
育児に「まあ、いっか」を提案!ピジョン新ブランド「TABOTENZU」初のイベント
「肩の力を抜いて育児できる価値観、“タフラフ”とは?」
ブランド・新商品説明会には、ブランド責任者である前川さんが登壇されました。

ピジョン株式会社は、製品開発に際して多くのママやパパにインタビューを実施しており、その中で、「育児はこうあるべきという『固定概念』」や「他人と比べて落ち込んでしまう『葛藤』」が多く存在することに気づいたといいます。
TABOTENZUは、このような育児に対するネガティブなイメージを払拭し、育児をポジティブで自由なものと捉えることで、子どもがいる生活の中で「楽しい」「面白い」と感じられる場面を増やしたいという思いから誕生しました。
ブランドのミッションは「育児をポジティブで自由なものと捉える社会の実現」、そしてビジョンとして「マイスタンス(自分らしい育児のあり方)が当たり前の世の中になること」を目指しています。

この目標を叶えるための価値観が、「タフラフ」です。タフラフとは、自分の思いを貫き大変なことも乗り越えるタフさと、「まあ、いっか」と肩の力を抜くラフさ、この一見相反する両方の気持ちに正直でいることを意味するそう。
ブランドシンボルであるサボテンは、過酷な環境で生き抜く強さ(タフ)と、眺めていると心を軽くしてくれる温かさ(ラフ)を兼ね備えており、その個性豊かな姿は、多様な育児のあり方(マイスタンス)を象徴しています。
「汚れも思い出に!」家族で思いっきり楽しめるウェア
ブランド第一弾商品として発表されたのは、「かぞくのおえかきウェア」と「ゆびえのぐ」。商品は2025年11月28日(金)より発売されます。
子供用(1才半~4才頃)と大人用が展開され、家族全員でえのぐ遊びを全力で楽しめます。このウェアの最大の特徴は、洗濯しても表生地についた絵の具の跡がそのまま残る点です。汚れた跡が「思い出」として積み重なることで、子どもの成長や時間の経過を感じられる特別なオリジナルウェアとなります。

やっちゃえ!「汚れても、まぁいっか!」
後半は実際に親子が「かぞくのおえかきウェア」を体験!
普段、汚れを気にしてできないえのぐあそびを思いっきり楽しむ様子が伺えました。

これなら、ママにもつけて大丈夫!
ママもこどもにつけられるのが嬉しそうでした。


親もこどもも非日常を全力で楽しむ姿が印象的でした。
「毎日、朝ゴハン、バナナ ”でも、まぁいっか”」
イベント会場では、それぞれの家族の企画展「みんなのタフラフ展~子育て中の“まあ、いっか”~」も同日開催されました。
この企画展は、育児スタンスやリアルな日常を共有しあう場として、どなたでも自由に参加できる展示スペースとして設けられました。インスタグラムで募集した、子育て中の“まあ、いっか”と感じた瞬間の写真やエピソードなどが展示されており、他のご家族のリアルな言葉に触れ、心を開いてつながる空間を提供していました。また、さまざまな家族の生活や価値観に焦点をあてたブランドオリジナルのマガジン『タフラフ』も配布されました。


子育ての正解は一つじゃない!「タフラフ」を体感できるこれからの活動
「TABOTENZU」が伝えたかったことは、大変な子育ての中に、タフな気持ちで乗り越える日もあれば、「まぁ、いっか。」と思えるようなラフな気持ちがあってもいい。そんな風にタフ(強い)さとラフ(ゆるい)さを使い分けてみるものいいんじゃない。ということ。
ネガティブな気持ちはポイ!と捨てて、ポジティブな一歩を踏み出すきっかけを、このイベントからもらうことができました。
これからは、みんなが汚れても楽しめるお絵描きイベントや、ポップアップなど、リアルな場所でどんどんイベントを開催予定だそう。「子育ての正解なんて家族の数だけあっていいじゃん!」と、みんなで笑い合える世の中にしていきましょう!














