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牛赤身肉の離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】

体の組織を作るのに欠かせないたんぱく質や鉄分が含まれる牛肉。
離乳食後期から食べられる牛肉の選び方や調理の方法をご紹介します。
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牛赤身肉の離乳食|後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】

体の組織を作るのに欠かせないたんぱく質や鉄分が含まれる牛肉。
離乳食後期から食べられる牛肉の選び方や調理の方法をご紹介します。
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材料(作りやすい分量)

  • 牛赤身肉(もも肉やヒレ肉) 適量(1食分の目安量は約15g)
  • とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1

作り方

  1. 牛赤身肉は脂肪の少ないもも肉やヒレ肉を使用する(今回はもも肉を使用)。白い脂肪や筋がついている場合は取り除く。
  2. 熱湯で火が通るまで約2〜3分ゆでる(量に応じてゆで時間は調節してください)。アクが出る場合は取り除く。水気を切る。
  3. 縦横にたたいて繊維を断ち切ってから、食べやすい大きさに切る。
  4. 耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
  5. 子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。目安は歯茎でつぶせるやわらかさ。

対象

カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。

※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期での肉類の1食分の目安量は約15gです。

保存する場合

冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。

(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)

保存についての注意事項

  • 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
  • 清潔な保存容器を使用してください。
  • 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。

アレルギーについての注意点

レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。

また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生

[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ

「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。

料理を楽しむにあたって

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