出典:鹿児島五社 若宮神社
鹿児島でおすすめの子宝神社3選!子授け祈願できるのはどこ?ご利益や歴史なども紹介
子どもを授かりたい夫婦のなかには、子宝を願って神社を参拝しようと思っている人もいるでしょう。
この記事では、鹿児島でおすすめの子宝神社を紹介します。各神社がもつご利益や歴史、特徴なども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
子どもを授かりたい夫婦のなかには、子宝を願って神社を参拝しようと思っている人もいるでしょう。
この記事では、鹿児島でおすすめの子宝神社を紹介します。各神社がもつご利益や歴史、特徴なども解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
鹿児島でおすすめの子宝神社
鹿児島でおすすめの子宝神社を紹介します。
鹿児島五社 若宮神社(かごしまごしゃわかみやじんじゃ)
若宮神社は、鹿児島市にある神社で、島津氏が歓請したとされる5つの神社「鹿児島五社」の一つです。
1356(延文2)年、後村上天皇のときに若宮八幡宮として創建され、島津家の守護神として厚い信仰を集めました。
祭神は応神天皇・仁徳天皇・神功皇后・玉依姫命(たまよりひめのみこと)など8柱です。玉依姫命は神武天皇の母で、子授け・安産・子育てなどにご利益があるとされています。美しい顔立ちをしていたことから、玉依姫命に手を合わせると身も心も美しくなるといわれていますよ。
基本情報
所在地:〒892-0806 鹿児島県鹿児島市池之上町7
アクセス: JR「鹿児島」駅より徒歩14分
駐車場:あり
電話番号:099-248-2789
受付時間:8:30〜17:00
初穂料:要問い合わせ
霧島神宮(きりしまじんぐう)
霧島神宮は、鹿児島県霧島市に位置する神社。
古くから霊峰高千穂峰に鎮座する神社で、現在の社殿は1715(正徳5)年に島津吉貴の寄進により重建されたものです。1989(平成元)年には国の重要文化財、2022(令和4)年には本殿・幣殿・拝殿が国宝に指定されています。
主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、相殿神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)など6柱です。
木花咲耶姫命と玉依姫命はいずれも女性の神様で、安産・子授けなどのご利益があるといわれています。
建物に施された彫刻や絵画は非常に豪華で、特に本殿は全国屈指の美しさを誇ります。参拝する際はぜひ見てみてくださいね。
基本情報
所在地:〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
アクセス:JR日豊本線「霧島神宮」駅よりバスで約15分、九州自動車道「溝辺鹿児島空港」ICより約40分
駐車場:あり
電話番号:0995-57-0001
受付時間:8:00〜17:30
初穂料:要問い合わせ
大汝牟遅神社(おおなむちじんじゃ)
大汝牟遅神社は、鹿児島県日置市にある神社です。
創建年は定かではありませんが、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がしばらくの間過ごした場所に創建されたといわれています。
毎年元旦には、近くにある吹上浜の砂を盛った貝をお供えするほか、毎年11月23日には500年の歴史を誇る流鏑馬も行われるそうですよ。
境内には「いしのこんぼさあ」と呼ばれる子産み石があり、子授け・安産のご利益があると信じられています。
また、樹齢800年以上といわれている「千本楠」という木は、日置市の天然記念物に指定されており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
子宝祈願に訪れた際には、見に行ってみてはいかがでしょうか?
基本情報
所在地:〒899-3301 鹿児島県日置市吹上町中原東宮内2263
アクセス:指宿スカイライン「谷山」ICより約25分
駐車場:あり
電話番号:099-296-5950
受付時間:要問い合わせ
初穂料:要問い合わせ
夫婦で鹿児島の子宝神社を参拝しよう!
鹿児島には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。
子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして鹿児島の子宝神社を訪れてみてください。