引き戸ストッパーのおすすめ人気ランキング25選！100均アイテムで手作り方法や代用品も紹介

「子どもがドアを勝手に開けてしまわないか心配」「赤ちゃんが引き戸で指を挟まないか心配」などのお悩みはありませんか？

そんなときは引き戸ストッパーがあれば便利です。しかし、引き戸ストッパーは種類が多く、どれを購入していいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

よくわからないまま購入して、自宅には取り付けられなかった、想像と違ったという事態も防ぎたいですよね。

この記事では引き戸ストッパーを選ぶポイントやおすすめ商品、100均でも売っているのか、手作りや代用できるのかなどの疑問点について詳しく紹介します。

最適な引き戸ストッパーを取り付けて、安心して快適な生活を送りましょう。

「子どもがドアを勝手に開けてしまわないか心配」「赤ちゃんが引き戸で指を挟まないか心配」などのお悩みはありませんか？

よくわからないまま購入して、自宅には取り付けられなかった、想像と違ったという事態も防ぎたいですよね。

最適な引き戸ストッパーを取り付けて、安心して快適な生活を送りましょう。

トモニテ編集部

更新日: 2023年10月2日

公開日: 2022年12月22日

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引き戸ストッパーとは

引き戸ストッパーとは引き戸に取り付けて開け閉めできないようにしたり、勢いよく扉が閉まるのを防いだりするアイテムです。

赤ちゃんや犬猫などのペットがいて、簡単に扉を開け閉めできないようにしたい人や、指挟みや窓やベランダからの転落などの事故防止をしたい人におすすめです。

引き戸ストッパーの仕組みは種類によってさまざまです。

引き戸ストッパーのタイプ

ワイヤーを取り付けて自動的に閉まるようにするタイプ
桟の上部に取り付けてドアが開閉の衝撃を吸収し、反動を抑制するタイプ

ストッパーを取り付ければドアの開閉音が軽減できるので、防音対策にも効果的です。

引き戸ストッパーの選び方

引き戸ストッパーの購入を検討しているとき、種類がいろいろとあってどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。選び方のポイントについて紹介します。

取り付け場所とタイプで選ぶ

引き戸ストッパーは取り付け場所によってタイプが異なります。ニーズによって最適な種類は変わってくるので、自宅の環境や目的にマッチしたものを選びましょう。

桟に取り付けるタイプ

引き戸を滑らせる桟やレールに取り付けるタイプは、扉が閉まる勢いを弱めて、動きをなめらかにします。

扉がゆっくり閉まるようになるので、子どもの指挟み防止や戸が閉まるときの衝撃音軽減にも役立ちます。

設置作業が簡単で、設置するスペースもあまりとらないので、広さが限られている場所におすすめです。取り外しもしやすいので、子どもが小さいときにだけ取り付けて必要なくなってきたら取り外すことも。ストッパー自体が小さく目立たないため、部屋の雰囲気を壊しません。

戸に挟むタイプ

戸に挟むタイプは、開閉できないようにロックをかけられます。自由に出入りできないようになるので、小さい子どもやペットがいる家庭におすすめ。

部屋の仕切りが3枚扉になっていて、子どもがスライドさせて遊んで困っている場合にも、挟む引き戸ストッパーがあれば簡単に対策できます。

設置に工具やテープも必要なく、簡単で痕が残らないのもいいですよね。

賃貸に住んでいる家庭にもおすすめです。

戸に取り付けるタイプ

扉に取り付けるタイプは、ゆっくり閉まる機能に加えて、種類によっては半自動で閉まる機能がついたものもあります。

子どもや高齢者、ペットが扉を開けっぱなしにして困っている家庭におすすめです。

自動的に閉まるようになれば閉めに行く手間が軽減でき、室内の空気を逃さず冷暖房も効きやすくなるので、節電にも効果的です。

しかし、取り付けには工具が必要で、手間がかかります。

また、ストッパーが目立ちすぎてしまう場合も。扉と色を合わせて目立たないように工夫しましょう。

コンパクトさやデザインで選ぶ

引き戸ストッパーを取り付ける場所によっては、インテリアの雰囲気を壊したくないと考える人もいるでしょう。

引き戸ストッパーを目立たせなくない人は、コンパクトなものや、取り付ける場所に馴染むデザインのものを選びましょう。

ストッパー自体が大きくてもカバーがついていて目立たないように隠せるタイプもあります。

素材で選ぶ

引き戸ストッパーの素材には、ゴムやシリコン、ステンレスがあります。

引き戸ストッパーの素材

ゴムやシリコン
扉が閉まるときの衝撃を和らげるので防音効果があり、指挟みも予防できます。価格が安いものが多く、購入のハードルが低いのもメリットです。
ステンレス
錆びにくく耐久性があり、室内だけではなく屋外でも使用できます。防犯対策ができたり、閉めたときの跳ね返りを防止できたりと機能性が高い素材です。

便利な特徴で選ぶ

引き戸ストッパーには便利な機能がついているものがあります。具体的にどのような機能がついているのか紹介します。

左右開き兼用

引き戸ストッパーのなかには左右どちらかにしか対応していないタイプがあるため、注意が必要です。

左右開き兼用なら買い間違えがないので安心です。また、模様替えや引越しなどで扉の開ける向きを変えたい場合でも問題ありません。

速度調整機能付き

自動的に閉まる機能のついた引き戸ストッパーのなかには、閉まる速度を調整できるものがあります。

速度調整機能が付いていれば、使う人のニーズによって閉まるスピードを変えられて非常に便利です。

早く閉まるように設定すると扉を開けるときに強い力が必要になるので、小さい子どもがいる家庭はゆっくり閉まるように設定するとよいでしょう。

二重ロック機能付き

赤ちゃんが勝手に扉を開けてしまい大変な家庭には、二重ロック機能付きが役立ちます。

差し込むだけの引き戸ストッパーだと、ストッパーを引き抜くと簡単に扉が開いてしまいます。

しかし二重ロック機能が付いていれば、ロックを解除するのに2段階の操作が必要なため、小さい子どもが開ける心配が軽減するでしょう。

引き戸だけではなく、赤ちゃんに開けられたくない食器棚や、小物や衣類が入った収納棚にも有効です。

二重ロック機能付きのなかには、鍵やダイヤルでロックできるタイプもあります。防犯対策に使いたい方にもおすすめです。

補助錠タイプ

補助錠タイプは、引き戸の玄関、お風呂場、ベランダの窓に取り付けることで防犯対策にもなります。

もし泥棒が入ろうとしても解錠までの時間を長引かせるので、侵入を諦めさせる効果も。窓のサッシ、窓枠の上部や下部に取り付けるタイプがあります。

耐震ラッチタイプ

引き戸ストッパーに耐震ラッチ機能が付いていれば、地震の揺れを検知して自動でロックがかかります。

食器棚に取り付けておけば、地震の揺れで食器が落ちて割れるのを防げて、地震対策に効果的です。

しかし、多くの耐震ラッチタイプは、頑丈に取り付けるためにビスを使用します。傷を付けてはいけない賃貸物件で使用する際には注意しましょう。