ひらがなの名前の例を紹介|男女共に使えるかっこいい・かわいい・中性的な名前まとめ
子どもの名前に「ひらがな」を使いたい
ひらがなの名前をつける場合、漢字の意味などにとらわれず、音だけで表現ができるのがメリットといえます。ひらがなの名前をつけたとき、ほかにどのようなメリットがあるのか、その詳細について紹介します。
やわらかい印象になる
ひらがなは基本的に角がなく、書いていても全体として柔らかい印象を受けます。名前に使った場合も同じです。男の子にしても女の子にしても、見た目の印象がグッとやわらかくなります。
ほかの子とかぶらないように
漢字の被りを避けるためにあえてひらがなにしてみるのも一つの方法です。漢字があてがわれていないだけで読みは被ってしまうかもしれませんが、名前の見た目やバランスは独自のものになるかもしれません。
間違えられない(読むときや書くときに)
ひらがなは小学校1年生で誰しもが習う文字です。間違われるというのはほぼないでしょう。また、電話などで、文字が確認できない状況でも、スムーズに名前を伝えられます。
覚えてもらいやすい(※名前にもよる)
基本的にはひらがなで名付けをすると、よっぽど凝った名前ではない限り、覚えてもらえやすいでしょう。自己紹介する相手にとってもわかりやすく親切といえます。
漢字のイメージにとらわれない
名前をひらがなにすると、漢字のもつ意味やイメージにとらわれないメリットがあります。同じ音でも、漢字にして個別性をもたせるのもいいですが、あえてひらがなにして個性とする方法もあります。
子どもの名前が「ひらがな」だとかわいそう?
子どもが大きくなった時に、「どうして自分はみんなと違って、『ひらがな』なんだろう」と疑問に思うかもしれません。人によっては「ひらがな」だけの名前は手を抜いているという印象をもつことも。はたして本当にかわいそうでしょうか?
子どもが漢字の名前を羨ましく感じてしまうことも
集団生活が始まり、漢字を習得しはじめると、名前の由来や、みんなと違うことが悲しいと思う可能性は否定できません。子どもが嫌な思いをしないようにフォローすることが大切。人と違ってひらがなの名前だからといって、それは決して悪いことはありません。子どもに名前への思いや考えを伝えたり、コミュニケーションをとることで、子どもの名前への不安や羨ましさを誇りに変えられるようにしていきましょう。
ひらがな”2文字”の名前の例
2文字のひらがなの名前は、スッキリと終わりつつもシンプルで、鮮やかなイメージを持たせられる名前がみられます。以下に例を紹介します。
かっこいい「ひらがな」の名前
- うた :軽やかでリズミカルなイメージ
- れい:頭脳明晰なイメージ
- みお:クールなイメージ
- いお:科学にも出てきた単位。賢そうなイメージ
- がく:はっきりとした強そうなイメージ
- きら:輝かしいイメージ
かわいい「ひらがな」の名前
- すず:涼やかで軽やかなイメージ
- はな:華やかで優雅なイメージ
- ちえ:「知恵」や「知英」を連想する、賢いイメージ
- のあ:ハワイでは自由なことを「のあ」と呼ぶそう。のびのびと育つイメージ
- みこ:巫女さんを彷彿させる、神聖なイメージ
- るる:明るくポップなイメージ
中性的な「ひらがな」の名前
- はる:あたたかく心地のいいイメージ
- なお:まっすぐなイメージ、高尚なイメージ
- るい:外構人風な音が人気です。
- れん:漢字でも男の子でも、女の子でも人気の音です
- りん:凛としたイメージを彷彿させる
- あき:明るくほがらかなイメージ
海外でも通じる「ひらがな」の名前
- なる:ハワイ語が語源で、「波」という意味をもつ
- みえ:スペイン語で、「たくさん」という意味をもつ
- けん:ヘブライ語で、「はい!」という意味をもつ
- ごう:英語でそのまま「go」と表す。「行く」という意味
- なき:アラビア語で「純粋」という意味をもつ
- ろあ:ハワイ語で「長い」「永遠」「最高」という意味をもつ
- もな:イタリア語で「平和」という意味をもつ
ひらがな”3文字”の名前の例
ひらがな3文字の名前は、よりふんわりとしたやさしいイメージが際立ちます。男の子よりも女の子の名前に多用される機会が多いようです。
かっこいい「ひらがな」の名前
- あきら:明るくはきはきとしたイメージ
- やまと:古風で芯がある印象
- かいや:はっきりとした強さを彷彿させるイメージ
- くおん:長い時間をイメージさせる、しっかり地に足をつけて歩むイメージ
- こはく:琥珀色を彷彿させるような、しぶみのあるイメージ
- ひかる:きらきらと輝かしいイメージ
かわいい「ひらがな」の名前
- みのり:実り豊かな豊穣なイメージ
- つむぎ:より合わせつなぐイメージ。縁を大切にしそう
- すみれ:花のすみれと同じ音。可憐なイメージ
- ななみ:いろいろな組み合わせの漢字が連想できます。多彩なイメージを持たせられそう
- さくら:日本を象徴する花と同じ音。可憐さの中にかわいらしさもイメージさせます
- ほのか:ほんわりとしたかわいらしい音の印象。笑顔が絶えないイメージ
中性的な「ひらがな」の名前
- のえる:フランス語でクリスマスの意味を持ちます。ロマンティックなイメージ
- りおん:「り」という音が凛としたイメージを彷彿させる
- かおる:いい香りのイメージ。日本古来の印象も受ける
- しゅり:柔らかさと涼やかさが感じられるイメージ
- ちあき:聡明でほがらかなイメージ。男女ともに昔から人気の音
- なぎさ:さざ波のある海辺のイメージ。さわやかさと明るさが際立つ
海外でも通じる「ひらがな」の名前
- かるむ:フランス語で「平和」「冷静」「穏やか」という意味をもつ
- まりえ:ハワイ語で「平静」「おだやか」という意味をもつ
- みうい:ポーランド語で「愛らしい」「大切な」「かわいい」という意味をもつ
- はると:オランダ語で「心」という意味をもつ
- あいと:ドイツ語で「誓い」という意味をもつ
- りやん:フランス語で「絆」という意味をもつ
子どもに合うひらがなの名前に巡り会えますように
ひらがなの名前をどこか女の子っぽいと感じるママやパパもいるかもしれませんが、そうとは限りません。ひらがなの名前は、漢字もあてがわれていないので、ママやパパの自由に決められるのが魅力です。女の子・男の子といった性別にとらわれず、ママやパパにとってピンときたひらがなを組み合わせたり、もともと漢字のものをひらがなにしてみたり、子どもにぴったりだと思う名前をぜひ考えてみてくださいね。
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写真提供:ゲッティイメージズ
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