赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのはなぜ?考えられる理由や対処法を解説!
家事や作業をしながら赤ちゃんを抱っこできる抱っこ紐ですが、なかには嫌がってギャン泣きしてしまう赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのには、理由があります。
この記事では、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる理由に加え、抱っこ紐を嫌がるときの対処法やおすすめの抱っこ紐も紹介します。
家事や作業をしながら赤ちゃんを抱っこできる抱っこ紐ですが、なかには嫌がってギャン泣きしてしまう赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのには、理由があります。
この記事では、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる理由に加え、抱っこ紐を嫌がるときの対処法やおすすめの抱っこ紐も紹介します。
赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる理由
まずは、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる際に考えられる理由を解説します。
抱っこ紐に慣れていないから
抱っこ紐を嫌がるのは、抱っこ紐の感覚に慣れていないからかもしれません。
赤ちゃんのなかには、肌の感覚が繊細で抱っこ紐の肌触りやホールド感が嫌いな子もいます。この場合、慣れてくれば少しずつ嫌がらなくなってきますよ。
圧迫感や違和感を覚えているから
抱っこ紐を使うとギャン泣きするような場合は、抱っこ紐の装着方法を見直してみましょう。
装着方法が間違っていたり、ベルトをきつく締めすぎていたりすると、違和感や圧迫感を覚えて嫌がることがあります。
汗で蒸れて不快だから
赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいもの。夏場は特に汗で蒸れやすいため、不快感から嫌がることがあります。
長時間抱っこしているうちに赤ちゃんが不機嫌になってきたら、抱っこ紐の中が蒸れていないかチェックしてみてください。
抱っこ紐が体にフィットしていないから
抱っこ紐といっても、そのタイプはさまざま。なかには体へのフィット感がイマイチのものも。体にフィットしない抱っこ紐を使うと姿勢が不安定になり、赤ちゃんが嫌がってしまいます。
抱っこ紐を繰り返し使っても赤ちゃんが嫌がる場合は、抱っこ紐を変えてみてもよいでしょう。
赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるときの対処法
ここからは、赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるときの対処法を解説します。
少しずつ慣れてもらう
使う時間を少しずつ長くして、赤ちゃんに抱っこ紐に慣れてもらうとよいでしょう。それまで抱っこ紐を使っていなかった場合、抱っこ紐の感覚に慣れるまでしばらくかかります。
まずは赤ちゃんの機嫌がいいときに5〜10分ほど使ってみて、そこから少しずつ使う時間を長くしていきましょう。
スムーズに慣れてくれないときもありますが、気長に待ってあげてくださいね。
装着方法を確認する
抱っこ紐は正しい装着方法で装着しないと、体にフィットしません。体にフィットしないと、赤ちゃんが嫌がるだけでなく安全に抱っこできないので、まずは取扱説明書で正しい装着方法を確認してみましょう。
そのうえで以下のポイントを確認し、正しく装着できているかチェックしてみてくださいね。
正しく使うためのチェックリスト
赤ちゃんの脚がM字型に開いている
赤ちゃんの頭の位置が抱っこする人の顔の下に来ている
抱っこする人が猫背・反り腰になっていない
背中のベルトが肩甲骨と同じ高さになっている
赤ちゃんと抱っこする人の間に握りこぶし1個分の隙間がある
蒸れにくい素材のものに変える
抱っこ紐の中が蒸れるときは、抱っこ紐の素材を見直してみましょう。
メッシュ素材のものや吸汗速乾素材でできたものは、暑い時期に体を密着させても蒸れにくく熱がこもりにくいですよ。
赤ちゃんが嫌がりにくい抱っこ紐の選び方
せっかく購入するなら、赤ちゃんが嫌がりにくい抱っこ紐を選びたいですよね。その場合は、以下のポイントをチェックしてみましょう。
タイプで選ぶ
抱っこ紐には、主にスリング型とベビーキャリア型があります。購入する際は、使いやすいほうを選びましょう。
スリング型は装着しやすく、コンパクトに折りたためるので持ち運びに便利です。
一方、ベビーキャリア型は肩ストラップやウエストベルトがあるので、体に負担がかかりにくく様々な抱き方ができます。
持ち運びやすさや手軽さを重視するならスリング型、体にかかる負担を軽くしたいならベビーキャリア型がおすすめです。
装着しやすさで選ぶ
装着しやすさも抱っこ紐を選ぶ際の大切なポイントです。
自分で簡単に着脱できるものや、サイズ調整がしやすいものなどを選ぶと、使い勝手がよく便利でしょう。
サイズを調節しやすい抱っこ紐なら、赤ちゃんの体にしっかりフィットさせられるので、安定した姿勢で抱っこできますよ。
素材で選ぶ
抱っこ紐を選ぶ際は、素材にも気を配りましょう。熱や湿気がこもりにくく、通気性がよい素材でできたものがおすすめです。メッシュ素材の抱っこ紐は速乾性があるので、夏場でも快適に使いやすいでしょう。
また、なかには洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐もあります。抱っこ紐を清潔に保ちたいなら、ウォッシャブル仕様のものを選ぶのもよいでしょう。
赤ちゃんが嫌がりにくいおすすめの抱っこ紐5選
ここからは、赤ちゃんが嫌がりにくいおすすめの抱っこ紐を紹介します。ママ・パパの使いやすさにもこだわった商品ばかりなので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
キューズベリー 抱っこ紐 NICO
日本人の体型にフィットするオールマイティ抱っこ紐
- 6児のパパの声を基に開発!
- 小柄な日本人の体に合わせたサイズでフィット感が抜群
- シンプルな構造だから、初めてでも簡単に扱える
- 背中分をしっかりホールドするから赤ちゃんの姿勢が安定
- コンパクトに折りたためて持ち運びも楽ちん
エルゴベビー オムニ ブリーズ
ウエストベルトもメッシュ仕様で暑い時期も快適!
- 新生児から4歳頃まで使える
- 前向き抱っこやおんぶなど4通りの使い方ができる
- 通気性抜群のメッシュ製
- 赤ちゃんが触れやすい部分は安心のダブルロック式バックル仕様
- サイドポケットやミニポーチ付きでおでかけに便利
ベビービョルン ベビーキャリア MINI
楽天市場の抱っこ紐ランキングで1位を獲得!
- ショルダーベルトと本体が別々だから立ったままでも抱き入れられる
- 4種類の素材から選べるので、気候に応じて使い分けられる
- 3ステップで簡単に装着できるシンプル構造
- 片手で着脱できるバックルだから、いつでも片手で赤ちゃんを支えれて安心
- ネットに入れれば洗濯機で丸洗いできるから衛生的
AIRRICO 魔法の抱っこ紐
たった10秒でスムーズに着脱できる!
- 助産師が100人のママの声を基に開発
- 赤ちゃんを入れてファスナーを閉めるだけの簡単装着
- 赤ちゃんの体重を上半身全体で支える体にやさしい構造
- 新生児から抱っこ卒業まで使える
- 軽くてコンパクトだから持ち運びも楽ちん
コニー抱っこ紐FLEX Elastech
世界116か国で累計100万枚売れた抱っこ紐
- サイズ調整できるから家族みんなで一緒に使える
- 小さく折りたためるから持ち運びに便利
- 伸縮性のある生地で赤ちゃんの体にやさしくフィット
- 赤ちゃんをわずか数秒で抱っこできるシンプルな構造
- アメリカ・ヨーロッパ・韓国の安全認証をクリア
抱っこ紐を嫌がるときは素材やフィット感を見直してみよう
赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がるのには、いくつか理由が考えられます。まずはその理由を探ることからはじめてみましょう。
抱っこ紐を使いはじめてしばらくは、少しずつ使う時間を長くして、抱っこ紐の感覚に慣れてもらってくださいね。
- 抱っこ紐を嫌がるのは慣れていないからかも
- 不快感や不安定さが苦手で嫌がっているケースもある
- 通気性がよく蒸れにくい抱っこ紐に変えてみるのも一つの手
- 正しく装着できているかどうか確認してみよう
- 赤ちゃんの体にフィットする抱っこ紐を探してみよう
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