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寝かしつけ革命!プロジェクターで絵本の読み聞かせがラクになった話

寝かしつけ革命!プロジェクターで絵本の読み聞かせがラクになった話

絵本を読んであげたい気持ちはあるのに、寝かしつけの時間は疲労のピーク。我が家を変えたのは「持ち運びプロジェクター」でした。映すだけで絵本の読み聞かせが始まり、親の体力を温存しながら子どもは集中。寝たあとは大人時間まで楽しめる、新しい寝かしつけの形です。

絵本を読んであげたい気持ちはあるのに、寝かしつけの時間は疲労のピーク。我が家を変えたのは「持ち運びプロジェクター」でした。映すだけで絵本の読み聞かせが始まり、親の体力を温存しながら子どもは集中。寝たあとは大人時間まで楽しめる、新しい寝かしつけの形です。

寝かしつけは一日の最後の敵

一日の終わりの寝かしつけ。本当は優しい声で絵本を読んであげたい。でも疲労が溜まった夜ほど、ページをめくる腕も、声を出す喉も限界。

気持ちはあるのに、体力が追いつかず「読んであげられない罪悪感」「早く寝てほしい焦り」が重なり、親子時間を楽しめないことに悩んでいました。

絵本の読み聞かせって親の声じゃなきゃダメ?

そこで購入したのが、小型の持ち運びプロジェクターでした。選んだ理由は YouTubeやNetflixなどのアプリが内蔵されていて、スマホ接続なしでも使えることでした。

寝室や子ども部屋の壁に映すだけで、絵本の読み聞かせ動画がスタート。私の声ではなく機械に任せることで、膝の上で寄り添いながら一緒に観る「余裕」が生まれました。寝かしつけ=親が頑張る時間から、親子どちらにも負担の少ない時間へ。

寝かしつけ革命!プロジェクターで絵本の読み聞かせがラクになった話

子供の反応は?

映像が始まると、子どもはじっと画面を見つめていました。手を伸ばしたり、表情を変えたり、絵に合わせて小さく声を出して笑う様子も。私が読むより集中できる日が多く、興奮して寝ないのではなく、むしろ穏やかに眠りへ落ちていく流れができたのが大きな収穫でした。

さらに寝かしつけ後はプロジェクターをそっと回収し、同じ機器でNetflixや映画を再生。子どもが眠ったあと、私の時間が自然と始まる夜が増えました。育児と自分の楽しみが分断されず、ひとつの道具で共存できる感覚が心地よかったです。

読者のみなさんへ

読み聞かせは素敵。でも毎日完全にこなす必要はありません。疲れた日こそ道具に頼ることで、優しさを保ったまま寝かしつけができます。プロジェクターは、ただ便利なだけではなく親にも子にも余白とゆとりをくれるツール。

もし今、寝かしつけに苦しんでいるなら無理をしない選択肢として、試してみませんか?

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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