ひき肉だから食べやすい! 子どももよろこぶ肉じゃが(生後9〜11か月頃から)【管理栄養士監修】
ひき肉だと子どもにも食べやすく作ることができます。
カミカミ期頃の子どもにはとろみを付けてあげると食べやすくなりますよ。
ひき肉だから食べやすい! 子どももよろこぶ肉じゃが(生後9〜11か月頃から)【管理栄養士監修】
ひき肉だと子どもにも食べやすく作ることができます。
カミカミ期頃の子どもにはとろみを付けてあげると食べやすくなりますよ。
材料(おとな2人+子ども1人分)
- 豚ひき肉 150g
- じゃが芋 2個
- 人参 1/2本
- 玉ねぎ 1/2個
- 水 100ml
- Aみりん 大さじ1
- A砂糖 小さじ1
- Bみりん 大さじ1
- B砂糖 小さじ1
- B醤油 大さじ1・1/2
- 離乳食用 醤油 1滴
- 離乳食用 水溶き片栗粉(水小さじ1+片栗粉小さじ1/2)
作り方
- じゃが芋は皮をむいて芽を取って、食べやすい大きさに切る。約5分水にさらして水気を切っておく。人参はひと口大の乱切りにし、玉ねぎは1cm幅のくし切りにする。
- フライパンを弱めの中火で熱し、ひき肉を色が変わるまで炒める。
- じゃが芋・人参・玉ねぎを加えて全体に油がなじむまで炒める。
- 水とAの調味料を加えて煮立たせ、アルミホイルを一度クシャクシャにしたものを落し蓋にして、フタをして弱火で約10〜15分煮る。(アルミホイルをクシャクシャにしたものを落し蓋にすることで、アクが取れる)
- 離乳食用に具を取り分ける。
- 大人の味付けで、Bの調味料を順番に入れて約5分煮る。火を止めて冷まして味を染み込ませる。
離乳食の作り方(カミカミ期頃から)
- 取り分けた野菜類は子どもの食べやすい大きさに刻むか潰す。
- 耐熱容器に入れ、醤油と水溶き片栗粉を加え、ふんわりラップをかけて600wのレンジで約30秒加熱する。
- 取り出してよくかき混ぜてとろみがついてきたら完成。(とろみが付いていなかったら10秒ずつ追加で加熱する)
取り分ける量の目安量
- じゃが芋 20g
- 人参 10〜15g
- 玉ねぎ 10〜15g
- 豚ひき肉 15〜20g
- 煮汁 大さじ2〜3
対象
カミカミ期(生後9〜11か月頃)から・おとなが召し上がっていただけます。
※子どもの月齢にあわせて食材の大きさや味の濃さは調節してください。
※今回は豚ひき肉を使用しましたが合いびき肉などでも美味しく作ることができます。
保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたはフライパンなどで再加熱する。
冷凍保存:冷凍保存用の小分けトレーなどに入れて冷凍保存し、1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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