トモニテ
夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

仕事終わりの夕食作りに疲れていませんか?2歳児のママが実践する、自動調理ポットと炊飯器を活用した「ほったらかし調理」をご紹介。火を使わない時短テクで、帰宅後のバタバタから解放されます。

仕事終わりの夕食作りに疲れていませんか?2歳児のママが実践する、自動調理ポットと炊飯器を活用した「ほったらかし調理」をご紹介。火を使わない時短テクで、帰宅後のバタバタから解放されます。

仕事終わり、ヘトヘトな体でキッチンに立つ苦痛

フルタイムで働くワーママにとって、夕食作りは本当に最大の壁でした。保育園のお迎え後、子どもはぐずぐず。私は疲労困憊。それなのに、「早くご飯を作らなきゃ」という焦りだけが襲ってくる。

結局、毎日同じようなメニューを出し続ける日々が続きました。お味噌汁は出汁からとるのをやめ、液体味噌と乾燥野菜に頼り、毎日同じ味。それだけ手を抜いてみても、やはり包丁を使ったり、火を使ったりして、料理って結構時間がかかるものだなと感じました。

そしてある日ふと思ったんです。

「子どもとの貴重な夕方の時間を、調理時間ではなく、団らんの時間に変えたい」

この切実な思いから、本格的に「ほったらかし調理」の研究を始めました。

自動調理ポットと炊飯器の魔法

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

わが家で導入したのは、自動調理ポット(ブルーノ)と、手持ちの炊飯器です。

ブルーノ自動調理ポットの魅力

特にブルーノ自動調理ポットは、私の救世主になりました。食材と調味料をセットしたら、あとはスイッチを押すだけで野菜たっぷりのなめらかポタージュやおしゃれな海老のビスクなどが完成するんです。

使い方は、硬いものと粘り気が強いものは避け、材料を2〜3センチ大にカットし液体→柔らかいもの→硬いものの順番で材料を入れていくだけ。火加減を見る必要が一切ないため、調理中に子どもと遊んだり、洗濯物を取り込んだり、別のタスクを進められるのが最大のメリット。「あ、火!」と慌てることから完全に解放されました。

炊飯器は実は万能選手

そして、炊飯器。ご飯を炊くだけだと思っていたら、大間違い。

お肉やお魚と野菜を一緒に炊いて、炊き込みご飯に!ワンプレートでバランスの取れた食事が可能です。

特に、鮭とコーンやブロッコリーなどの冷凍野菜、調味料とバターを入れてスイッチを押すだけでできる「鮭のコーンバター炊き込みごはん」は、忙しい日の定番メニューに。

食材を切る必要はなく、準備にかかるのは3分以内!本当に神レシピです。

効果と気づき:時間を買う感覚の夕食準備

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

夕飯作りが劇的にラクに!火を使わない「ほったらかし調理」のすすめ

「ほったらかし調理」を導入してから、夕食作りに費やす時間が大幅に短縮され、精神的な余裕が生まれました。以前は調理中ずっとキッチンに縛られていましたが、今ではセットさえすればあとは調理家電がすべてやってくれます。これにより、子どもが「ママ見て!」と来た時も、中断して構ってあげられるようになったんです。この変化、本当に大きかった。

嬉しい誤算:味も本格的に

そして、これは嬉しい誤算だったんですが、自動調理ポットや炊飯器で調理した料理は味が均一に染み込むため、本格的な味わいになるんです。手間をかけていないのに「おいしいね」と家族に言われることが増えました。

野菜を食べない2歳の娘も野菜のポタージュを食べながら「これおいしーねー」と毎回完食!料理にかかる時間が減ったうえにレシピのレパートリーは増加。さらに食事の時間が楽しくなったのが一番の収穫かもしれません。

時間を味方につけて、心穏やかな夕食を

ワーママにとって、夕食の準備は「今日最後の踏ん張りどころ」になりがちです。でも、家電の力を借りることで、その踏ん張りを大きく軽減できます。

特に火を使わない調理は、子どもがキッチンに入ってきても危険が少なく、心にも余裕が生まれます。自動調理ポットや炊飯器を駆使して、ぜひ時間を味方につけてください!

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

ストアへのリンク