健診で羊水が少ないと言われたら
赤ちゃんの様子を注意深く観察することが大切です
妊娠後期の羊水量は500ml程度ですが、800ml以上になると羊水過多、逆に100ml以下の場合が羊水過少です。羊水過多で、おなかの張り、呼吸困難、吐き気、浮腫などの症状がある場合は羊水過多症といい、流産や早産のきっかけになったり、前期破水や常位胎盤早期剥離の原因になることもあります。胎児の奇形があることもあり、注意が必要です。症状が軽ければ、安静にして様子をみます。治療が必要な場合は、針を刺して羊水を抜くこともあります。
羊水過少は原因不明のことが多いですが、前期破水や赤ちゃんの先天性疾患も考えられます。有効な治療法がないため、安静にして注意深く超音波検査などで赤ちゃんの状態を観察します。人工羊水を補充することもありますが、すべての症例に有効ではありません。妊娠週数を考慮して、赤ちゃんを取り出す時期を判断していくことになります。
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写真提供:ゲッティイメージズ
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