たらの離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
食物アレルギーを引き起こす可能性があるので生後9〜11ヶ月頃から少量ずつはじめます。
動画でわかりやすくたらの調理の方法を紹介します!
たらの離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
食物アレルギーを引き起こす可能性があるので生後9〜11ヶ月頃から少量ずつはじめます。
動画でわかりやすくたらの調理の方法を紹介します!
材料(作りやすい分量)
- 生たら 適量(1食あたり約15g)
- とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50ccと片栗粉小さじ1
作り方
- 塩たらや甘塩たらは食塩が多く含まれるため、離乳食では生たらを使用する。沸騰した湯で約3〜4分しっかり火が通るまでゆで、取り出す。
- 粗熱が取れたら皮と骨を取り除き、包丁で細かく刻むかフォークなどでほぐす。
- 耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合はとろみが付くまで約10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
- 子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。
対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期での魚の1食あたりの目安量は約15gです。
※たらは食物アレルギーを引き起こす可能性があるため、初めて食べる際は少量から始めましょう。
保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:とろみを付ける前に、冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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