代用品、2wayタイプなども知っておこう！賢いベビーグッズのそろえ方

　はじめての妊娠だと、なにかとあれこれそろえたくなってしまいがちです。でも実はベビー用でなくても同じ機能をもっているものや代用できるものがいろいろあるのです。

　ハイ＆ローチェアとちがってバウンサーは自動で赤ちゃんを揺らす機能がついていますが、その分値段はお高め。抱っこひもは比較的使い方が簡単ですが、スリングは使い方を覚えるまで時間がかかることもあります。それぞれのメリット、デメリット、値段などを踏まえてチョイスを。

　腰が据わっていない赤ちゃんも座らせておけるハンモックのようなベビーチェア。ママが抱っこして揺らしているような揺れを再現できます。安定感がないので、食事どきには不向きです。

　ゆりかごの機能がついたテーブルつきのいすです。ベッドのように平らに寝かせることも、いすとして使うこともできます。1歳くらいまで使用できますが、大きく場所を取るのが難点かも。

　赤ちゃんを抱っこするためにママやパパがつけるひもで、抱っこする際の腰や肩への負担を減らせます。つくりがしっかりしている分、持ち運びはやや不便。

　布状の抱っこひものことで、輪になった布を片方の肩に斜めがけして、その中に赤ちゃんを入れます。ママと密着度が高いため、赤ちゃんがよく寝てくれますが、使い方をマスターするのがちょっとむずかしい。

　赤ちゃんと移動する時にあると便利なベビーカー。１か月健診を過ぎたらベビーカーに乗せて、いっしょにお出かけしてみましょう。

　ベビーカーにはさまざまな種類があり、たとえば赤ちゃんの顔を見ながら押せる両対面タイプ、その逆のバギータイプ（背面タイプ）もあります。周囲の環境や何を重視するかで、選ぶタイプは異なります。国産や海外メーカーのもの、仕様や価格もさまざまです。

　たとえば、電車やバスなど乗り物を利用する、階段をよく使うといったママの場合、折りたたみ式で軽量のものを選ぶ必要があります。長く使いたいなら、Aタイプのほうが最適です。また、夏は吸湿性の素材のものを選ぶなど季節に応じた選択も必要。

• 振動を吸収する
• ５kg前後と軽量
• ハイシート
• 片手で押せる
• デザインがおしゃれ
• 顔を見ながら押せる

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