
子どもたちのワクワクが止まらない?ルンバと園児が力を合わせた「大掃除プロジェクト」に密着
年末の大掃除。保育現場の「人手不足」をルンバがお助け
年末の恒例行事といえば「大掃除」。でも、育児や仕事に追われるパパ・ママ、そして現場で忙しく働く保育士さんにとって、掃除の時間を確保するのは至難の業ですよね。そんな中、12月18日(木)に東京都江東区の「認定こども園 文化教養学園」で、ちょっとユニークな取り組みが行われました。
主役は、年長クラスの子どもたち。そしてなんと……お掃除ロボットの「ルンバ」!
「ロボットってなに?」最新テクノロジーに触れる「ロボットとと楽しむおそうじ授業」
まずは、アイロボットジャパンの山田毅社長による「ロボットと楽しむおそうじ授業」が開催されました。「身の回りにあるロボットを知ってる?」 「ロボットと人間のちがいは?」授業内容に子どもたちは興味津々!

「おそうじするとき、どんなロボットがいたら便利?」という問いかけには、「ゴミ箱に捨てる手が5本あるロボット!」「耳が4つあるロボット!」など、大人では思いつかないようなユニークなアイデアが次々と飛び出しました 。

ルンバが「お掃除パートナー」に。教室が笑顔でピカピカ!
授業のあとは、いよいよ実践です。複数台のルンバが教室に登場し、子どもたちと一緒に大掃除を開始!
子どもたちがふき掃除をしている間、足元はルンバたちがスイスイとお掃除。
「ロボットと協力する楽しいミッション」として雑巾がけを楽しむ子どもたち。子どもたちからは「ルンバと一緒にお掃除していっぱい汗をかいて楽しかった。」「ルンバが色々なところにいて一緒に遊んでいるみたいで面白かった。」といった声も。終わる頃には、教室だけでなく、みんなの顔もスッキリと晴れやかな表情になっていました。


今年の大掃除「賢く時短」+「こどもの好奇心を育む」機会に!
今回の体験を通じて、子どもたちは「きれいにする気持ちよさ」だけでなく、テクノロジーを身近な存在として感じたようです。
忙しい年末、ルンバのようなテクノロジーに頼ることは、私たち大人の心にゆとりを生むだけでなく、子どもたちにとっても新しい学びやワクワクを届けるきっかけになるのかもしれませんね。
今年の年末大掃除は、あえて「ロボットにお任せ」する部分を作って、子どもと一緒に「ロボット観察」を楽しんでみてはいかがでしょうか。














