北海道でおすすめの子宝神社4選！子授け祈願できるのはどこ？ご利益や歴史なども紹介

北海道でおすすめの子宝神社を紹介します。

北海道神宮は札幌市中央区に位置し、明治2年に創建された由緒ある神社です。

主祭神は大国魂神（おおくにたまのかみ）・大那牟遅神（おおなむちのかみ）など4柱。大那牟遅神は、子宝・子授けにご利益があると信じられています。

子宝祈願は事前予約不要なので、当日参拝した際に受付をしましょう。

札幌諏訪神社は札幌市東区に位置し、長野県の諏訪大社の分社として知られています。

主祭神は建御名方之命（たけみなかたのみこと）とその妻八坂刀売之命（やさかとめのみこと）で、22柱の御子神をもうけたことから子授け・安産のご利益があるとされています。

子宝・子授けを願う人が多く訪れ、境内には子授け子宝のお守りが用意されています。特に「子授子宝巾着守」には子宝を運ぶコウノトリが描かれており、縁起物として重宝されています。

子授け祈願は随時受け付けており、神職による祈祷を通じて子宝のご利益を授かることができます。

函館乃木神社は北海道函館市に位置し、大正5年に創建された神社です。

主祭神は乃木希典将軍とその妻。2柱の深い夫婦愛から夫婦和合の神として知られています。

境内では、安産子宝守を授かることができますよ。

浦幌神社は北海道十勝郡浦幌町に位置し、明治29年に創建された神社です。

主祭神として、天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）・八幡大神（やはたのおおかみ）が祀られています。

境内には乳神神社という神社があり、子宝・安産・縁結びなどのご利益があるとして「乳神さん」という呼び名で親しまれています。

浦幌神社では子宝祈願を受けることも可能。祈祷後に授かる神布守を乳神神社の前に結び「乳石」と呼ばれる石像に触れると、子宝に恵まれるといわれていますよ。

北海道には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。

子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして北海道の子宝神社を訪れてみてください。