東京でおすすめの子宝神社7選!子授け祈願できるのはどこ?ご利益や歴史なども紹介
子どもを授かりたい夫婦のなかには、子宝を願って神社を参拝しようと思っている人もいるでしょう。
この記事では、東京でおすすめの子宝神社を紹介します。各神社がもつご利益や歴史、特徴なども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
子どもを授かりたい夫婦のなかには、子宝を願って神社を参拝しようと思っている人もいるでしょう。
この記事では、東京でおすすめの子宝神社を紹介します。各神社がもつご利益や歴史、特徴なども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
東京でおすすめの子宝神社
まずは、東京でおすすめの子宝神社を紹介します。
水天宮(すいてんぐう)
水天宮は江戸時代からの歴史を持つ神社で、日本橋に位置しています。
日本の神々を生み出し、安産・子授けにご神徳をもつとされる「天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)」が主祭神として祀られています。
江戸時代の水天宮は久留米藩主である有馬家の屋敷内にあり、多くの人々の信仰を集めていました。
現在は、安産祈願や子授けにご利益があるとして全国的に知られており、多くの参拝者が訪れています。
境内では、子宝祈願のためのお守りや「福むすび絵馬」という絵馬を授かることができますよ。
基本情報
所在地:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
アクセス:東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「人形町」駅より徒歩6分、都営地下鉄浅草線「人形町」駅より徒歩8分、都営地下鉄新宿線「浜町」駅より徒歩12分、東京駅八重洲口よりタクシーで約15分
駐車場:あり(有料)
電話番号:03-3666-7195
受付時間:8:00〜15:15
初穂料:8,000円〜
鬼子母神堂(きしもじんどう)
鬼子母神堂は豊島区にある寺院で、安土桃山時代の1578(天正6)年に建立されました。
もともと鬼子母神は、近隣の子どもを食べるため人々から恐れられていたようです。しかし、お釈迦様の戒めにより自分の過ちを悟り、安産・子育(こやす)の神になることを誓ったといわれています。
現在は子どもを守る神として知られており、安産・子授けのご利益があると信じられています。
東京のターミナル駅の一つである池袋駅からほど近い場所にありながら、緑豊かな参道と静けさに囲まれた閑静なお寺です。
基本情報
所在地:〒171-0032 東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
アクセス:JR「池袋」駅・JR「目白」駅より徒歩約15分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅より徒歩5分、都電荒川線「鬼子母神前」駅より徒歩3分
駐車場:なし
電話番号:03-3982-8347
受付時間:9:00〜17:00
初穂料:要問い合わせ
新宿下落合氷川神社(しんじゅくしもおちあいひかわじんじゃ)
出典:新宿下落合氷川神社
氷川神社は新宿区に位置し、今から2400年前、紀元前の創建と伝えられる歴史ある神社です。第5代孝昭天皇の御代に建立されたとも、さらに古くに建立されたともいわれています。
「素戔嗚命(すさのおのみこと)」「奇稲⽥姫命(くしなだひめのみこと)」「⼤⼰貴命(おおなむちのみこと)」の3柱が祀られており、このうち大己貴命は子授けのご利益があるとされています。
高田馬場駅や目白駅などJR山手線の駅からほど近い場所にあり、駐車場もあるので、アクセスがよい神社といえるでしょう。
基本情報
所在地:〒161-0033 東京都新宿区下落合2-7-12
アクセス:JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅より徒歩7分、西武新宿線「下落合」駅より徒歩5分、JR山手線「目白」駅より徒歩10分
駐車場:あり(要問い合わせ)
電話番号:03-3951-3646
受付時間:9:00〜17:30
初穂料:要問い合わせ
子安神社(こやすじんじゃ)
出典:子安神社
子安神社は八王子市に位置し、1250年の歴史を持つ神社です。759(天平宝字3)年に、橘右京少輔が当時の皇后さまの安産祈願のために創建したとされています。
子安神社では、自ら火を放った産屋で無事に出産したとされる「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が主祭神として祀られており、安産・子授け・育児にご利益があると信じられています。
子授け祈願にはいくつかの級式があり、普通式以上では竹筒が授与されます。竹筒は、かぐや姫の物語のように、竹の中に子どもが授かるように願いを込めて神社に奉納します。
基本情報
所在地:〒192-0046 東京都八王子市明神町4-10-3
アクセス:JR「八王子」駅より徒歩約5分、京王線「京王八王子」駅より徒歩約2分
駐車場:なし
電話番号:042-642-2551
受付時間:9:00〜15:30
初穂料:6,000円〜(2024年10月1日より7,000円〜)
寛永寺清水観音堂(かんえいじきよみずかんのんどう)
出典:東叡山寛永寺
寛永寺清水観音堂は、台東区上野にある歴史的な寺院で、1996(平成8)年に国の重要文化財に指定されています。
1631(寛永8)年、天台宗の僧侶である天海によって建立されました。京都の清水寺になぞらえて建立されたとされ、清水寺と同じ舞台作りとなっています。
本尊は千手観世音菩薩で、その右側には「子育て観音」が脇尊として祀られています。子育て観音は、子授け・安産・子育ての観音さまとして多くの人から信仰を集めているそうです。
毎年9月25日には、観音さまに祈って子宝を授かった夫婦により奉納された身代わり人形を供養する行事も行われています。
基本情報
所在地:〒110-0007 東京都台東区上野公園1-29
アクセス:JR・東京メトロ「上野」駅より徒歩5分
駐車場:なし
電話番号:03-3821-4749
受付時間:9:00〜17:00
初穂料:要問い合わせ
夫婦木神社(めおとぎじんじゃ)
出典:夫婦木神社
夫婦木神社は新宿区に位置する神社で、「伊邪那岐大神(いざなぎのおおみかみ)」と「伊邪那美大神(いざなみのおおみかみ)」が祀られています。
日本で初めて婚姻を挙げた祖神として広く知られていることから、縁結び・子授け・安産のご利益が高いといわれています。特に、子どもを授かりたいと考える人々が多く参拝しているようです。
子宝祈願のためのお守りを授かることもでき、多くの夫婦が訪れています。
基本情報
所在地:〒182-0021 東京都新宿区大久保2-27-18
アクセス:JR山手線「新大久保」駅より徒歩約7分
駐車場:なし
電話番号:03-3200-0409
受付時間:9:00〜17:00
初穂料:要問い合わせ
七社神社(ななしゃじんじゃ)
出典:七社神社
七社神社は北区に位置する神社です。「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「伊邪那美命(いざなみのみこと)」「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」などの7柱が祀られています。伊邪那岐命と伊邪那美命は子宝の神としても崇敬されています。
社殿前にある2体の「子守犬(こまいぬ)」がいずれも子どもを守る様子であることから、子宝・安産・家庭円満のご利益があるといわれているそうです。
また、妊婦さんのお腹のように膨らんでいる椎木や、子宝・子授けの象徴とされる銀杏など子授けスポットが多いことでも知られています。
参拝時には、男性器を模した「子授け石棒」や、子守犬にあやかった「子授け こま犬 守り」などを授かることができるそうですよ。
基本情報
所在地:〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-11-1
アクセス:東京メトロ南北線「西ヶ原」駅より徒歩2分、JR京浜東北線「上中里」駅・「王子」駅より徒歩10分、都電荒川線「飛鳥山」駅より徒歩5分、北区コミュニティバス王子駒込ルート「一里塚」停留所より徒歩2分
駐車場:なし
電話番号:03-3910-1641
受付時間:9:00〜17:00
初穂料:7,000円〜
夫婦で東京の子宝神社を参拝しよう!
東京には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして東京の子宝神社を訪れてみてください。