妊娠中の食事Q&A
甘いものを我慢できません…
甘いものが好きで、お菓子やケーキをがまんできません。太るのがこわいのですが…。
低カロリーのものを選びましょう
フルーツをヨーグルトであえたり、さつまいもやかぼちゃをふかして食べたり、市販のお菓子は低糖や低カロリーのものを選ぶといった工夫をしてみましょう。寒天やゼリーは低カロリーなので、ダイエットシュガーを使ったゼリーをつくって食べるのもおすすめです。
牛乳が嫌いです
妊娠中はカルシウムをたくさんとったほうがよいようですが、牛乳が嫌いなのです…。
牛乳以外で代用しましょう
牛乳はたんぱく質も含むよい食品ですが、ほかの食品でも代用可能です。牛乳だけでカルシウムをとると、かえって高カロリーになります。低カロリーの無糖ヨーグルトやカッテージチーズ、カルシウム豊富な切り干し大根、しらす干し、桜えび、小松菜など、乳製品以外のカルシウム豊富な食品を積極的にとるなどして補いましょう。
妊娠中の食べ物で子どものアレルギーを防げますか？
妊娠中の食事を気をつけることによって、生まれてくる子どものアレルギーを未然に防ぐことはできますか？
予防のために偏らない食事を心がけましょう
妊娠中にママがどのような工夫をすれば、生まれてくる赤ちゃんの食物アレルギーをコントロールできるのかは、わかっていません。ただ、ママ自身に食物アレルギーがある場合、赤ちゃんに影響する可能性は少なからずあります。
アレルギーの影響に少しでも不安がある場合は、予防のために偏らない食事を心がけることが大切です。また、インスタント食品など食品添加物入りのものも控えて。
パン屋お菓子で食事をすませてもよいですか？
平日の食事はひとりなので、わざわざつくるのが面倒で、ついパンやお菓子ですませてしまいます。栄養のことを考えると、やはりまずいでしょうか？
手軽に栄養をとる工夫をしましょう
妊娠中、食事を手作りするのはついおっくうになりがちです。前日の夜に魚をひと切れよけいに焼いて冷蔵庫に入れておき、電子レンジで温めるとか、ほうれん草をよぶんにゆでておくとか、手軽に栄養をとる工夫をしましょう。またひじきの煮物や切り干し大根などの常備菜があると重宝します。
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写真提供：ゲッティイメージズ
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