4〜11ヶ月頃に皮膚科に通う人が多い結果となり、肌トラブルに悩むママやパパが少なくないことがわかりました。

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赤ちゃんのスキンケアの基本は保湿!気になる保湿剤の使い方

ここからは、MAMADAYSユーザーの梨花さん、真美さんが気になる赤ちゃんの保湿の疑問について座談会形式で礒野さんに聞いていきます!

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真美さん:

赤ちゃんの肌ってどんな特徴がありますか?保湿ってそもそも必要なんでしょうか。

礒野さん:

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赤ちゃんの肌は、大人と比べると皮膚が薄く乾燥しやすいのが特徴です。

赤ちゃんの肌はプルプルしていて水分量が豊富に見えますが、水分を保ち肌を守るバリア機能をもつ「角質層」は大人の半分くらいしかないんですよ。そのため、外部からの刺激を防ぐ力が弱いんです。

生後3ヶ月をすぎると皮脂の分泌が減るので肌が乾燥しやすくなります。秋生まれの赤ちゃんは、湿度が低下しはじめる季節と重なるため、特に乾燥による肌トラブルが起こりやすいんです。

だから、毎日肌にあった保湿剤でケアすることが大切なんです。

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梨花さん:

大人と赤ちゃんでからだの洗い方や保湿の仕方は変わりますか?保湿剤を使うときに注意したほうがよいことはあるのでしょうか。

礒野さん:

洗浄料や保湿剤は、低刺激性で赤ちゃんの肌と同じ弱酸性のものを使いましょう。

洗うときも保湿剤を塗るときも、「こすらずにやさしく」が基本です。こすってしまうと、肌への摩擦になり、それが刺激で肌トラブルになってしまうこともあります。

洗浄料は赤ちゃんの肌と同じ弱酸性のものを使い、ソフトに包み込むようにやさしく洗い、汚れは落としても、肌に必要な皮脂や保湿成分は洗い流しすぎないようにしましょう。

保湿はこまめに、やさしく塗り広げてあげるのがポイントです。

真美さん:

保湿剤を塗るタイミングはいつがよいのでしょうか?気づくたびに常に塗ってしまっているのですが......。

礒野さん:

保湿は乾燥が気になったらこまめにできるとよいのですが、ママやパパも大変ですよね。

少なくとも、肌の油分が落ちやすい入浴後の1日1回は必ず保湿剤を塗ってあげてください。

入浴後は特に乾燥しやすいので、できるだけすぐに塗ってあげましょう。入浴後のほか、朝着替えるときや乾燥が気になったタイミングでも保湿をしてあげるとよいですね。

【ポイント】

  • 低刺激性で赤ちゃんの肌と同じ弱酸性のものを使う
  • 保湿剤はすりこんだり、こすったりせずやさしく塗る
  • 保湿はできるだけ毎日こまめに行う
  • 保湿のタイミングは入浴後と朝着替えるときがおすすめ

ママが経験した赤ちゃんの肌トラブルや悩みとは?

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MAMADAYSユーザーのお二人も、お子さんの肌トラブルの経験者。保湿のためのケアが逆効果になってしまったことも。肌トラブルと保湿剤の使い方で気になる点を聞いてみました。

真美さん:

保湿剤の量や使い方に注意したほうがいいことはありますか?いつも保湿剤をたくさん塗っていて、常に全身ベタベタになっているんですが、やり方があっているのか気になっています。

梨花さん:

私も知りたいです。クリームを塗っていたら肌トラブルが起きたことがあるんですが、塗りすぎていたからなのかな。

礒野さん:

乾燥から守ることが大切なので、常にベタベタな状態を保たなくてもよいかもしれません。量は塗ってあげる時に肌に摩擦がかからないぐらいを目安に、乾燥しやすい入浴後やカサついているときはしっかり保湿して、様子をみながら量や頻度を変えていくとよいでしょう。

初めて使う製品は、いきなり全身に塗るのではなく、少量を塗って試してみることをおすすめします。

真美さん:

ほっぺや口元、脇や首まわりなど肌トラブルが起きやすいところは念入りに保湿したほうがよいのでしょうか。日中汗をかくのですが、着替えたり保湿したほうがよいのでしょうか。

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磯野さん:

汗や皮脂で汚れやすい部位は肌トラブルが起きやすい場所でもあります。そういった部位は、まずは清潔に保つことが大切です。

汗をかいたら濡れタオルでやさしく拭き取り、こまめに着替えさせてあげてください。通気性のよい綿素材の肌着を使うのもおすすめです。

汚れやすい部位は入浴時に、こすらずに泡でやさしく洗い、洗い残しやすすぎ残しがないように汚れを落としましょう。わきの下やひじの内側など、曲げたり伸ばしたりすることが多いところは、汗や汚れがたまりやすく、すすぎ残しがちなので、注意が必要です。

洗いすぎや強い洗浄料は肌を守るために必要な皮脂まで落としてしまうので、弱酸性の洗浄料で手のひらに泡をのせてやさしく洗いましょう。泡で出るタイプが便利です。入浴後は保湿剤を使って肌を守ってあげてください。

梨花さん:

毎日の保湿が大変なのですが、いつまでやったほうがいいのでしょうか?

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礒野さん:

10歳ぐらいまでは皮脂が少なくバリア機能が未発達なので、できるだけスキンケアでバリア機能をサポートしてあげるのがおすすめです。

ベビー用製品を卒業しても、乾燥の季節や肌が乾燥しがちな子は日々のスキンケアで肌を守ってあげると肌トラブルが起きにくくなると思いますよ。

乾燥対策には保湿が有効ですが、肌トラブルが改善しない場合は皮膚科を受診することも大切です。

【ポイント】

  • 保湿だけでなく肌を清潔に保つことも大切
  • わきの下やひじの内側など、曲げ伸ばしする部位は洗い残しやすすぎ残しに要注意
  • 10歳ぐらいまではこまめな保湿を心がけるとよい

「ミノンベビーシリーズ」は0歳の赤ちゃんから使える!

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赤ちゃんの肌はバリア機能が未発達だから、日々の保湿が大切なんですね。毎日の保湿にはできるだけやさしいものを使ってあげたい、そんなママ・パパにぴったりなのが新発売の「ミノンベビー全身保湿ミルク」です。

「赤ちゃんへのやさしさを考え、ママやパパが塗るときも使いやすく」、そんな想いで開発に携わったという礒野さんに、開発秘話を伺いました。

3つのNonで「ミノン」!

礒野さん:

「ミノン」は、「3つのNon(ノン)」が名前の由来になっています。

  1. Non allergic(アレルギーの原因物質を極力カット)
  2. Non toxic(低刺激性)
  3. Non alkaline(弱酸性)

「ミノン」は肌へのやさしさを考えた処方で、肌が敏感な人にも負担なくお使いいただける製品を目指しています。

赤ちゃんから高齢の方もお使いいただける製品ですが、ベビー向けの製品は、より赤ちゃんの肌に合わせて開発しています。

たとえば、「ミノンベビー全身シャンプー」は、デリケートな赤ちゃんのために、配合成分を厳選し、水以外の成分は5つだけ。泡切れがよく洗い流しやすさにもこだわりました。

「ミノンベビー全身シャンプー」が発売された1992年から30年を迎えた本年、塗る保湿ケアとして「ミノンベビー全身保湿ミルク」を追加し、「ミノンベビーシリーズ」を立ち上げました。

「ミノンベビー全身保湿ミルク」は自身の子どもの肌トラブルに悩む研究員の想いから生まれた

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礒野さん:

「ミノンベビー全身保湿ミルク」は、自身の子どもの乾燥肌に悩み、「同じ悩みを持つママやパパを救いたい」というひとりの研究員の想いをきっかけに開発された製品で、肌のバリア機能を担うコレステロールという成分に着目しました。

赤ちゃんの肌を考えた独自処方であることはもちろん、塗ってあげる人にとってもストレスのない使用感で使えることにこだわっています。

片手で1プッシュでちょうどよい量が出てきて、塗り広げやすく肌にすっとなじむので、お風呂上がりの子どもにサッと塗ることができます。また、塗った後にすぐにパジャマを着せられるように、ベタつきにくい使用感に仕上げました。

私は中身を作る仕事に携わり、成分やその量の組み合わせを何パターンも試すのですが、コレステロールをうまく配合しつつ、塗り広げやすさ、保湿力、肌なじみ、べたつかなさを全て叶えるためにバランスよく配合する必要があり、非常に苦労しましたね。

10年もの開発期間を経て、0歳*の赤ちゃんにもお使いいただけるように使う成分を厳選し、様々なテストをして生まれた、開発者の想いが詰まった製品なんです。

家族みんなで「塗るミノン」肌にやさしく塗ってみよう

保湿剤には「塗り方」にもポイントが。礒野さんに、保湿剤の塗り方を教えてもらいました!

大人も子どもも、正しい塗り方で保湿ケアをしてみましょう。

礒野さん:

保湿剤はたっぷり手にとってください。

肌のキメは、からだに対し横方向に走っているので、キメに沿って塗ると肌なじみがよくなります。

腕や足であれば、くるくる回すように塗ってあげましょう。

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真美さん:

肘から手首に上下に塗っていましたが、横に塗るんですね。知らなかった......。

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梨花さん:

ベタベタしなくていいですね!あとこのボトルのサイズがちょうどいいです!

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礒野さん:

首まわりや顔も横方向に塗ってあげてくださいね。お子さんが逃げてしまうこともあると思うので、できるだけ横方向で、というくらいで大丈夫ですよ。

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真美さん:

広げやすいのにベタベタしないのがいいですね。お風呂上がりはバタバタするので、サーっと塗れるのはすごくありがたいかも。

「ミノンベビーシリーズ」で「洗う」と「塗る」のトータルスキンケアまで

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ミノンのベビーシリーズは「0歳*から使える赤ちゃんのためのスキンケア」をコンセプトに、2つの製品が発売されています。

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敏感でやわらかい赤ちゃんの肌にもすっとなじみ、着替え前でもべたつかない塗り心地。

効能:皮ふの乾燥を防ぐ、皮ふにうるおいを与える、皮ふを保護する、肌あれ、あれ性、あせも・にきびを防ぐ、日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ

容量:150mL

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バリア機能が未完成の薄い皮膚だからこそ、大人以上のケアが必要な赤ちゃんのためのミノン。しわやくびれの汚れも片手で洗いやすい泡タイプです。

容量:350mL/300mL(つめかえ用)

毎日のスキンケアが大切。赤ちゃんの敏感な肌を保湿しよう!

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赤ちゃんの肌はデリケートだからこそ、毎日のスキンケアがちゃんとできているのか悩んでしまうもの。

今回、ベビー向けの製品開発に携わる礒野さんから、改めて保湿の大切さを学ぶことができました。

梨花さん:

スキンケアの方法に悩んだりしていましたが、子どもの肌の特徴がわかり、保湿のポイントが理解できてよかったです!「ミノンベビー全身保湿ミルク」は持ちやすく塗りやすいので、毎日のスキンケアがグッと楽にできそう。使いやすいから続けることができそうです!

真美さん:

スキンケアの大切さはわかっていても、毎日しっかり保湿するのは大変です。スーッと伸びてベタベタしない使い心地だったので、お風呂上がりも使いやすいですよね。さっそく試してみたいと思います♪

長年、敏感な肌に向き合い、寄り添ってきた「ミノンベビーシリーズ」で、赤ちゃんのスキンケア、はじめてみませんか?

* 本製品は生後28日以上の乳児を対象に連用テストを実施しています(全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないわけではありません)。

提供 : 第一三共ヘルスケア