
低月齢から始める“積み木遊び”
積み木遊びは、自分で積めるようになってからするものという印象があるかもしれませんが、低月齢からでも遊べるおすすめの遊び方を紹介します。
積み木遊びは、自分で積めるようになってからするものという印象があるかもしれませんが、低月齢からでも遊べるおすすめの遊び方を紹介します。
出産祝いで「お米のどうぶつつみき」というかわいい積み木を頂きました。この商品は、動物の形をした柔らかい積み木が入っていて、小さな手でも握りやすいため、すぐに遊んでくれるようになりました。しかし、他の硬い積み木はまだ自分では遊べないので、保管しておくか飾っておくか、どうしようかと悩んでいました。

まずは遊び方を見せてみる
まず、私と夫で積み木をしているところを見せてみました。すると、興味を示して近づいてきたり、手を伸ばして崩したりするようになりました。崩すときに、「わー」と大げさに反応すると、とても楽しそうでした。
しばらくはこのような方法で、積み木で遊んでいるところを見せることにしました。
自分で積み木遊びができるように
しばらく続けていると、崩す前に目を閉じて恐る恐る手を伸ばすようになって、この後に崩れるということが予想できるようになりました。それから3ヶ月くらい続けると、一番上の積み木だけ取れるようになったり、積み木同士を当てて崩したりするようになりました。
生後8ヶ月になって、離乳食で手掴み食べを始めたのですが、小さなにんじんも最後まで一人で食べることができ、もしかすると、低月齢から積み木遊びをしていたことで、手先が器用になったのかな?と思っています。

この積み木の良かった点
積み木にも様々な材質と形があると思いますが、この「お米のどうぶつつみき」は、軽くて角が丸いため、崩す遊び方をしても怪我の心配がないというところがとてもよかったです。
また、原料にお米が使われており、なんでも口に入れる赤ちゃんにも安心です。
まずは親が楽しむところから
出産祝いで積み木を頂くこともあると思いますが、自分で使えるようになるまでしまうのではなく、親が楽しそうに遊んでいる様子を見せると、面白い反応が見られるかもしれませんよ。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














