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使いやすくておしゃれ!おすすめ授乳ケープ&選び方は?
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授乳ケープとは?
どんなときに必要?
授乳ケープは、赤ちゃんに母乳をあげる際に上半身を覆うために使うものです。
家で赤ちゃんと二人きり、という状況なら気にせず授乳できますが、来客のあるときや知人の家でいつも通り授乳するのは抵抗がある、というママも多いかもしれません。
そのほか、駐車場を出る前に車内で授乳をしておく、といった場合などにも周りの目が気になるのではないでしょうか?
さらに、赤ちゃんと飛行機に乗る際は耳抜きの手段として授乳をする、という場合もあるようです。
こういったときに、授乳ケープを持ち歩いていることで安心して授乳をしやすくなります。
どんな種類があるの?
授乳ケープには主に3つの種類があります。
使い方と、メリット・デメリットをご紹介します。
ポンチョ型
頭からポンチョを被り、その中で授乳をします。
メリットは、スポッとかぶるだけで着用できるので準備が楽なこと、
360度カバーできるので横や後ろから見えてしまう心配がないことです。
また、寒い場所でも体が冷えにくいとも考えられます。
デメリットは、首元の形状によっては赤ちゃんの顔が見えにくいことや、夏場などはママも赤ちゃんも暑さを感じてしまうことです。
また、サイズによってはポンチョの中でママの腕や赤ちゃんの位置を動かしにくく感じることも。サイズは余裕のあるものを選ぶとよいでしょう。
ストール型
ストール型は、ポンチョ型と同様にママが巻いたストールの中で授乳します。
メリットは、授乳のほかブランケットやおしゃれ用のストールなどにも使えるところです。
授乳期が終わっても使えるので、プレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。
デメリットは、ものによっては上半身をしっかり覆うために装着にコツがいる点です。
ボタンなどの留め具がないものはクリップなどで留める必要があります。
気に入ったデザインのものを選ぶのも大切ですが、使いやすさにも配慮されたものを選ぶとより快適に使用できるでしょう。
エプロン型
エプロン型は、赤ちゃんを抱いた上から通常のエプロンをつけるように装着して使います。
メリットは、ワイヤーがついているものなど授乳中に赤ちゃんの様子が確認しやすいものが多い点です。
また夏場は、ほかのタイプに比べてママも赤ちゃんも暑さを軽減できるかもしれません。
デメリットは、服を捲り上げていると横や後ろから上半身が見えてしまう点です。
よりしっかりと身体をガードしたい場合は、ポンチョ型かストール型がおすすめです。
授乳ケープの選び方
タイプ以外では、どのようなポイントをチェックして授乳ケープを選んだらよいのでしょうか。
布の素材
授乳ケープは肌が敏感な赤ちゃんにも触れるものなので、素材にもこだわりたいところです。
コットン生地など、肌のことを考えた素材を選ぶのがよいでしょう。
また、薄過ぎるものだと中が透けてしまうのも心配です。とはいえ、真っ暗になりすぎても赤ちゃんが嫌がるのでは、という不安もあるかもしれませんね。
実際に店舗などで選ぶ場合は、光の透け具合を確認しておくのもおすすめです。
赤ちゃんもママも快適に使用できるよう、通気性のよさもチェックしたいですね。
デザイン
もう一つ考慮したいのがデザインです。
ボタンなどの留め具の有無、首元の開き具合などを確認しておきましょう。
また、洋服と馴染むデザインの授乳ケープなら、着用したまま生活することもできます。その場合、普段の洋服のテイストと合うかどうかも考えておくとよいでしょう。
お手入れ方法や細かいパーツの有無
授乳は赤ちゃんにとっての食事。授乳中に触れる授乳ケープも清潔に保っておくことが大切です。
授乳ケープを選ぶ際は、洗濯機などで手軽に洗えるかなどにも注目して選ぶとよいでしょう。
また、ボタンなどの小さいパーツがある場合は誤飲にも注意が必要です。ボタンがほつれていないか、定期的に確認しましょう。
タイプ別おすすめ授乳ケープ 6選
ポンチョ型
①フードつき 授乳ケープ(ドラコ)
シンプルなポンチョ型の授乳ケープですが、中で赤ちゃんが動いてもめくり上がりにくい素材を使用しているなど、細かい配慮がされている人気商品です。
ケープの中が暗くて赤ちゃんがびっくりしないよう、程よい光を取り込める厚さの生地です。
袖をめくって半袖にできるなど、ファッションとしても使いやすい対策がされています。
②授乳ケープ マルチユースカバー(コッパーパール)
ママと赤ちゃんにピタッとフィットする、ユニークな授乳ケープです。
伸縮性のある素材を使用しているので、首元をさっと広げれば簡単に赤ちゃんの様子を見ることができます。
うっかりめくれてしまう心配が少ないので、ほかの人がいる空間でも使いやすいかもしれません。
たたむとコンパクトになるのもうれしいポイントです。
ストール型
③授乳ケープ(ミキハウス)
まるで通常の洋服のような、おしゃれな授乳ケープです。
通常のストールやちょっとしたブランケットとして使えるので、一つあると便利です。
ボタンがついているので、自分でクリップを用意しなくても巻いた状態で留めておけるのがうれしいポイント。
④オーガニックコットン100%ニット アシンメトリー 授乳ニットポンチョ(スイートマミー)
オーガニックコットンを使用した、あたたかさと柔らかさが特長の授乳ケープです。
洋服にも馴染みやすいデザインなので、ポンチョとして妊娠中から使うこともできます。
静電気などにも配慮して作られているので、冬場にも役立ちそうですね。
また、毛玉になりにくい素材のため、長く使いたい方におすすめです。
エプロン型
⑤大判フリル授乳ケープ(スイートマミー)
フリルのついたかわいらしいデザインと、しっかり上半身を隠せる大判サイズが特長の授乳ケープです。
高密度で織られているので、透けにくいのもうれしいポイント。
「シアサッカー素材」を使っています。
⑥ナーシングカバー(べべオレ)
カリフォルニア生まれのブランド・べべオレの授乳ケープです。
首元にワイヤーが入っているので赤ちゃんの様子が見やすいほか、首元のストラップも長さが調整できて便利です。
コットン100%の、赤ちゃんの肌のことが考えられた素材を使用しています。
デザインも豊富なので、プレゼントなどにも喜ばれそうですね。
こちらの動画では、商品を実際に使った様子をご紹介しています。
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今回は、授乳ケープの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。
普段と異なる環境での授乳は、ママも赤ちゃんも不安になってしまうもの。
少しでも快適に授乳ができるよう、お気に入りの授乳ケープが見つかるとうれしいですね。
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