ぶりの離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
生後9ヶ月頃食べさせられるぶりの調理のポイントをご紹介します!
たんぱく質や鉄分、ビタミンD、DHAなどの栄養素が多く含まれていますよ。
ぶりの離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
生後9ヶ月頃食べさせられるぶりの調理のポイントをご紹介します!
たんぱく質や鉄分、ビタミンD、DHAなどの栄養素が多く含まれていますよ。
材料(作りやすい分量)
- ぶり 適量(1食分の目安量は約15g)
- とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1
作り方
- ぶりは腹の部分(皮が白い方)に脂肪が多いので、離乳食には脂肪の少ない背の部分(皮が黒い方)を使用する。また、鮮度が落ちやすいため、早めに下処理をしましょう。
- 熱湯で中に火が通るまで約5分ゆで、ザルにあげる。
- 皮と骨を取り除く。皮の下にある血合いには鉄分が多く含まれるが、はじめの頃は取り除く(慣れてきたら少しずつ混ぜる)。
- 包丁で小さく切るか手でほぐす。
- 耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
- 子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。
対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期での魚の1食あたりの目安量は約15gです。
※ぶりは食物アレルギーを引き起こす可能性があるため、初めて食べる際は少量から始めましょう。
保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:とろみを付ける前に、冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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