新生児の寝る時間は長くても問題ない?睡眠パターンや寝ているときのチェックポイントを解説
「赤ちゃんは寝るのが仕事」と思っていても、あまりに長時間寝ていると「こんなに寝ていて大丈夫なのかな?」と心配になりますよね。
また、「赤ちゃんにはどのくらいの睡眠が必要なの?」と疑問に思うママ・パパもいるでしょう。
しかし、赤ちゃんの睡眠パターンは大人と異なるため、寝る時間が長くても一概に問題があるとはいえません。
この記事では、新生児の睡眠の特徴や、寝ているときのチェックポイントを解説します。赤ちゃんの寝る時間が長いと感じているママ・パパはぜひ参考にしてください。
「赤ちゃんは寝るのが仕事」と思っていても、あまりに長時間寝ていると「こんなに寝ていて大丈夫なのかな?」と心配になりますよね。
また、「赤ちゃんにはどのくらいの睡眠が必要なの?」と疑問に思うママ・パパもいるでしょう。
しかし、赤ちゃんの睡眠パターンは大人と異なるため、寝る時間が長くても一概に問題があるとはいえません。
この記事では、新生児の睡眠の特徴や、寝ているときのチェックポイントを解説します。赤ちゃんの寝る時間が長いと感じているママ・パパはぜひ参考にしてください。
新生児の睡眠の特徴は?寝る時間は長くても問題ない?
生まれたばかりの赤ちゃんの睡眠には、次のような特徴があります。
新生児の睡眠の特徴
1~4時間寝て1~2時間起きる短い睡眠サイクルを繰り返す
浅い眠り(レム睡眠)が多く、少しの刺激で目を覚ます
睡眠時間にばらつきがあり、毎日の入眠・起床時間が安定しない
月齢別赤ちゃんの平均睡眠時間
月齢別の赤ちゃんの睡眠時間は、次のとおりです。
月齢別赤ちゃんの平均睡眠時間
新生児期:16~20時間
生後1~2ヶ月:16~17時間
生後3ヶ月以降:15~16時間
1日の大半を眠って過ごしている赤ちゃんですが、生まれたばかりの頃はまだ昼と夜の区別がついていません。
そのため、昼夜にかかわらず寝ては起きてを繰り返します。成長するにつれ夜に眠る時間が長くなってきますよ。
1日にどれくらい眠るかは赤ちゃんによって異なるので、平均以上または以下だからといって心配しすぎなくても大丈夫です。
不安なことがあれば医師に相談してみてくださいね。
快適な睡眠のポイント
睡眠は、赤ちゃんの成長に欠かせないものです。赤ちゃんが少しでも快適に眠れるように、次のことを工夫してみましょう。
快適な睡眠のポイント
室温・湿度を快適に保つ(夏場26~28℃、冬場20~23℃)
気候に合った寝具を使う
薄暗く静かな部屋に寝かせる
ベットや布団の周りは整理整頓して物を置かないようにする
新生児が寝ているときのチェックポイント
赤ちゃんが寝ているときは、こまめに様子をチェックしてみましょう。
少しでも「変だな」と感じたときは、脱水や体調不良が疑われるので、やさしく起こしてあげてくださいね。
新生児が寝ているときのチェックポイント
5時間以上寝続けていないか
たくさん汗をかいていないか
苦しそうにしていないか
手足が冷たくなっていないか
新生児の寝る時間に関するよくある質問
新生児の寝る時間に関するよくある質問をまとめました。新生児の寝る時間に関する疑問や不安を解消しましょう!
夜にまとめて寝てくれません。どうすればいい?
成長とともに夜の睡眠時間が長くなります
新生児はまだ昼と夜の区別がついておらず、夜にまとめて寝ないものです。成長するにつれて昼夜の区別がついて、夜にまとめて寝てくれるようになるので、しばらく様子を見てみましょう。
なかなか寝てくれない子どもを寝かしつけるポイントは?
寝室の環境を整えることからはじめてみましょう
赤ちゃんがなかなか寝ついてくれないのは、寝室の環境が合っていないからかもしれません。室温や明るさを調整したうえで、気候に合わせた寝具を使ってみましょう。寝る前に絵本を読み聞かせるなど、ねんねルーティンを作ると寝かしつけがしやすくなることがありますよ。
睡眠感覚が日によってバラバラです。様子を見ていて大丈夫?
新生児の睡眠リズムはバラバラなので、様子を見てみましょう
新生児は時間の感覚がまだ曖昧で、睡眠間隔もバラバラであることが多いとされています。機嫌がよく、気持ちよさそうに寝ているなら、様子を見ていて大丈夫です。
新生児は長時間寝るもの。成長を見守ろう
昔から「寝る子は育つ」というように、新生児の成長には睡眠が欠かせません。赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごすものです。
成長するにつれ、昼間起きて夜眠るという生活リズムができてくるので、成長を見守りましょう。
赤ちゃんが長時間寝るのが気になる・心配という場合は、かかりつけの小児科で相談してみてくださいね。
- 赤ちゃんが1日15時間以上寝ていても寝すぎではない
- 新生児は短い睡眠サイクルを昼夜問わず繰り返す
- 気持ちよさそうに寝ているなら様子を見ていてOK
- 汗をかいたりしているときはやさしく起こしてあげよう
- 不安なことや気になることがあれば小児科で相談してみよう
育児が不安なママ・パパをサポート
トモニテの記事は、アプリでもっと便利に読むことができます。
アプリは記事を読む以外にも、低月齢の赤ちゃんの成長記録に便利な「育児記録」の機能もあります。
ボタンタップで手軽な育児記録
© every, Inc.
生まれてすぐの赤ちゃんの生活リズムを把握するためにつけるべき育児記録。
トモニテのアプリなら、ボタンタップで簡単につけられて便利です。
パートナー間での共有はもちろん、じいじやばあばなどその他のご家族にも共有することで育児をシェアしやすくなります。
1週間ごとの記録がグラフでまとめて見れる
© every, Inc.
食事・睡眠・排泄・体温の記録では、1週間分の記録をまとめて見ることができます。
睡眠のまとめで周期が見えると、お昼寝のタイミングなどが予想しやすくなるので便利です。
大切な成長記録を印刷して残せる
トモニテアプリに記録した育児記録は、無料でPDFファイルとして出力ができます。
身長・体重も記録できるので、将来お子さんに見せてあげるために印刷・保管しておくのはいかがでしょうか。
サイベックスベビーカー当たる!
人気のベビーカー「サイベックス リベル」が当たるよ♪