抱っこ紐はいつまで使う?卒業のタイミングや抱っこ紐に代わる移動手段も解説!
子どもが大きくなるにつれて、これまで当たり前だった抱っこを負担に感じ、卒業を考えるママ・パパは多いのではないでしょうか。抱っこ紐の卒業に何歳までという基準はないので、子どもの成長に合わせることが大切です。この記事では、抱っこ紐の一般的な使用期間や、抱っこ紐卒業後の移動手段を解説します。抱っこ紐を卒業したいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
子どもが大きくなるにつれて、これまで当たり前だった抱っこを負担に感じ、卒業を考えるママ・パパは多いのではないでしょうか。抱っこ紐の卒業に何歳までという基準はないので、子どもの成長に合わせることが大切です。この記事では、抱っこ紐の一般的な使用期間や、抱っこ紐卒業後の移動手段を解説します。抱っこ紐を卒業したいと考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
抱っこ紐はいつからいつまで使う?
一般的に、抱っこ紐の使用期間は新生児期から2歳前後までです。
しかし、3歳頃まで抱っこ紐を使う子もいれば、1歳半には卒業する子もいます。
子どもの成長ペースや生活環境によって卒業時期は大きく異なるので、なかなか卒業できないからといって心配する必要はありませんよ。
子どもの様子をみながら、卒業のタイミングを見極めましょう。
なお、抱っこ紐は製品ごとに対象年齢や使用可能な体重が決められています。
商品説明書を確認して、何歳まで・何kgまで使用できるのかを確認しておきましょう。
それまで使っていた抱っこ紐の対象年齢・体重を超えてからも抱っこ紐が必要な場合は、子どもの年齢や大きさに合った抱っこ紐に買い替えてくださいね。
抱っこ紐を卒業するタイミングの見極め方
ここからは、抱っこ紐の卒業時期を判断するポイントを2つご紹介します。
子どもが重くなってきた
抱っこ紐の卒業を検討するきっかけの一つは、子どもの体重の増加です。重くなった子どもを長時間抱っこしていると、肩や腰に大きな負担がかかるので、卒業を考えるママ・パパは多いでしょう。肩や腰への負担を感じるようになってきたら、抱っこ紐を卒業するタイミングかもしれません。
子どもが自分で歩きたがる
「最近子どもが歩きたがって、抱っこ紐の出番が減ったな」と感じたときも、抱っこ紐を卒業するいいタイミングです。自分の足で歩くことが楽しくなると、子どもは抱っこ紐を窮屈に感じたり、自分で動きたいのに制限されるのを嫌がったりして、抱っこ紐から自然と離れていくでしょう。
抱っこ紐を卒業したあとの移動手段
抱っこ紐卒業後の移動手段には、ベビーカーやヒップシートなどの抱っこ紐に代わるアイテムを利用する方法があります。
ここからは、抱っこ紐卒業後の移動手段について解説します。
ベビーカー
ベビーカーには、子どもだけでなく荷物を乗せることもできます。そのため、長時間の外出でも体に負担がかかりにくいでしょう。しかし、子どもがベビーカーを嫌がる場合や、車移動の際にかえって荷物になるというデメリットも。子どもの様子や移動手段などを考慮して、ベビーカーを使うか検討するとよいでしょう。
ヒップシート
抱っこ紐に近い感覚で使用できるのがヒップシートです。手軽に抱きおろしができるので、抱っこしたり下ろしたりをストレスなくおこなえます。抱っこと抱きおろしを繰り返すことが多い歩き始めの時期でも、負担なく使用できるでしょう。ただし、抱っこ紐のように子どもをしっかりと支えることはできません。あくまで抱っこをサポートするアイテムと考え、手でしっかりと支えてあげてくださいね。
抱っこ紐に関するよくある質問
ここからは、抱っこ紐に関する疑問をまとめています。抱っこ紐の購入や買い替えを検討する際の参考にしてくださいね。
抱っこ紐はいつまで使える?
製品ごとに使用できる年齢が異なります
抱っこ紐の対象年齢(月齢)は製品によって異なるので、購入の際によく確認しましょう。新生児から使えるものをパーツを組み替えて3歳ごろまで長く使ったり、そのときの状況に応じてぴったりのものに買い替えたりと、抱っこ紐の使い方は人それぞれです。自分が納得できる抱っこ紐を選びましょう。
子どもが重くなってきたらどうすればいい?
無理せず違う方法を検討しましょう
子どもが重くなってきたら、無理せず抱っこ紐以外の手段を検討しましょう。「重い」と感じるということは、抱っこする人の体に負担が生じている証拠です。我慢するとケガや病気の原因にもなりかねないため、ベビーカーやヒップシートなどに変えることをおすすめします。
抱っこ紐の卒業時期は子どもによってさまざま!卒業後はベビーカーやヒップシートでお出かけしよう
抱っこ紐の卒業時期は、子どもの成長や家庭環境によって検討しましょう。「子どもの体重が増えて抱っこが負担に感じてきた」「自分で楽しそうに歩いているな」と思ったタイミングが、卒業を考えるいいきっかけになります。
子どもによって成長ペースは大きく異なるので、なかなか卒業できなくても焦る必要はありませんよ。
子どもの成長段階に合った手段で、お出かけやおうち時間を楽しめるとよいですね。
- 抱っこ紐の卒業時期は2歳頃が一般的
- 子どもや生活環境によって卒業時期は大きく異なる
- 焦らず、子どものペースに合わせて卒業することが大切
- 抱っこ紐を卒業したら、ベビーカーやヒップシートを使うとよい
- 抱っこ紐は出産前に買っておくと安心
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