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サンタが怖い子も、来年クリスマスが待ち遠しくなる大作戦!

サンタが怖い子も、来年クリスマスが待ち遠しくなる大作戦!

今年もやってきたクリスマス!子供達にとって、クリスマスはとっても楽しみな一大イベントですよね。ですが、2〜3歳位のお子さんの中にはサンタさんがちょっぴり怖いという子もちらほらそこで今回、そんなお子さんでもクリスマスが待ち遠しくなる方法をご紹介します!


今年もやってきたクリスマス!子供達にとって、クリスマスはとっても楽しみな一大イベントですよね。ですが、2〜3歳位のお子さんの中にはサンタさんがちょっぴり怖いという子もちらほらそこで今回、そんなお子さんでもクリスマスが待ち遠しくなる方法をご紹介します!


サンタさんって一体何者!?

我が娘が2歳のクリスマス。娘はまだ、サンタさんという存在がどういうものなのかあんまりわかってない時期でしたが、とりあえずサンタさんというのは、クリスマスにだけプレゼント(おもちゃ)をくれる優しいおじいさんだよ。という風に伝えていました。

おもちゃをくれるサンタさんに興味はあるけれど…

普段そこまで人見知りをしない娘ですが、いきなり見ず知らずのおじいさん(もちろんサンタ役はパパです)が家の中に入ってきたら怖がるんじゃないか?じゃあ夜にそっと枕元にプレゼントを置いておくだけにする?

でも、せっかくだからサンタさんが実在するという証拠を見せてあげたいし、どうしよう?とクリスマス前夜に作戦会議を行う私達夫婦。そこでひらめいたのは、インターホン越しのサンタなら怖がらずにサンタを見せることができるんじゃないかという作戦でした。

そして迎えたクリスマスの朝

起きてきた娘がまだちょっと寝ぼけ眼なところで、ピンポーンとチャイムがなりました。

「あれ?誰かな?」と私がわざとらしく娘をリビングのインターホンのところへ誘導し、画面を見せると、そこにはプレゼントをもっとサンタさんがいるじゃありませんですか!(もちろんパパとわからないようにサンタ帽とひお髭でとにかくお顔がわからないようにし、お腹にはタオルを入れて太っちょなおじいさんを演出します)これを見た娘はサンタさんだ!と大喜び!

そして、サンタさんは一応玄関のドアを開けて入ってきます。(この時パパはもちろんバレないように声を出してはいけません)

「あ!サンタさんが入ってきたよ!どうする?会いにいく?」と娘に聞くと、案の定怖がってリビングからベッドルームへ逃げてしまいました。

見せ場はここから!あわてんぼうのサンタクロース

ここでパパにはプレゼントを玄関に置いて、一度外へ出て行ってもらいます。そして、ここで大事なのは、サンタ帽もわざと忘れて行くこと。

「あれ!サンタさんもういないよ?でもプレゼントと帽子がおいてある!!」と娘に呼びかけると、娘は怖いもの見たさで、恐る恐る玄関へ確認しにきました。

「??サンタさんいないね..?」と不思議がりながら。私が、「サンタさん、帽子忘れてっちゃったみたい!慌てて帰っちゃったからかな?」というと娘は大笑い。

サンタが怖い子も、来年クリスマスが待ち遠しくなる大作戦!

来年のクリスマス、また帽子取りにくるかな?

そしてプレゼントを開封しているところへ、パパが買い出しから帰ってきた風を装って「あれ?サンタさん来たの?パパも会いたかったな〜!」と小芝居をします。

娘は、「サンタさんきたよ!でも帽子忘れて行っちゃったの」とパパに教えます。「じゃあ来年のクリスマスに帽子取りにくるんじゃない?」と私とパパが言うと、娘はうん、そうだね!ととても嬉しそうに笑っていました。と言うのが、昨年の我が家のクリスマス大作戦。

娘は、まだそのことを覚えていて、今年のクリスマスにサンタさんに会えるのを楽しみにしています。もし、皆さんのお子さんがサンタさんが怖いなら、この方法試をしてみる価値はあるかもしれませんので、ものは試しにぜひお試しあれ〜!

サンタが怖い子も、来年クリスマスが待ち遠しくなる大作戦!

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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