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夫、イクメン計画!産後にやったこと

夫、イクメン計画!産後にやったこと

産後のママは身体の回復が最優先。そんな時こそパパの出番です。家事や沐浴、お金の管理まで、我が家で実践してよかった「夫への任せ方」と、その意外なメリットをご紹介します。

産後のママは身体の回復が最優先。そんな時こそパパの出番です。家事や沐浴、お金の管理まで、我が家で実践してよかった「夫への任せ方」と、その意外なメリットをご紹介します。

①家事は「得意」を活かして、「苦手」もお願い

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まず1つ目は家事の分担です。元々料理が得意な夫だったので、食事の準備はほとんどお任せしていました。 さらにありがたかったのが、夫自身があまり得意ではなかった「掃除」も手伝ってくれたこと。

「今はママが動けないから」と割り切ってお願いすることで、家の中を清潔に保つことができ、精神的にもとても助けられました。

②沐浴はパパ担当で「上達」を狙う

2つ目は、慣れない育児の最初の難関「沐浴」です。

産後はかがんだり、中腰になったりする姿勢すら辛かったため、沐浴は全面的にパパ担当にしました。 すると、毎日入れているうちに私よりも手際がよくなり、パパの方が沐浴上手に!

私が担当するようになった時も、逆に夫から赤ちゃんが心地よく入れるコツを教えてもらうほどでした。パパが最初からメインで担当することで、責任感が生まれ、より育児を「自分事」として捉えてくれるようになったと思います。

③ 夜中のミルクは交代制で睡眠を確保

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3つ目は、混合栄養だからこそできた「ミルク担当」です。

産後1ヶ月は3時間おきの授乳が必要でしたが、夜中のミルクはパパにお願いし、交代制にしました。これは、私がまとまった睡眠時間を確保し、身体の回復を早めるために最も重要だった点です。

パパが担当するのはミルクだけでも、夜中に起きて赤ちゃんのお世話をするという大変さを夫婦で共有できたことが、お互いをねぎらう気持ちにつながりました。

④育休中だからこそ「お金の管理」も協力

最後の4つ目は、意外と盲点な「お金の管理」です。 家庭によって方針は様々だと思いますが、我が家では細かい管理が得意なパパにお願いしました。

現在は夫婦ともに育休中で、働いている時よりも収入が限られます。そのため、これまで以上に細かく記録をつけるようにしました。

「私はあると使ってしまうタイプ…」という自覚があったので、得意な夫に任せたことで無駄遣いも減り、将来への不安も少なくなりました。

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得意な方がやる、で乗り切ろう

産後の大変な時期、すべてをママが抱え込む必要はないと思っています。

「これはパパの方が得意かも」「今はこれをお願いしたい」と素直に頼ることで、夫も自然と「自分事」として育児に関わってくれるようになりました。

これから出産を迎える方や、現在奮闘中の方も、ぜひ「我が家流の分担」を見つけてみてください!

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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