大豆の離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
豆類なので、そのまま与えると誤嚥の危険性も……。
離乳食に使用するときのポイントをご紹介します!
大豆の離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
豆類なので、そのまま与えると誤嚥の危険性も……。
離乳食に使用するときのポイントをご紹介します!
材料(作りやすい分量)
- 大豆(水煮やドライパックのもの) 適量(1食分の目安量は約20g)
作り方
- 熱湯で大豆をやわらかくなるまで約5分ゆでる。水気を切る。
- 大豆を水に浸して薄皮をむく(水の中でむくとむきやすい)。
- すり鉢でつぶしたり、ラップに包んだり袋に入れてつぶす(丸のまま与えると誤嚥の危険があるので必ずつぶす)。食べにくそうな場合はお湯で伸ばしたりとろみをつけて完成。
対象
カミカミ期(生後9〜11か月頃)から召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※子どもに合わせて食べにくそうな場合はとろみを付けてあげてください。
※大豆は、丸い形状のまま与えると、窒息や誤嚥の危険性があります。そのまま与えず、やわらかく加熱して必ずつぶして与えましょう。
※食物アレルギーを引き起こす可能性があるので初めて与える際は少量から始めましょう。
保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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