縫わなくていい!「裁ほう上手」の使い方
入園、入学グッズを作る時にも大活躍ですよね。
でも本当に丈夫に作れるの?と気になった編集部が強度を試してみました!
縫わなくていい!「裁ほう上手」の使い方
入園、入学グッズを作る時にも大活躍ですよね。
でも本当に丈夫に作れるの?と気になった編集部が強度を試してみました!
裁縫が苦手……!
何かと「裁縫」をするタイミングがある育児
衣服のほつれ直しやおさがりでもらった洋服の袖や裾が長いときの手直し、カバンや巾着袋などの入園・入学グッズづくりなど、子育てをしていると意外と縫い物をする機会に出くわすことも。
裁縫が苦手なパパやママにとって、頭を悩ます作業のひとつではないでしょうか。
布用接着剤「裁ほう上手」を使ってみて!
© every, Inc.
布用接着剤「裁ほう上手」を使えば、裁縫(ほつれの修繕など)が簡単に!
ポイント①縫う代わりに貼るだけでいいから簡単!
布に「裁ほう上手」を塗って貼り合わせてアイロンをかけるだけで、縫わなくても布同士がしっかりくっ付きます。
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ポイント②貼るだけなのに丈夫!
貼るだけだから、強度が心配ですよね。
【検証してみた】
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「裁ほう上手」で作ったバッグに2Lのペットボトルを入れて検証してみました!
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【検証結果】
2Lのペットボトルを3本いれても、取っ手が取れたりやぶれたりせずに持ち上げることができました。
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「裁ほう上手」の使い方は?
①接着剤を生地の両面に塗る
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【ポイント】
- 付属のヘラを使ってムラなく均等に伸ばします。
- 机が汚れないように布の下に紙などを敷くとよいでしょう。
- 次の工程で当て布をするので、接着剤が少しはみ出していたら拭き取りましょう。
②当て布をかぶせる
【ポイント】
当て布には、色の薄い大きめのハンカチやてぬぐいなどがおすすめです。
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③中温(140‐160度)でアイロンをかける
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【ポイント】
アイロンは当て布の上からそっと乗せる程度で、押し付けないように注意しましょう。布がくっ付きにくくなる原因になります。
【注意】
アイロンを当てた直後は熱いので、冷ましてから触るようにしましょう。
「裁ほう上手」で作れるものは?
裾が短くなったパンツを復活
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少し裾(すそ)が短くなってしまったパンツや洋服にレースをつけてピッタリサイズに変身させることができます。
ただし、裾上げの際に「裁ほう上手」を使用すると、あとで元に戻すのが困難なため、元に戻す可能性のあるものには使用を控えるとよいでしょう。詳しくはこちらの記事の動画を参考にしてみてください。
手作りの巾着袋
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コップやお弁当箱をいれる巾着袋も、お気に入りの柄のバンダナを使って縫わずに簡単に作ることができます。
詳しくはこちらの記事の動画を参考にしてみてください。
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「裁ほう上手」が家庭に1本あれば、育児の中で、裁縫の負担が少しは減らせるかもしれません。使い方に慣れれば、ほつれ直しやハンドメイドが今よりもっと気軽に始められます。裁縫が苦手な方は、ぜひ「裁ほう上手」を試してみてください