バスチェアを使って赤ちゃんと一緒にバスタイム!選び方とおすすめ5選
滑りやすいバスルームで赤ちゃんと過ごすのはヒヤヒヤすることも多いですよね。
そんなときに頼りになるのが、バスチェアです。
今回はバスチェアの選び方やおすすめアイテムについてご紹介します。
滑りやすいバスルームで赤ちゃんと過ごすのはヒヤヒヤすることも多いですよね。
そんなときに頼りになるのが、バスチェアです。
今回はバスチェアの選び方やおすすめアイテムについてご紹介します。
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バスチェアって何?
赤ちゃんと一緒にお風呂に入るとき、あると便利なのが「バスチェア」です。
バスチェアとひと口に言っても、折りたたみできる塩化ビニル製のものや、丈夫なプラスチック製のものなどさまざまなタイプがあります。
赤ちゃんが気持ちよく使えるのはもちろん、ママ・パパが使いやすいバスチェアを選んで、快適に赤ちゃんと一緒の入浴を楽しみましょう。
バスチェアの役割とは?
バスチェアは、赤ちゃんを座らせておくためのアイテムです。
種類にもよりますが、首がすわっていない赤ちゃんでも、バスチェアを使えば洗い場に座らせておくことができます。
だから、その間ママ・パパの両手が自由になるので、スムーズに頭や体が洗えます。
バスチェアを使うメリット
バスチェアを使う一番のメリットは、なんといってもママ・パパが1人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならないとき、赤ちゃんをひとりで洗い場に座らせられること。親はその間に体を洗えます。
双子や年の近い赤ちゃんのきょうだいがいるママ・パパにとってもバスチェアは心強い味方となります。
ひとりをバスチェアに座らせておいて、その間にもうひとりの体を洗うことができるので、お子さんの入浴が一度にできます。
バスチェアはいつから使えるの?
バスチェアはいったいいつから使えるのか、購入するタイミングをお伝えします。
早ければ生後2か月から使えるもの
赤ちゃんを寝かせて使うタイプのバスチェアには、首がすわる前の生後2か月頃から使えるものも。
なかには背もたれを動かして、2歳頃まで使える製品もあります。
腰がすわってきたら使えるもの
ひとりで座らせておくタイプのバスチェアは、腰がすわってくる生後6~7か月頃から使えるものが多いです。
まだ腰がすわっていない赤ちゃんをひとりで座らせるのはバランスを取ることができず危険なので、赤ちゃんの腰がすわってきたら購入を考えましょう。
バスチェアの使い方と注意点
赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときに便利なバスチェアも、使い方を間違えるとかえって危険な場合があります。
バスチェアを使うときは必ず次の点に気をつけましょう。
バスチェアの使い方
バスチェアを使うときは、かならず赤ちゃんが座る前に一度お湯で温めましょう。
バスチェアが冷たいと、びっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいます。
お風呂場で使う前にリビングなどで試しに赤ちゃんを座らせてみて、バスチェアの感触に慣れさせておくと、お風呂場でもスムーズに使えることがあります。
バスチェアを使うときの3つの注意点
バスチェアを使うときは、次の3つのことに注意しましょう。
- 目を離さない
- 無理矢理赤ちゃんを座らせない
- バスチェアは清潔に保つ
1. 目を離さない
まず、バスチェアを使ってひとりで座らせても、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
何かの拍子にバランスを崩して倒れ、洗い場の床で頭を打ってしまう……という事故もあり得ます。
2. 無理矢理赤ちゃんを座らせない
赤ちゃんが嫌がっているときは、無理にバスチェアを使うのはやめましょう。
バスチェアがあれば確かにママ・パパは助かるのですが、赤ちゃんがバスチェアを嫌いになって、お風呂嫌いになってしまう恐れも。
先程述べたように、いきなりお風呂場でバスチェアに座らせるのではなく、最初はリビングなどで練習して、赤ちゃんがバスチェアに慣れてからお風呂場で使うのもよいでしょう。
バスチェアの感触や冷たさが苦手な赤ちゃんの場合、バスチェアの上にガーゼなどを掛けると機嫌よくお風呂に入ってくれることもあります。
3. バスチェアは清潔に保つ
バスチェアは湿気の多いお風呂場で使うものなので、どうしてもほかのベビー用品に比べてカビが発生しやすくなります。
使ったらすぐに洗って風通しの良いところで乾燥させ、常に清潔な状態を保ちましょう。
バスチェアの上手な選び方
市販のバスチェアを選ぶときは次の3つのポイントを意識しましょう。
赤ちゃんのサイズに合ったチェアを選ぶ
大きすぎるバスチェアは赤ちゃんが安定して座れず、小さすぎるバスチェアは窮屈で快適ではありません。
バスチェアを選ぶときは、何よりも赤ちゃんにあったサイズのものを選ぶことが大切です。
赤ちゃんの月齢に合わせて選ぶ
バスチェアには、それぞれ適した月齢が設けられています。赤ちゃんの月齢に合ったバスチェアを選びましょう。
製品ごとに適した月齢に関しては、各メーカーの公式サイトや外箱の表示で確認できます。
快適に使える素材にもこだわって
バスチェアの素材はおもに2種類です。ビニールプールのように膨らませて使う塩化ビニル製のものと、頑丈なプラスチック製のものがあります。
塩化ビニル製のメリットは、空気を抜いてコンパクトに折りたためる点です。軽くて持ち運びにも適しているので、旅行や帰省の際にも活躍します。
プラスチック製のバスチェアは、安定感と頑丈さが魅力です。
おすすめのバスチェア5選
ふんわりバスチェア(永和)
永和の「ふんわりバスチェア」は、軽くて持ち運びに適したバスチェアです。塩化ビニル製で、空気で膨らませて使います。
少し空気が抜けてきたときなどに、内蔵されているエアーポンプで簡単に空気が入れられる点も魅力です。
やわらかいヘッドレストがついているので、赤ちゃんの頭をやさしくホールドしてくれるのもポイント。
座面の下には小さな穴も開いているので、水切れ・通気性にも配慮された仕様です。
壁にかけて干せるように「引っかけフック」も付いています。
ソフトバスチェア(日本育児)
日本育児の「ソフトバスチェア」は、赤ちゃんを寝かせて使うタイプのバスチェアです。
新生児から体重11kgまでの子どもに使えます。
シートは3段階にリクライニングできるので、お座りの角度が調整できるのもポイントです。
座面がポリエステル製なので冷たさを感じにくく、バスチェアの冷たい感触が苦手な赤ちゃんにもぴったりです。
折りたためばコンパクトになり、重さも約1.05kgなので、持ち運びにも便利。
ひんやりしない おふろチェアR(リッチェル)
バスチェアのひんやり感が苦手な赤ちゃんにおすすめしたいのがリッチェルの「ひんやりしない おふろチェアR」です。
発泡ポリプロピレン製なので、プラスチックや塩化ビニルのようなひんやり感がありません。
ひとりでお座りできる6か月頃から24か月頃まで長く使えるのも魅力。
水切れが良く、お手入れもしやすいシンプルなデザインです。
はじめてのお風呂から使えるバスチェア(アップリカ)
はじめてのお風呂から24か月頃まで長く使えるのが、アップリカの「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」です。
背もたれがリクライニングするので赤ちゃんを寝かせた状態でも使えます。
パーツが取り外せるのでお手入れもかんたんで、折りたためばコンパクトに収納できるのも魅力です。
ふかふかベビーチェアR(リッチェル)
赤ちゃんの胴体をホールドするような形で安定感があるのが、リッチェルの「ふかふかベビーチェアR」です。
塩化ビニル製なので、空気を抜けば小さく折りたためる点も便利。
空気を入れる際に便利なエアーポンプは、赤ちゃんの前倒れを防止するストッパーにもなります。
リビングでも使うことのできるバスチェアです。
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赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのなら、バスチェアがあると便利です。
バスチェアを購入するときは、ぜひこの記事で紹介した選び方や商品を参考にしてみてくださいね。
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