ハイローチェアのおすすめ3選!選ぶポイントは?
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ハイローチェアとは、高さを調節することができる、乳幼児を座らせるための椅子。ハイローラック、ベビーラックなどと呼ばれることもあります。新生児を寝かせておくことができるタイプや、食事をとるときの椅子として使えるタイプなども販売されています。
バウンサーとの違いは?
ハイローチェアとバウンサーの大きな違いは、高さ調節がどこまでできるかという点です。
バウンサーは赤ちゃんの動きに合わせて、ゆりかごのように揺れる役割がメインのため、多くの商品ではあまり高くすることはできません。ハイローチェアはテーブルの高さまで調節ができるため、長く使用することが可能です。
バウンサーは高さの調節ができないことが多い反面、持ち運びができるタイプが多く、外出先で使う予定があればバウンサーを選ぶケースもあります。
メリット1.一時的なベビーベッド代わりに使えるものもある
ハイローチェアは本来ベッドではありませんので、一晩中眠るベッドとして使うことはできません。
しかし商品によっては、簡易ベッドとして1回につき1時間程度(1日合計で2~3時間程度)ならば、お座りできる月齢までを目安に使用しても問題はないようです。簡易ベッドとして使用する際は、説明書をよく読み、ベルトを装着するなどの安全対策を行って下さい。
ぐずった赤ちゃんをあやしたいときや、部屋の掃除をする際ホコリから遠い場所で寝かせたいときなどに適しています。
メリット2.赤ちゃんのお世話がしやすい
ハイローチェアは高さが調節できるため、ママ・パパの身長に合わせておむつの交換や着替えをすることができます。また、家事の合間やママ・パパのお風呂タイムの合間でも、赤ちゃんの様子が見やすいため、ママ・パパも赤ちゃんも安心して過ごせます。
メリット3.食事の時にも使える
ハイローチェアは、離乳食や食事をとるときにも便利です。テーブルの高さに合わせてチェアの高さも調節し、ママ・パパと同じテーブルで食べることもできますし、着脱式のテーブルがついている商品もあります。ママ・パパと同じことができると、子どもはとても喜びます。
デメリット1.値段が高い
ハイローチェアは、バウンサーに比べて作りが精巧なものが多く、かなり値段が高くなってしまうので、数万円の出費は覚悟する必要があります。
デメリット2.広いスペースが必要になる
商品によっては、折りたたみができないものもあるため、常に部屋に置いておくことになります。テーブルがついているタイプは、さらにスペースが必要です。
ハイローチェアはいつまで使うことができるのか?
一般的に、ハイローチェアは4歳頃までを対象としているものが多いです。ただ、子どもによっては乗ることを嫌がる場合もあるので、目安として考えるとよいでしょう。
ハイローチェアのお手入れ方法
ハイローチェアの本体やテーブルが汚れた場合は、薄めた中性洗剤もしくはぬるま湯に布を浸して固く絞ってから拭き取ります。金属部分があるチェアは、汚れを放置するとサビの原因になります。カバーなどの布部分は、手洗いしてから日陰で平干しをします。
汚れが取れなくなったときはカバーやクッションのみ買い替えることができる商品も。ホームページなどで確認してみましょう。
ハイローチェアを選ぶ際・使用する際の注意点
ハイローチェアのメリットをいくつかご紹介しましたが、デメリットがあるのも事実です。両方を比較した上で、家庭に合うものを選びましょう。商品を選ぶときや使用するときに、どのような点に注意したらよいのでしょうか。
肩・股・腰の部分にベルトがついているものを選ぶ
子どもがチェアから転落するのを防ぐため、ベルトがついているタイプを選びましょう。実際に座らせた際も、正しくベルトを使用しましょう。
ただし、子どもは思わぬ行動をとることがあるため、ベルトを使っていても転落や転倒の危険性があります。使用時には、ママ・パパは子どもの行動に十分注意しなくてはいけません。キャスター付きのタイプは、移動時以外は必ず固定しておきましょう。
小さな隙間や突起がないかを確認する
子どもの指はとても小さいため、小さな隙間に指が入ってしまうと抜けなくなる危険性があります。また、突起にぶつかって怪我をしないように、購入時に確認しておきましょう。
SGマークがついているものを選ぶ
SGマークとは、一般財団法人製品安全協会が、安全な製品としての認定基準を満たしていると判断した商品に表示されているマークです。
消費者がこのマークがついている商品を使って万が一損害を被った場合、賠償措置を求められる制度があります。
ただし、購入から一定期間までの人身損害の補償制度となります。詳しくは説明書などで確認しておきましょう。
電動タイプと手動タイプ、どちらがいいの?
ハイローチェアには、電動タイプと手動タイプがあります。それぞれの違いはどのようなところにあるのでしょうか。
価格の違いは?
電動タイプのハイローチェアは、20,000〜80,000円程度が平均価格です。これに比べ、手動タイプは15,000〜30,000円程度が相場となっています。
性能の違いは?
電動タイプは、ママ・パパが抱っこしているときのような揺れを電動で再現してくれます。一方手動タイプは、チェアを手で揺らすひと手間が必要です。
おすすめハイローチェア3選
ユラリズム オート プレミアムAB(アップリカ)
ママ・パパの抱っこを再現して作られたこのハイローチェアは、リズムの速さを選ぶことができます。
メロディーも流せるので、お昼寝にぴったりです。
エコアクト ルシエス オートスウィング(コンビ)
ラックを一度押すと、15分間ベッドが電動で動く仕組みです。モーターがないため音も立たず、赤ちゃんのお昼寝を邪魔しません。
ネムリラ オートスイング エッグショック(コンビ)
頭の部分に衝撃吸収素材(エッグショック)がついており、スイング時の振動から赤ちゃんの頭を守ります。さらにエッグショック部分の素材は洗濯可能な上に通気性の良いものなので、汗をかきやすい赤ちゃんの頭が蒸れるのを防いでくれます。
ハイローチェアは、レンタルすることもできます。
気になる商品をレンタルでいくつか確かめてから購入するのもよいですし、成長するまでレンタル品を使用してもよいですね。
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どのタイプのハイローチェアを使うかは、各家庭の事情によって異なりますが、事前にママとパパの意見を合わせておきたいですね。
子どもの笑顔が少しでも増えるようにするため、またママ・パパが快適に子どものお世話ができるように、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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