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【2023年】ベビーシートのおすすめ人気ランキング26選!取り付け方や注意点も解説

「産院から車で帰る予定だけど、チャイルドシートってどれがいい?」「ベビーシートって何がちがうの?」など、ベビーシートが気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ベビーシートの選び方や使い方を解説し、人気のベビーシートをご紹介しますよ!
「産院から車で帰る予定だけど、チャイルドシートってどれがいい?」「ベビーシートって何がちがうの?」など、ベビーシートが気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ベビーシートの選び方や使い方を解説し、人気のベビーシートをご紹介しますよ!

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ベビーシートとは

ベビーシートとは

ベビーシートとは、新生児〜1歳頃までの赤ちゃんを対象に作られたチャイルドシートのことです。

道路交通法によって「自動車に6歳未満の幼児を乗せて運転する際は、チャイルドシートを使用しなければならない」と決められているので、赤ちゃんを乗せる際は必ず着用しましょう。

退院時に車を使用する場合は必要になるので、出産までに用意しておくと安心ですよ。

ベビーシートの使用期間はいつからいつまで?

ベビーシートの使用期間の目安

  • 年齢:新生児〜1歳くらい

  • 身長:70cm以下

  • 体重:10kg未満

ただし、最新の安全基準「R129(i-Size)」規格であれば、身長85cmまでOKのものもあります。

首がすわっていない乳児期から使用するのであれば、寝かせるタイプがおすすめです。

チャイルドシートやジュニアシートとの違い

ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの違いは、対象となる年齢と体格です。

各シートの目安

  • ベビーシート

    年齢:新生児〜1歳くらい

    身長:70cm以下

    体重:10kg未満

  • チャイルドシート

    年齢:1歳~4歳くらい

    身長:65~100cm

    体重:9~18kg

  • ジュニアシート

    年齢:4~10歳くらい

    身長:135cm以下

    体重:15~36kg

上記を参考に、子どもに適切なシートを選びましょう。長期間使用できる兼用タイプも人気がありますよ。

ベビーシートの選び方

ベビーシートは、使用期間・安全基準・固定方式をチェックして選びましょう。ここでは、ベビーシートの選び方について詳しく解説していきます。

使用期間で選ぶ

ベビーシートは、子どもにあった使用期間のものを選びましょう。通常のベビーシートの使用期間は1歳頃までなので、1歳を過ぎたら買い替える必要があります。

長く使えるタイプもあるので、1台で済ませたい人はチャイルドシートやジュニアシートと兼用できるものを購入するのも一つの手です。

安全基準で選ぶ

大切な赤ちゃんを乗せるベビーシートは、必ず安全基準を確認して購入しましょう。チェックしたいポイントをご紹介します。

Eマークとは

Eマークとは、ヨーロッパの安全基準が満たされた証のことで、このマークがなければ国交省から販売の許可が下りません。

Eマークには、規則番号・シートの種類・対象の体重範囲・装置を許可した国の番号・該当装置番号が記載されています。

R44・R129とは

Eマークの規則番号には現在、R44・R129の2種類があります。

「R44」は従来の安全基準「R129」は、「R44」からさらなる安全性の向上を図って新しい規格を盛り込んだ新しい安全基準です。

固定方式

自動車にベビーシートを固定する方法は「ISOFIX方式」と「シートベルト方式」の2種類で、ベビーシートによって異なります。

ISOFIX方式

ISOFIX方式の固定方法は、自動車についているISOFIXバーにベビーシートを接続するだけ。シートベルト方式よりも簡単で確実です。

ただし、ISOFIXバーが付いている自動車にしか取り付けができないので、事前にISOFIXバーの有無を確認しましょう。

シートベルト方式

シートベルト方式は、自動車のシートベルトを使ってベビーシートを固定します。

ほとんどの車に取り付けができるので、車にISOFIXバーがない人はこちらを選択しましょう。

シートベルトの締め付けが緩いなど、ISOFIX方式よりも取り付けミスが起こりやすい点には注意が必要です。

使い方で選ぶ

常時取り付けておくのか、持ち運ぶのかなど、ベビーシートの使い方にも注目して選びましょう。詳しく解説していきます。

常時取り付けておくタイプ

車からベビーシートを外すことが少ないのであれば、常時取り付けておくタイプがおすすめです。

自動車に常に取り付けておけば、乗るたびにベビーシートを取り付ける手間を省けます。

ベビーシート・チャイルドシート兼用の商品も多いので「1台で済ませたい」という人にもおすすめです。

トラベルシステムタイプ

ベビーシートを車から取り外して使う人には、トラベルシステムタイプがおすすめです。

赤ちゃんが車で寝てしまってもそのまま持ち運べるので、到着時に起こしてしまう心配を軽減できます。

新生児~1歳頃までと使用期間が短いですが、ベビーシート・ベビーキャリー・ベビーカーの3役を兼用できるものが多いのでとても便利ですよ。

素材で選ぶ

ベビーシートは赤ちゃんの肌に直接触れるので、素材にも注目しましょう。

特に真夏や長時間の移動で使用するのであれば、メッシュなどの通気性のよい素材がおすすめです。

また汗や飲食などで汚れやすいので、洗濯できる素材かどうかもあわせてチェックしましょう。

適合車種かどうかで選ぶ

ベビーシートは、自家用車に適合するかどうかを確かめてから購入しましょう。

固定方法がISOFIX方式の場合、ISOFIXバーがない車には取り付けができません。

またシートベルト固定の場合も、年式が古い車などはシートベルトの長さが足りず、固定できない可能性があります。

ベビーシートのおすすめ人気ランキング26選

ここからは、おすすめのベビーシートをランキング形式でご紹介します。商品の特徴とポイントを簡潔にまとめたので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

日本育児 スマートキャリー ISOFIXベースセット

落ち着いたデザインが魅力

「日本育児 スマートキャリー」は、新生児~15ヶ月頃まで使えるベビーシートです。安全基準はECE-R44/04を取得。ISOFIX固定式なので、取り付けが楽で確実です。

大きいサンシェード付きで、強い日差しからも赤ちゃんを守れますよ。トラベルシステムタイプなので、取り外して使いたい人におすすめです。

Impetus チャイルドシート

0歳〜12歳までこれ1台でOK!

「Impetus チャイルドシート」は、0歳〜12歳まで買い替えせずに使えるベビーシートです。簡単・確実に取り付けできるISOFIXタイプ。360°回転式なので、赤ちゃんの乗せ降ろしも簡単ですよ。

シートカバーは外して手洗いできるので、長く使っても清潔をキープできそうですね。

GMPインターナショナル マキシコシ MAXI-COSI ペブルプロアイサイズ

ハンドル付きで持ち運びラクラク

「GMPインターナショナル マキシコシ MAXI-COSI ペブルプロアイサイズ」は、安全基準「R129」に対応しています。対象年齢は、0ヶ月〜15ヶ月まで。

赤ちゃんをハグするようにしっかりと守る「はめ込みクッション」で、安全性が高いのが特徴です。

マキシコシには事故にあったチャイルドシートを無償交換してくれるサービスがあるので、万が一の時にも安心ですよ。

レーマー レーマーベビーセーフSHR2

シートベルト・ISOFIX、どちらでも取り付けOK!

「レーマー レーマーベビーセーフSHR2」は、ヘッドレストとハーネスの調節がワンタッチでできるので、常に赤ちゃんにぴったりの空間が作れます。カバーを取り外せるのもうれしいポイント。

シートベルト・ISOFIXのどちらの方法でも固定できるので、車の買い替えを検討している人にもおすすめです。

コンビ(Combi) クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JN-570

生まれたての赤ちゃんを優しく包み込んで守る

「コンビ クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JN-570」は、卵を落としても割れない超衝撃吸収素材「エッグショック」の吸収力が魅力!0歳〜4歳まで使えます。

回転式なので、赤ちゃんの乗せ降ろしが楽なのもうれしいポイント。

コンパクトカーにもおすすめのコンビ史上最小サイズです。

コンビ(Combi) ウィゴー グランデ サイドプロテクション エッグショック DK

7段階イージームーヴレストで大きくなっても快適に過ごせる

「コンビ ウィゴー グランデ サイドプロテクション エッグショック DK」は、シートベルトで取り付けるタイプのベビーシートです。

通気孔のあるエアゲートと3Dメッシュ素材のシートで蒸れを防止。赤ちゃんが1年中快適に過ごせるように作られています。

比較的安価ですが、0歳〜4歳まで使えますよ。できるだけ安く済ませたい人にもおすすめです。

コンビ(Combi) チャイルドシート THE S plus ISOFIX エッグショック ZB-750

0〜4歳まで長く使える!

「コンビ チャイルドシート THE S plus ISOFIX エッグショック ZB-750」は、ISOFIX固定式のベビーシートです。ベースとシートを別々に装着するタイプなので、ママ一人でも簡単に取り付けができますよ。

安全基準は最新の「R129」に適合。片手で360°回転できるので、乗せ降ろしも楽ちんです。

アップリカ(Aprica) チャイルドシート クルリラ AD 2122

通気性がよく長時間のドライブも快適

「アップリカ チャイルドシート クルリラ AD 2122」はシートベルトとISOFIXに対応しているので、ほとんどの車に取り付け可能です。

衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」が衝撃を吸収し、赤ちゃんのやわらかい頭を守ります。

対象年齢は0歳〜4歳頃まで。フットレスト付きで、大きくなったら足を乗せられるのもうれしいポイントです。

ジョイー(joie) チャイルドシート アイ・アーク360° 380

ISOFIX固定式で取り付け簡単!

「ジョイー チャイルドシート アイ・アーク360° 380」は片手でクルッと回転し、スムーズな乗せ降ろしが可能です。連動して動く肩ベルトとヘッドレストは、ワンタッチで調整可能。

0歳〜4歳頃まで、成長にあわせて長く使えます。最新の安全基準対応なので、安全性の高いベビーシートをお探しの人におすすめです。

Joie(ジョイー) チャイルドシート Arc360°

片手で回転するから子どもとママだけのおでかけも楽々

「Joie チャイルドシート Arc360°」は回転操作が片手でできるので、赤ちゃんを抱っこしたままでもOK!

本体シートやパッド類は取り外して手洗いできるので、汗や飲食で汚れても安心ですよ。

ISOFIX対応で、対象年齢は0歳〜4歳頃まで。超コンパクトサイズなので、車内を広々使いたい人や軽自動車用にもおすすめです。

アップリカ ディアターン プラス AB

フルフラットになり呼吸を妨げない

「アップリカ ディアターン プラス AB」は、ベッドのように赤ちゃんを寝かせられます。

首すわりまではベッド型、首がすわってから1歳頃までは後ろむきイス型、1歳〜4歳頃までは前むきイス型というように3ステップで使えば、赤ちゃんにとって理想的な姿勢で過ごせるでしょう。操作はワンタッチで簡単ですよ。

Joie(ジョイー) ジェム エンバー

丸洗いできるふかふかのインナークッションで赤ちゃんも快適

「Joie ジェム エンバー」は、0歳〜1歳半頃まで使えます。トラベルシステム対応で、適合すればJoieのベビーカーにも取り付けが可能です。

バウンシング機能がついているので、家に持ち運ぶとゆらゆらバウンサーとしても使用OK!

別売りのISOFIXベースを使用すれば、車への乗せ降ろしがより簡単になりますよ。

アップリカ・チルドレンプロダクツ エアキャリー

回転式で乗せ降ろしラクラク

「アップリカ・チルドレンプロダクツ エアキャリー」は、トラベルシステムタイプのベビーシートです。対象のベビーカーに取り付けることもできるので、車から下ろす際に赤ちゃんを起こす心配がありません。

シートベルトでも取り付けできますが、取り付けの手間を少なくしたい人にはISOFIX固定がおすすめですよ。

Britax Romer BABY-SAFE 3 i-SIZE

車だけではなくお家やおでかけにも持ち運びOK

「Britax Romer BABY-SAFE 3 i-SIZE」は、専用ベースメントとあわせるとISOFIX固定の回転式ベビーシートとして使えます。対応ベビーカーと組み合わせれば、対面式ベビーカーとしても。

さらにベビーキャリー・ベビーチェア・バウンサーなどの多彩な使い方ができるので、大活躍間違いなしです!

アップリカ(Aprica) チャイルドシート フラディア グロウ 360°セーフティー プレミアム AB 2107

ISOFIX固定式で取り付け簡単・確実

「アップリカ チャイルドシート フラディア グロウ 360°セーフティー プレミアム AB 2107」は、ベッド型になるので赤ちゃんの快適な睡眠を妨げません。

また、サイドシールド・全身マモールクッション装備で、360°全方位からしっかりと赤ちゃんを守ります。

0歳~4歳頃まで長く使えるのもうれしいポイントです。

ジョイー(joie) チャイルドシート チルト 38111

ほとんどの車で使えるシートベルト固定式

「ジョイー チャイルドシート チルト 38111」は、ポップなデザインで車内を明るくコーディネートできます。

コンパクト設計なので、軽自動車やコンパクトカーにもぴったり。0歳〜4歳頃までと長く使えるのもうれしいポイントです。

できるだけリーズナブルに済ませたい人におすすめです。

カーメイト(CARMATE) チャイルドシート エールベベ クルット6i プレミアム BF941

成長にあわせて長く使える

「カーメイト チャイルドシート エールベベ クルット6i プレミアム BF941」は、25mm×2層の衝撃吸収クッションとヘルメットに使われる衝撃吸収材で赤ちゃんを守ります。クッションを取り外せば、0歳〜4歳まで成長に合わせて快適に使えますよ。

カバーは脱着が簡単&洗濯機OKなので、汚れたらパッと取り外して洗えるのもうれしいポイントです。

リーマン(LEAMAN) チャイルドシート ネディアップキャノピーα

0歳〜4歳対象の国内生産モデル

「リーマン チャイルドシート ネディアップキャノピーα」は、国内(愛知県愛西市)にある工場で品質にこだわって生産されています。

軽量でコンパクトなので 、コンパクトカーでも圧迫感がありません。カバーは脱着可能で、いつでも清潔に保てますよ。

ベルトキーパーにシートベルトを引っ掛ければ、回転しなくても乗せ降ろし楽々です。

ジョイー(joie) ベビーシート i-Snug 38005

対応ベビーカーにも装着できる

「ジョイー ベビーシート i-Snug 38005」は、新安全基準「R129」対応のベビーシート。

シートベルト固定で体重2.5kg~13kg、別売りの ISOFIX固定で身長40cm~75cmかつ体重2.5kg~13kgまで対応で、対象年齢はどちらも生後12ヶ月が目安です。

大きなサンシェードがついているので、日差しが強いときも赤ちゃんを日差しから守れますよ。

Recaro(レカロ) サリアジェイ

ISOFIX式・360°回転のハイスペックモデル

「Recaro サリアジェイ」は、ISOFIX式・360°回転・最新安全基準「R129」をクリアしたハイスペックなベビーシートです。

ヘッドサポートと肩ベルトは、レバーを引き上げるだけで簡単に高さ・位置を調節できますよ。

体重18kg・身長105cmまでと、長く使えるのも魅力です。

コンビ F2・Ageシリーズ用 トラベルシステムキット

わずか3.4kgで持ち運び軽々

「コンビ F2・Ageシリーズ用 トラベルシステムキット」は、0歳〜1歳頃までを対象に作られたベビーシートです。

同じAgeシリーズのベビーカーを購入すれば、眠っている赤ちゃんを起こすことなく移動できますよ。

また、チャイルドシート・キャリー・ゆりかご&ロッキングチェアとしても使用OK!車だけではなく、さまざまな場面で大活躍間違いなしです。

日本育児 Bambino (バンビーノ) 360 Fix

360°回転でおでかけもスムーズ♪

「日本育児 Bambino 360 Fix」は、新生児〜4歳頃まで使える乳幼児兼用のベビーシートです。360°回転するので、車の外からでも簡単に乗せ降ろしができますよ。

肩ベルトとヘッドレストの調整はワンアクションなので、成長にあわせて手軽に調節可能です。

ISOFIX取り付け専用で、シートベルトには取り付けできないので注意しましょう。

コンビ グッドキャリー YW

角度計付きで最適な角度に調整できる

「コンビ グッドキャリー YW」は、ベビーシート・キャリー・ロッキングチェアと1台3役で使えるのが魅力です。取手が付いているので、車からお家への移動も赤ちゃんを起こさずスムーズに行えます。

また、角度計が付いているのも嬉しいポイントです。取り付けに自信がない人でも、最適な角度で車に取り付けられますよ。

LETTAS チャイルドシート 360° 回転式

0歳〜12歳まで長く使える

「LETTAS チャイルドシート 360° 回転式」は、新生児〜12歳頃(体重36kg)まで長く使えます。ヘッドレストは7段階で高さを調整できるので、成長にあわせてぴったりのサイズで使えますよ。

簡単・安全に取り付けられるISOFIX式ですが、ISOFIXバーがない車でもシートベルトを使えば取り付けが可能です。

コンビ ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG

3Dメッシュシートは洗えるのでいつでも清潔

「コンビ ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LG」は、車の振動から赤ちゃんをしっかり守れます。その理由は、ヘッドサポートとシートに卵を落としても割れない超・衝撃吸収素材「エッグショック」が使用されているためです。

使用期間は0歳〜4歳までなので、4歳からはコンパクトなシートに切り替える予定の人にもおすすめですよ。

コンビ「クルムーヴ スマート Light エッグショック JM」LIG(回転式)

0歳〜4歳まで使える兼用ベビーシート

「コンビ「クルムーヴ スマート Light エッグショック JM」LIG(回転式)」は、指1本で簡単に360°ターン・リクライニングできるベビーシートです。

赤ちゃんを抱っこしたままでも操作できるので、一人で赤ちゃんを連れておでかけするときも便利ですよ。

シートは洗濯機で丸洗いできるので、お手入れ簡単です。

使用期間別のベビーシートのおすすめ

ここでは、使用期間別にベビーシートのおすすめランキングをご紹介します。ベビーシートは、チャイルドシートを兼用できるものも人気ですよ。

0歳から1歳頃まで使用できるベビーシートのおすすめ商品

0歳〜1歳頃まで使用できるベビーシートのおすすめをご紹介します。トラベルシステムタイプは、1台でベビーシート・ベビーキャリー・ベビーカーの3役をこなしてくれますよ。

0歳から4歳頃まで使用できるベビーシートのおすすめ商品

0歳〜4歳まで使えるベビーシートは、長く使える点が人気です。4歳からはコンパクトなシートで車内を広く使いたいと考えている人は、ぜひこちらの商品をチェックしてくださいね。

12歳頃まで使用できるベビーシートのおすすめ商品

12歳頃まで使えるベビーシートもあります。買い替えの必要がないのがメリットですが、サイズが大きいので邪魔にならないか検討して選ぶようにしましょう。

ベビーシートにあると便利な機能

ベビーシートには、便利な機能が搭載されたものもあります。ここでは、購入時にチェックしたい機能性についてご紹介します。

リクライニング機能

ベビーシートの対象は、新生児〜1歳頃まで。1日のほとんどを寝て過ごす年齢なので、リクライニング機能がついたベビーシートがおすすめです。

リクライニングの角度は商品によって異なるので、実際に店舗に行って目で確かめるとよいでしょう。

回転機能

回転機能のついたベビーシートは、座面をくるっとドア側に回転させることで、車の外からでも簡単に赤ちゃんを乗せたり降ろしたりできます。

回転機能のついていないものより乗せ降ろしがスムーズなので、頻繁に車に乗る家庭におすすめです。

ワンタッチスライド式

ベビーシートは、赤ちゃんの成長にあわせてヘッドレストとベルトの肩位置を調節する必要があります。「ワンタッチスライド式」という機能がついたベビーシートなら、ワンタッチで簡単に調整できるのでおすすめです。

サンシェード・ドリンクホルダー

サンシェード付きなら、日差しが眩しいときも子どもの眠りを妨げる心配がありません。さらにドリンクホルダー付きは、好きなタイミングで水分補給ができますよ。

これらは別売りのものを付けられる商品もあるので、好みで選びましょう。

ベッド型

ベッド型のベビーシートはフルフラットになるので、ベッドのように使えます。赤ちゃんをゴロンと横にできるので、車を止めて赤ちゃんのおむつを変えるときや着替えのときに便利です。

ただし、ベッド型にできるのは生後6ヶ月~9ヶ月くらいまでなので注意しましょう。

ベビーシートの取り付けに関する注意点

ベビーシートは正しく使わないと、万が一のときに赤ちゃんを守れません。ここからは、ベビーシートの正しい取り付け方と注意したいポイントをご紹介します。適切に使用して、赤ちゃんの安全を守りましょう。

助手席ではなく後部座席に付ける

「ベビーシートってどこにつけるのがいいんだろう?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?「子どもの様子が確認できるように助手席につけたい」と考える人もいるかもしれませんが、助手席にベビーシートを取り付けるのは危険です。

助手席にエアバッグを備えている車の場合、事故の衝撃でエアバックが開いた際に赤ちゃんが大怪我をしてしまう危険性があります。

そのような事故を避けるために、ベビーシートは「後部座席」に取り付けるようにしましょう。

後ろむきに付ける

ベビーシートは基本的に後ろむきにつけます。

商品によっては前向きに取り付けることができますが、身長76cm未満のお子さまの前向き使用はできません。

取り扱い説明書や対象年齢をよく確認してくださいね。

取り付け角度は45度

赤ちゃんを座らせる・寝かせる時は、気道が確保できているか確認しましょう。

そのために、取り付け角度は45度が安全と言われています。

しかし商品によっても異なるので、必ず取り扱い説明書をよく読み、角度に注意して取り付けましょう。

ベビーシートの使用時にあると便利なグッズ

ベビーシートにミラーを取り付けると、運転席から後部座席に座っている赤ちゃんの様子を確認できます。

暑さ対策には、ファンや保冷剤がおすすめです。ベビーカーにも付けられるので、1つあると重宝しますよ。

赤ちゃんの抜け出し対策には、抜け出し防止ベルトが役立ちます。新生児期は必要ありませんが、大きくなるにつれて抜け出しが気になるようになったら検討しましょう。

ベビーシートを嫌がるときの対処法は?

赤ちゃんがベビーシートを嫌がる主な理由と、対処法をご紹介します。

ベビーシートと乗せ方を確認する

ベビーシートが正しく取り付けられていなかったり、ベルトが窮屈すぎたりすると嫌がってしまうことがあります。

正しく固定できているか、ベルトの締め具合は適切か確認してみましょう。

車内の温度調整・消臭

車内は赤ちゃんが快適に過ごせる温度に調節しましょう。

暑さ対策にはエアコンや扇風機、寒さ対策にはレッグウォーマーやブランケットが役立ちます。日差しが眩しいようなら、サンシェードも効果的です。

また、車内の臭いを不快に感じている可能性もあるので、定期的に車の掃除をして、赤ちゃんを乗せる前に10分程度換気するようにしましょう。消臭剤を置くなら、無香料がおすすめです。

退屈を解消する

ベビーシートに取り付けられるおもちゃ・運転席が見えるミラー・お気に入りのタオル・ぬいぐるみなどで、赤ちゃんの機嫌がよくなるよう工夫してみましょう。好きなDVDを流すと、ご機嫌でいてくれるかもしれませんよ。

出発前におなかを満たす

赤ちゃんはおなかが空くと機嫌が悪くなりがちなので、出発前にお腹を満たしてあげるといいでしょう。

ただし授乳してすぐベビーシートに座らせると、締め付けられて苦しくなってしまうかもしれないので要注意。出発の30分前には済ませるのがポイントです。

授乳して眠るタイミングでベビーシートに乗せれば、そのまま寝続けてくれるかもしれません。

ベビーシートに関するよくある質問

ここからは「レンタルできる?」「タクシーのときはどうする?」など、ベビーシートに関するよくある質問について解説していきます。

ベビーシートのレンタルはできる?

  • 可能です。

    レンタルなら保管場所が不要で、買い替える必要もないので、使用頻度が低い人におすすめ。
    有料のレンタルもありますが、自治体によってはベビーシートの貸出を無料で行っているところもあるようです。一度、自分の住んでいる自治体に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

ベビーシートをお得に購入する方法は?

  • 中古やふるさと納税を活用して!

    ベビーシートをお得に購入したいのであれば、メルカリやリサイクルショップなどで中古品を買うのもおすすめです。美品を選べば、中古品でも十分使えますよ。
    また自治体によっては、購入補助金が出るケースもあるようです。ベビーシートがもらえるふるさと納税もありますよ。

レンタカーを利用する際のベビーシートは?

  • 6歳未満の子どもを乗せるのであれば、レンタカー・カーシェアでもチャイルドシートは必要です。

    6歳未満の子どもを乗せるのであれば、レンタカー・カーシェアでもチャイルドシートは必要です。レンタカー会社にもよりますが、車を予約する際にオプションでベビーシートをレンタルできるところもありますよ。
    また、車はレンタルして、ベビーシートは購入するというのも一つの手です。各家庭の使用頻度やベビーシートの使用目的にあわせて選ぶとよいでしょう。

タクシーに乗る際にベビーシートは必要?

  • タクシーに乗る際は、ベビーシート(チャイルドシート)の使用義務が法律で免除されます。

    タクシーに乗る際は、ベビーシート(チャイルドシート)の使用義務が法律で免除されます。ただし「不要=なくても安全」というわけではないので、注意が必要です。
    大人がシートベルトを着用し、その上からスリングや抱っこ紐などで赤ちゃんを固定するようにしましょう。

安全性と使いやすさでベビーシートを選ぼう

ベビーシートは、新生児〜1歳頃までの赤ちゃんが対象のチャイルドシートです。車に乗る家庭は、できるだけ出産までに準備しましょう。この記事を参考に、安全性と使いやすさをチェックして選んでくださいね。

  • ベビーシートは新生児〜1歳頃のまでの赤ちゃんが対象
  • 安全性と使いやすさで選ぼう
  • 持ち運ぶならトラベルシステムタイプが便利
  • レンタカーの場合も着用が義務
  • ベビーシートはレンタルもできる

※本記事に掲載する商品のランク付けは、(株)エブリーが独自に調査した複数の指標に基づき行っております。
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