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抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?安全な使い方や選び方、おすすめのアイテムも紹介!

抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?安全な使い方や選び方、おすすめのアイテムも紹介!

抱っこ紐でおんぶができるようになるのは、赤ちゃんの首が完全にすわってからです。正しい手順やポイントをしっかりと理解し、安全におんぶをしましょう。

この記事では、抱っこ紐を使って安全におんぶをする方法や、おんぶに対応しているおすすめの抱っこ紐を紹介します。

おんぶをして家事や育児の負担を軽くしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

抱っこ紐でおんぶができるようになるのは、赤ちゃんの首が完全にすわってからです。正しい手順やポイントをしっかりと理解し、安全におんぶをしましょう。

この記事では、抱っこ紐を使って安全におんぶをする方法や、おんぶに対応しているおすすめの抱っこ紐を紹介します。

おんぶをして家事や育児の負担を軽くしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?

抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?安全な使い方や選び方、おすすめのアイテムも紹介!

抱っこ紐でおんぶができるのは、首が完全にすわってからです。

首がすわる時期の目安は生後4〜5ヶ月といわれていますが、赤ちゃんによって異なります。

また、抱っこ紐を使える年齢は、メーカーや製品によってさまざまです。

対象年齢に満たないうちから抱っこ紐を使ってしまうと、サイズが合わず安全におんぶすることができません。

首がすわったからといってすぐに抱っこ紐でおんぶするのではなく、必ず対象年齢に達してから抱っこ紐を使うようにしてください。

おんぶができるアイテムには何がある?

抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?安全な使い方や選び方、おすすめのアイテムも紹介!

おんぶができるアイテムには、主に以下の3種類があります。

おんぶ紐

おんぶ紐は、おんぶをすることに特化した製品です。

価格が安く、シンプルで軽量なものが多いのが特徴です。

赤ちゃんがおんぶを好む場合や、抱っこ紐をすでに持っている場合はおんぶ紐を購入するとよいでしょう。

抱っこ紐

抱っこ紐のなかには、抱っことおんぶの両方に対応している製品もあります

横抱きにも対応している製品なら新生児期から使えるので、赤ちゃんの成長に合わせて買い替える必要がありません。

また、家事をするときはおんぶ、寝かしつけるときは抱っこ、などのように、使用するシーンに応じて使い方を変えられるので、さまざまな場面で役立つでしょう。

へこ帯(へこおび)・ベビーラップ

へこ帯やベビーラップは、1枚の帯状の布を身体にかけて結ぶタイプのアイテムです。

巻き方を変えればいろいろな抱き方ができるため、新生児期から長く使えます。

おんぶも可能なので、状況に応じて使い方を柔軟に変えられますよ。

使うたびに身体に合わせて結ぶため、アジャスターによる調整がいらず、誰でも簡単に使いやすいのが特徴です。

抱っこ紐でおんぶをするメリット

抱っこ紐でおんぶができるのはいつから?安全な使い方や選び方、おすすめのアイテムも紹介!

ここからは、抱っこ紐でおんぶをすることでどのようなメリットがあるのかを紹介します。

両手が自由に使える

おんぶすることで、家事や買い物の動作がかなり楽になるでしょう。

両手が完全に自由になるうえ、足元の視界もよくなるため、転倒のリスクも抑えられます。

また、2人目以降の育児の場合も、下の子をおんぶすれば、上の子にもかまってあげやすくなるでしょう。

上の子のふとした危険な行動にも対応しやすくなるので、子どもの安全を守ることにもつながりますよ。

身体の負担が軽くなる

おんぶは、赤ちゃんを大人の背中に添わせる姿勢になるため、背中への負担が少なく済みます

一方、抱っこの場合、重心がどうしても前に傾いてしまい、腕や背中の負担が大きくなりがちです。

抱っこに疲れたときにおんぶに切り替えることで、体への負担を軽減し、極端な疲労を防ぐことができますよ。

赤ちゃんの視界が広くなる

おんぶは抱っこよりも高い位置で赤ちゃんを支えるので、赤ちゃんの視野が広がります

首がすわってからは、赤ちゃんは気になるほうを自在に向くことができるため、おんぶで周囲を見渡すことで退屈せずに済むともいわれていますよ。

抱っこ紐でおんぶをする方法

ここからは、抱っこ紐を使った一般的なおんぶの仕方について説明します。

ただし、製品によって使い方が異なる場合があるため、商品説明書で詳しい使用方法を確認してから使ってくださいね。

おんぶ用パーツがセットできているか確認する

抱っことおんぶの両方に対応している抱っこ紐の場合、抱っことおんぶでパーツの装備が違うことがあります

アジャスターの位置やおんぶ専用のバックルなどがないか事前に確認し、切り替えておきましょう。

ホルダーや落下防止ベルトを赤ちゃんに着用する

ベッドやソファなどの安全な場所に抱っこ紐を広げ、抱っこ紐のお尻の位置に合わせて赤ちゃんを寝かせます。

赤ちゃんの位置が決まったら、落下防止ベルトを着用します。

肩ベルトをかけ、背負う

リュックを背負うようなイメージで、背中を少し倒し肩ベルトをつかみます。

肩ベルトをゆっくり引き上げて背負い、赤ちゃんが大人の背中の真ん中になるように前かがみになって調整しましょう。

肩と腰にあるバックルを留める

前かがみになり、肩のバックルを留め、緩まないよう調整します。

赤ちゃんの足が外に出ていることを確認して、腰のバックルを留め、長さを調整しましょう。

肩ベルトを調整し、赤ちゃんの身体が大人の背中に密着する姿勢をとる

肩ベルトを引き締め、赤ちゃんが苦しくなく、大人の背中に密着できる姿勢に調整しましょう。

最終チェック

鏡などを使って、赤ちゃんの様子を確認しましょう

足の位置は正しいか、バックルはきちんとはまっているか、ベルトはきつすぎないかなどもしっかり点検し、問題ないようであれば完了です。

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抱っこ紐でおんぶをする際のポイント

抱っこ紐を装着したら、必ず鏡で赤ちゃんが苦しい姿勢になっていないかチェックすることが大切です。

おんぶをすると、前から見ても赤ちゃんの様子を確認できません。

鏡で後ろ側をチェックすることで、赤ちゃんが苦しそうにしていないか、位置がずれていないか、などをみることができますよ。

また、抱っこの最中も、赤ちゃんの様子をこまめに確認するのを忘れないでくださいね。

おんぶ対応抱っこ紐の選び方

ここからは、抱っこ紐選びのポイントを3つ紹介します。ポイントを押さえて、自分に合った抱っこ紐を見つけましょう。

使いやすさ

使い方がシンプルでわかりやすいかどうかに注目しましょう。

誰かの手を借りられない状況でおんぶをすることも考えられるので、1人で簡単に着脱できるかは重要なポイントです。

また、ママ・パパだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんなどほかの人でも使いやすいかも考慮できるとよいですね。

安全性の高さ

安全面に配慮した抱っこ紐かどうかも重要です。

落下防止ベルトがついている、赤ちゃんの姿勢をサポートできるつくりになっているなど、赤ちゃんを安全に抱っこ・おんぶできる機能があるかを確認しておきましょう。

また、大人の身体にフィットする抱っこ紐を選ぶことも大切です。大人の身体に合った抱っこ紐を使用することで、赤ちゃんとの密着度が上がり、より安全に使用できますよ。

どの抱っこ紐がフィットするかは実際に使ってみないとわからないので、購入する際に試着してみるとよいでしょう。

素材のよさ

風通しがよい素材かどうかも、抱っこ紐を選ぶ際の重要なポイントです。

赤ちゃんはまだ上手に体温調節ができないので、通気性がよくないと汗で蒸れてあせもができたり、熱中症のリスクが高くなったりします。

メッシュ生地の抱っこ紐なら、通気性だけでなく速乾性にも優れているので、汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせるでしょう。

一方、肌が敏感な子は、肌への刺激が少ないコットン生地を選ぶのがおすすめです。

赤ちゃんの肌の状態や使用する季節に合ったものを選びましょう。

お手入れのしやすさ

洗濯方法にも注目しましょう。

抱っこ紐は赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、清潔な状態を保つことが大切です。

自宅で丸洗いできる抱っこ紐なら洗濯の手間がかからないため、汚れてもすぐに綺麗にできますよ。

おすすめのおんぶ対応抱っこ紐3選

ここからは、おすすめのおんぶ対応抱っこ紐を3つ紹介します。

ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI

  • 2種類の対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの4通りの抱っこができる
  • メッシュとコットンの2素材から選べる
  • 独自の3D構造で赤ちゃんの理想的な姿勢をキープできる
  • 抱っこからおんぶへの転換が立ったまま可能で、簡単に操作できる

コンビ ジョインEL-E

  • ごわつかない肩ベルトは独自設計でママにもパパにもフィットする
  • おんぶの際はホールドベルトに加えホールドカバーで落下を防止できる
  • フード付きだから風や日差しから赤ちゃんを守れる
  • 赤ちゃんの肌に優しいコットン素材を使用

アップリカ コアラ ウルトラメッシュ

  • おんぶの装着はリュックのように背負う方法と対面抱きから背中に回す方法の2種類
  • 簡単に着脱できるサポートベルトで落下を防止できる
  • 抱っことおんぶが兼用できるため、新生児期から長く使える
  • 丸洗いができて衛生的

抱っこ紐でおんぶをする際によくある質問

ここからは、抱っこ紐でおんぶをするときの疑問をまとめています。

抱っこ紐で長時間おんぶしても大丈夫?

  • 目安は1〜2時間で、長時間のおんぶは赤ちゃんも大人も負担に

    お出かけなどで長時間おんぶをする場合、2時間たったら1度おろして休憩をとりましょう。大人と同じように、赤ちゃんも同じ姿勢を長時間続けると疲れてしまいます。おんぶをしているママ・パパの休憩もかねて、無理せず定期的におろしてあげてくださいね。

おんぶしているときに注意すべきことは?

  • 赤ちゃんの身体や足に気をつけた動きを心がけて

    おんぶで行動する場合は、赤ちゃんの体の大きさも想定した動きをしましょう。おんぶをすると自分の体の幅から子どもの足や背中がはみ出した状況になるため、前後左右にゆとりを持つことが大切です。 特にキッチンでは、コンロや鍋に赤ちゃんの足が当たってやけどしてしまうおそれがあります。 狭いところや火の近くを通るときは、赤ちゃんの身幅を考慮して動くようにしましょう。

抱っこ紐でのおんぶは首がすわってから!赤ちゃんの様子をこまめにチェックしよう

抱っこ紐でおんぶができるのは、赤ちゃんの首が完全にすわってからです。

ただし、抱っこ紐ごとに使える年齢が異なります。安全におんぶするために、必ず対象年齢を確認してから使用してくださいね。

抱っこ紐を装着したら、赤ちゃんが苦しそうにしていないかを鏡で必ずチェックしましょう。

おんぶ中は赤ちゃんの様子をこまめにチェックして、定期的に休憩をとるようにしてくださいね。

  • 抱っこ紐でおんぶができるのは、赤ちゃんの首が完全にすわってから
  • おんぶなら、家事をしながらでも赤ちゃんの面倒を見やすい
  • おんぶをしたら、鏡で赤ちゃんを安全におんぶできているか確認する
  • 抱っこ紐は、使いやすさや安全性などに着目して選ぼう
  • おんぶ中は赤ちゃんの様子をこまめにチェックしよう

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