【2023年】クーファンのおすすめ人気ランキング16選!使い方や注意点まとめも
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クーファンとは
クーファン(クーハン)とは、新生児から4ヶ月までの赤ちゃんが入る大きさのかごを指し、ベビーキャリーバスケットとも呼ばれます。
もともとフランスで生まれたベビー用品で、農作業中に赤ちゃんを目の届くところで寝かせておくために使われていました。クーファンごと移動させることができるので、首のすわっていない赤ちゃんを寝かせたまま移動させるのにとても便利です。
クーファンの種類
かご型クーファン
バッグ型クーファン
お風呂のあともクーファンが活躍
寒い日は、早く体を拭いてあげたくて焦ってしまいますよね。
そんなときはクーファンにタオルを敷き詰めて、お風呂から上がった赤ちゃんを寝かせ、暖かい部屋に連れて行ってから体を拭いてあげましょう。
赤ちゃんの体も冷えにくく、ママ・パパの服も濡れずに済みます。最近はバッグタイプのものや、お昼寝布団にもなるものなど、さまざまなタイプが市販されているので、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
クーファンを選ぶ4つのポイント
ここからはクーファンを選ぶポイントをご紹介します。赤ちゃんを寝かせて移動させるためのものだからこそ、次のポイントを意識して、長く使えるものを選びましょう。
安全性で選ぶ
クーファンを選ぶときは、必ず耐荷重をチェックしましょう。
クーファンは丈夫な素材でできているものが多いですが、耐荷重が低く設計されているものの場合、移動中に事故が起きてしまうおそれがあります。
生後4ヶ月(ものによっては12ヶ月)まで使うものなので、毎日使っても壊れにくい、丈夫なクーファンを選んでください。
商品のデザインやタイプで選ぶ
クーファンのデザインやタイプも重要なポイントです。
シンプルなかご型
特徴
適した用途
高機能で軽いバッグ型
特徴
適した用途
洗濯できるかで選ぶ
赤ちゃんが毎日使うものだからこそ、常に清潔に保ちたいですよね。クーファンを選ぶときは、洗濯できるかどうかも忘れずにチェックしましょう。
丸洗いできないクーファンは、購入前に汚れた際のお手入れ方法を確認しておいてください。バック型のクーファンには、底板を取り外して手洗いできるものもあります。
家庭で洗えてお手入れできるクーファンなら、いつも清潔な状態をキープしやすいですよ。
持ち運びやすさで選ぶ
家の外に持ち運ぶのであれば、クーファンの持ち運びやすさは特に重要です。購入する際は、実際に店頭で持ってみることをおすすめします。
クーファンはとても便利なベビー用品ですが、持ち運びの際の事故も多く発生しています。
取っ手を片方しか持っていない状態で持ち上げてしまったり、持ち運んでいる最中に取っ手や底板が取れてしまったりして赤ちゃんを落としてしまう事故が多いです。
クーファンを選ぶときは、赤ちゃんを寝かせた状態で安全に移動させられるか、持ち運びやすいかどうかを忘れずにチェックしてください。
クーファンのおすすめ人気ランキング16選
続いて、クーファンのおすすめ人気ランキングをご紹介します。商品選びに迷ったときは、編集部のおすすめ商品を参考にしてみてくださいね。
クーファンの便利な使い方
ここからはクーファンの便利な使い方をお伝えします。赤ちゃんを寝かせておくだけでなく、さまざまな使い方ができるので、上手に活用しましょう!
昼間の居場所
クーファンを購入したら、在宅ワーク中や家事をするときなどの赤ちゃんの昼間の居場所として活用してみましょう。
目の届くところに赤ちゃんがいると、安心して作業に集中できますよ。
お風呂の前後
お風呂の前後にもクーファンは活躍します。
クーファンに寝かせれば、お風呂の直前まで暖かい部屋で過ごすことができ、お風呂から上がったあとすぐに暖かい部屋に移動して体を拭いてあげられます。
ママ・パパと一緒にお風呂に入ったあと、ママ・パパが服を着るまでの一時的な居場所にもなってくれますよ。
ペットや上の子対策
お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる家庭や、ペットを飼っている家庭の場合、事故防止のためにクーファンを使うこともできます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんは赤ちゃんに興味津々ということも多いですよね。そのため、赤ちゃんの周囲を動き回って、赤ちゃんの腕を踏んづけてしまうことも。
また、ペットを飼っている家庭であれば、ペットの毛が気になるでしょう。
そんなときクーファンがあれば、事故を防いだり、ペットの毛から赤ちゃんを守ったりできますよ。
移動中
クーファンは、赤ちゃんを寝かせたまま移動させられるアイテムです。抱き上げると起きてぐずりだしてしまう赤ちゃんでも、起こすことなく移動させられます。
クーファンに寝かせたまま移動させるときは、両方の持ち手をしっかり持って、ゆっくり持ち上げましょう。
なお、クーファンはチャイルドシートではないので、自動車や自転車に取り付けることはできません。あくまでも持ち運んで移動するものとして使用してくださいね。
外出先の居場所やおむつ替えスペース
クーファンは、お友達の家や遊びに行った公園など、おでかけ先での居場所・おむつ替えスペースとしても使えます。
お友達の家に遊びに行ったとき、ずっと赤ちゃんを抱っこしているのはしんどいですよね。しかし、クーファンがあれば赤ちゃんを目の届くところに寝かせておけます。
おむつ替えをする場合も、クーファンに寝かせた状態でできるので便利です。足元がフラットな状態になるものなら、よりおむつ替えがしやすいですよ。
旅行や帰省
旅行や帰省のときにもクーファンがあると重宝します。実家や旅行先は、ベビー用品が充実しているとは限りませんよね。
そんなとき、多機能なクーファンがひとつあれば、ベビー用品をまとめて持ち運べるだけでなく、赤ちゃんの居場所・お布団・おむつ替えスペース・プレイマットなども準備できます。
どこでも簡単に赤ちゃんのためのスペースが用意できるので、赤ちゃんが生まれたら早めにクーファンを準備するのがおすすめです。
写真を撮るとき
クーファンはベビーフォトを撮るときにも便利です。クーファンに寝かせてシャッターを切るだけで、かわいらしい自然体の赤ちゃんの写真が撮れるでしょう。
クーファンを安全に使うための注意点
クーファンを安全に使うには、次の点に注意してください。間違った使い方をすると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
両方の持ち手をしっかり持って移動する
クーファンで赤ちゃんを移動させるときは、両方の持ち手をしっかり持ったことを確認した上で、移動させましょう。
片方の持ち手だけ持って移動させようとすると、クーファンが傾いて赤ちゃんが落下するおそれがあります。
中古品を購入したら必ず破損個所がないかチェックする
最近は、ネットオークションやフリマサイトなどで中古のクーファンが売られています。
安価に購入できるのが魅力ですが、中古品を購入したら必ず破損個所がないか念入りにチェックしましょう。
破損したまま使い続けると、底板が抜けたり、持ち手が取れたりするおそれがあります。
クーファンに寝かせた状態で長時間・長距離移動しない
赤ちゃんをクーファンに寝かせた状態で移動させるのは、短時間・短距離にしましょう。
クーファンは赤ちゃんを寝かせておくものであって、赤ちゃんを安全に長時間・長距離移動させるためには作られていません。
また、クーファンはチャイルドシートの代わりにはならないので、車や自転車に取り付けるのもやめましょう。
クーファンに関してよくある質問
ここからはクーファンについての質問にお答えします。「手作りできる?」「代用できる?」などよくある質問にお答えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
クーファンは手作りできる?
クーファンを手作りするのはおすすめしません
自己流で作ったクーファンは、安全性が確保できないことが理由です。どうしても手作りしたい場合は、安全基準をクリアした型紙を使うなどの工夫が必要になります。
クーファンは他のもので代用できる?
安定性が確保できないため、他のもので代用するのはおすすめしません
市販されているクーファンは、赤ちゃんを寝かせた状態で安全に移動させられるよう設計されています。
身近なものをクーファン代わりにした場合、赤ちゃんが落下する事故が起こりやすくなる可能性があるので、他のもので代用することはしないでください。
クーファンはベビーベッドの代用になる?
クーファンをベビーベッド代わりにするのは、おすすめしません
クーファンのなかには、布団部分を取り外して使えるものもありますが、夜の間ずっとクーファンに寝かせないでください。
多くのクーファンには、「夜・長時間の睡眠にクーファンを使用しないでください。窒息のおそれがあります」などと書かれています。
クーファンはベッドインベッドに使える?
クーファンはベッドインベッドとしては使えません
商品によっては、「ベッドインベッドとして使えます」と謳っていることもありますが、ほとんどの商品はベッドインベッドとして使えるように設計されていないので避けましょう。
クーファンのそのあとはどうする?
おもちゃ箱にしたり、プレイマットにしたりなど活用できます
クーファンが使えるのは、生後4ヶ月(商品によっては生後12ヶ月)頃までです。クーファン卒業後は、ベビーベッドや赤ちゃん用の布団に移行しましょう。
使わなくなったクーファンは、おもちゃ箱にしたり、プレイマットにしたりして活用できます。使わなくなったからといってすぐに捨てず、その後も上手に活用しましょう。
クーファンはいる?と迷ったら
クーファンはいる?使う?と迷ったときは、クーファンと同じ機能があるベビー用品をすでに持っていないかどうかチェックしてみましょう。
クーファンと同じ機能があるベビー用品
家の中での使用
家の外の移動
クーファンが必要かどうかは、ほかに買うものとの兼ね合いやライフスタイル、ワンオペかなども考慮して決めましょう。
必要だと思っていても、購入に二の足を踏んでしまう場合には、レンタルするという方法もあります。
また、赤ちゃんによってはクーファンが合わない(嫌いな)子もいるので、一度レンタルしてみて合う・合わない、使い勝手などを確認してから、実際に購入するのもおすすめです。
正しく使えば便利なクーファン
クーファンはひとつあると何かと便利なベビー用品です。最近は、おむつ替えマットやプレイマットにもなる多機能なクーファンもたくさん市販されています。クーファンを使うときは、正しく使いましょう。使い方を間違えると、思わぬ事故につながるおそれがあります。クーファンを上手に活用してくださいね。
- クーファンは新生児から4ヶ月までの赤ちゃんが入る大きさのかごのこと
- 移動する用途で使用するため、安全性を重視しよう
- 安全性確保のため、手作りや代用は避けた方がよい
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