補助金55万円でお得に? 現役ママが噂の軽電気自動車を徹底レビュー!
最近何かと話題の軽の電気自動車ってどうなの?
子どもの送り迎えが始まるから、メインの車とは別にもう一台あった方が良いのかな…でも、いったいどんな車を選んだらいいんだろう?そんなママにおすすめなのが、いま話題の「軽の電気自動車」。
電気自動車って高いんでしょう?そもそも選択肢になかった...という方にこそ、軽の電気自動車が子育て家庭におすすめな理由を知ってほしいんです。
【eKクロス EV】は軽の電気自動車!ママにやさしい車って知ってた?
2022年のカーオブザイヤーで3冠を受賞した軽の電気自動車『eKクロス EV』。昨年6月に三菱自動車から発売された「コスパも良くて経済的、更に軽とは思えないパワフル走行」と評価されている今人気の軽の電気自動車なんです。
保育園や買い物などの使用が多く、長距離を走ることが少ない普段のママの日常使いに最適!価格も抑えめで、今ならなんと補助金も!?今回は、そんな新しい軽の電気自動車の魅力を掘り下げていきたいと思います!
「おうち充電」でガソリン代節約。自分時間も確保できる
最近ガソリン代の高騰に悩まされている家庭も多いはず。『eKクロス EV』なんとお家で手軽に普通充電ができて、1回の普通充電にかかる時間は約8時間。電気代はなんと約600円。深夜充電だと電気代が安くなる*こともあるのでさらにお得になる可能性も!
*電気料金:電力会社の料金プランにもよります。
*EV充電用コンセント:標準工事価格は約55,000~88,000円。敷地や建物、電気設備の状況などにより追加工事が必要な場合もあります。
専用の充電ケーブルをガチャンと差し込むだけなので簡単!まるでスマホ感覚。
しかも1回の満充電で走れる距離(航続距離)は約180Km。普段の使用頻度にもよりますが、近場のお買い物や送り迎えなどの日常使いならば週1〜2回の充電で約1週間はもつという驚きのコストパフォーマンス。
最近では、急速充電設備の普及もどんどん広まっているので、ショッピングや食事を楽しんでいる間に充電も可能!時間をうまく使えるので行動範囲はさらに広がりそうですね。
「押すだけ駐車*」機能がすごい!運転が苦手な女性でも大丈夫
軽自動車は通常の乗用車より小回りが効くので、比較的運転がしやすく乗りやすいサイズ感ですが、それでも駐車が苦手という方も多いのではないでしょうか。
『eKクロス EV』には「押すだけ駐車」機能がついていて、ボタンひとつで駐車をアシストしてくれるんです。バック駐車も縦列駐車も驚くほどラクに!*
*「押すだけ駐車」(マイパイロットパーキング)はPグレードにパッケージメーカーオプション機能です。
*性能には限界があります。通常の駐車操作と同様に、周りの状況をミラーや目視で直接確認し、周囲の車両や障害物、人などに接触しそうな場合はブレーキペダルを踏んで車両を停止して下さい。
現役ママのMAMADAYS編集部員が軽EVに実際に乗ってみた!
現在、関東近郊で暮らしていて、車必須の生活。すでに1台目は所有しているものの、保育園の送り迎えと日常使い用にちょうど2台目の車を検討していた!というMAMADAYS編集部スタッフを発見!
軽の電気自動車に試乗してみない?とオファーすると「ぜひ!」との回答が。果たしてその評価は..?
「初めての電気自動車の試乗、楽しみです!」とカトミクと娘のすずちゃん
もう運転がヘタとは言わせない!「押すだけ駐車」に感動
(カトミク)私は駐車が苦手で、いつもは何回も切り返しが必要なのですが、「押すだけ駐車」は本当に驚きました。
駐車スペースに車の位置を合わせるだけで、あとはボタン押すだけ。ハンドル操作はもちろん、アクセルもブレーキも踏まずに駐車ができてしまうので、とっても簡単でした!
今まで駐車が嫌で、ちょっと駐車スペースが狭いお店や施設は避けることがありましたが、自動駐車ができるなら躊躇なく好きなお店に行けそうですね。
実際に「押すだけ駐車」を試してみた動画はこちら!
子どもの世話もしやすい広々空間
(カトミク)軽って登録車よりも小さいから大丈夫かな…ってイメージだったんですが、見事に裏切られました。運転席も後部座席も想像より広いと感じましたし、後部座席にいながらチャイルドシートに座っている娘のお世話もしやすかったです。
車が大好きなすずちゃん。嬉しそう〜
軽自動車なのにとっても静かで乗り心地もパワフル!
走り出しもなめらかだしすごい静か!と驚くカトミク
(カトミク)アクセルを踏むと走り出しがとてもなめらかで驚きました。乗り心地が良かったのか、走行中に娘がチャイルドシートで寝てしまったのですが、アクセルを踏み込んでも想像以上に静かだったので、寝ている娘も全く起きませんでした!
走った感じもパワフルで、ドライブやパーキングの切り替え操作もしやすく運転しやすかったです。
気がつけば、すずちゃんはすやすや夢の中…
でも、あえてデメリットをいうとしたら...?
(カトミク)初めて見た時は、荷室のスペースが少し狭いかなと感じました。
でも肩口スライドレバーで後部座席をワンタッチで前に移動できるので、ベビーカーも他の荷物も余裕をもってのせることが出来ました!
普段はベビーカーを使用するような遠出の時は1台目の車を使用するので、あまり荷室に大きな荷物をのせる機会は少ないのかなと思います。
後部座席を少し前に押し込むとベビーカーもラクラク入る
あとはさすが電気自動車!という感じで、ハイスペックな機能が色々ついているのもあり、自分で使いこなせるかな?と感じました。でもここはとにかくたくさん乗って早めに慣れてしまえば問題ないのかもしれません。
ハイスペックな機能が満載。その分、慣れたら他の車に乗れなくなっちゃうかも…?
本当にコスパが高いのか調べてみたら....?
(カトミク)やっぱりお金は大事ですから「コスパがいいのか」は一番気になりますね。
計算してみたところ、燃料費で月4,000円かかっているところが月1,200円ほどになるので、年間約33,000円くらいの差が出ました!
今はガソリン代も高いし、1回の充電が約600円というのはやはりかなりお得ですね。
自分の日常使い用に2台目を検討していたのですが、今回試乗してみて改めて「軽の電気自動車ってすごくママ向け。しかも生活を楽にしてくれそうな車!こんなにコスパがいいなんて知らなかった!」と驚きの連続でした。
今回は試せませんでしたが、高速道路ではさらにいろいろな機能が威力を発揮するのだとか。
前の車を検知して車間距離の調整をしたり、車線の真ん中を走れるようにハンドルの自動調整がされたりする機能もあるみたいです。この機能を聞いてからさらに「え…欲しい…!」に変わりました(笑)
EVは走行中CO2を出さず環境に配慮された車なので、子どもの未来のためにも今のうちから電気自動車の購入を検討していきたいです!
編集部員のカトミク、すずちゃんありがとうございました!
コスパが高いのはわかった。でもEV車ってお高いんでしょう...?
電気自動車の魅力についてお伝えしてきましたが、やっぱり気になるのはお値段。きっとお高いんでしょう…?なんて思う気持ちもわかりますが、ちょっと待って!
なんと今なら国の補助金*制度で55万円が受け取れるんです。国の補助金を活用すれば、なんと実質的な購入金額は100万円台から。
さらに地方自治体によっては、独自の補助金やエコカー減税なども得られるので、ぜひお住まいの自治体情報をチェックしてみてください!
*補助金:令和4年補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」は、令和5年3月31日までの新車新規検査届出が対象です。(4月1日以降、軽EVは国の補助金最大55万円。)補助金交付には条件がございます。国や自治体の補助金について、詳しくは三菱自動車のお店・お住まいの自治体、または経済産業省Webサイトをご確認ください。(令和5年2月14日時点)
次に乗るなら軽の電気自動車はアリ!!
『eKクロス EV』は2022年6月に発売されてから、受注台数もかなり好調のようです。電気自動車ってもっと未来の車というイメージでしたが、すでに身近な存在になっているんですね。次に乗るなら軽の電気自動車はアリです!
ママの日常使いや、セカンドカーにも最適!賢く暮らしをアップデートしてくれそうですね。
車購入を検討中の方、ぜひ一度お近くの三菱自動車へ足を運んでみてくださいね!