離乳食後期の鉄分補給に 小松菜と牛肉のあんかけ(生後9〜11ヶ月頃から)【管理栄養士監修】
鉄欠乏性貧血にならないために、離乳食でも鉄分の多い食材を取り入れましょう!
レンジでできるとろみの付け方もご紹介します。
離乳食後期の鉄分補給に 小松菜と牛肉のあんかけ(生後9〜11ヶ月頃から)【管理栄養士監修】
鉄欠乏性貧血にならないために、離乳食でも鉄分の多い食材を取り入れましょう!
レンジでできるとろみの付け方もご紹介します。
材料(3食分)
- 小松菜 50g
- しめじ 15g
- 牛肉(赤身の部分) 45g
- 水またはだし汁(かつおだしや昆布だし) 80cc
- 醤油 少々(お好みで)
作り方
- 小松菜は5mm角くらいに切り、しめじはみじん切りにする。
- 牛肉は脂身の部分を切り落として、赤身の部分をみじん切りにする。
- 鍋に1・2と水またはだし汁を入れて弱めの中火にかける。沸いて、アクが出てきたら取り除く。弱火で野菜がやわらかくなるまで約5〜8分煮る。
- 水分が少なくなってきたら、醤油(お好みで)を加えて、火からおろす。
- 冷めたら、冷凍保存用容器に分けて、冷凍保存する。
とろみの付け方
- 耐熱容器に冷凍保存したものを入れ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで約1〜2分加熱してしっかり熱くなるまで解凍する(様子を見ながら加熱してください)。
- 水溶き片栗粉(水小さじ1+片栗粉小さじ1/4)を加えて、よくかき混ぜ、600wのレンジで約20秒加熱する。
- 取り出してよくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子を見ながら追加で加熱してください)。
- 子どもに合ったやわらかさのおかゆやうどんなどにのせてお召し上がりください。
対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期の1食あたりのごはんの目安量は、5倍粥90g〜軟飯80gです。うどんの場合はゆでたもので60〜90gです。
保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用容器や冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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