きゅうりとナスで簡単!令和の精霊馬を作ってみよう
お盆の迎え火に使う精霊馬、毎年同じものを作っていませんか?
今回は、遊び心を加えた「令和の精霊馬」の作り方をご紹介します。
きゅうりとナスで簡単!令和の精霊馬を作ってみよう
お盆の迎え火に使う精霊馬、毎年同じものを作っていませんか?
今回は、遊び心を加えた「令和の精霊馬」の作り方をご紹介します。
きゅうりバイクの作り方は意外と簡単
精霊馬といえば、きゅうりの馬やナスの牛が定番ですよね。
でも、もしバイク好きだったご先祖さまがいたら、きゅうりでバイクを作ってみるのもおもしろいかもしれません。
作り方はとてもシンプルです。
まず、きゅうりを1/3ほどにカットしてヘタを落とし、形を少し整えます。
次に、輪切りにしたきゅうりを2枚作り、タイヤに見立てて本体に竹串で刺していきます。
ハンドル部分には爪楊枝を使い、上に差し込んでバイクらしさを出しましょう。
斜めから見たときのシルエットが、バイクに見えるように工夫するのがポイントです。

© 2015 every, Inc.
ナスで作るカーも手軽にできる
きゅうりバイクが完成したら、ナスで車を作ってみるのもおすすめです。
こちらも作り方はとても手軽。ナスを1/5ほどのサイズにカットし、余った部分を使ってパーツを作ります。
そのパーツを爪楊枝で本体につなげると、タイヤのような形になります。
正面や上から見てもわかりやすい形になるように、角度を変えて調整するとよりそれらしく仕上がります。
実際に転がすときは、軽く動くように作ると見た目の楽しさもアップします。
精霊馬にちょっとしたアレンジを加えるだけで、子どもと一緒に取り組める楽しい工作にもなりますよ。

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伝統にアレンジを加えて自分らしい精霊馬を
昔ながらの精霊馬もいいですが、ご先祖さまの趣味に合わせたスタイルで迎えるのも素敵な方法です。
きゅうりでバイク、ナスでカー。
材料も身近なものでそろうので、子どもと一緒に楽しく作ることができます。
今年のお盆は、少しだけ工夫を加えて、自分らしい「令和の精霊馬」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
伝統を大切にしながら、新しい形で先祖を想うきっかけになるかもしれません。

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