
叱る前に見直したい。3歳の冬ぐずりをラクにした“温度と素材”の工夫
冬場は着替えや入浴でぐずりが増えがちですが、当時3歳だった長女もまさにそのタイプでした。叱る前に“温度”と“素材”を見直してみたところ、イヤイヤがぐっと減った経験があります。今回はその具体的な工夫をお伝えします。
冬場は着替えや入浴でぐずりが増えがちですが、当時3歳だった長女もまさにそのタイプでした。叱る前に“温度”と“素材”を見直してみたところ、イヤイヤがぐっと減った経験があります。今回はその具体的な工夫をお伝えします。
こんにちは。トモニテ子育て研究部のまつみです!2人の姉妹を育てる母で、フリーライターとして活動しています。上の子は刺激に敏感なところがあり、小さな違和感が行動に現れやすい子でした。その姿に寄り添ってきた経験から、日々の生活の中で「子どもが心地よく過ごせる環境を整えること」の大切さを感じています。わが家で実際に試してよかった工夫や、育児の中で気づいた小さなヒントを、同じように子育てを頑張るみなさんへお届けできたら嬉しいです。
ただのイヤイヤ?
冬になると、着替えや入浴のたびに「イヤ!」が増えることってありませんか? 当時3歳だった長女も、まさにそのタイプでした。光や音、肌ざわりなど刺激に敏感な子で、季節の変わり目は特にぐずりが増えやすかったんです。 寒い季節だからと厚着をさせたり、お風呂を少し熱めにしたり。どれも“良かれ”と思ってやっていたことが、実は本人にとっては負担になっていたのかもしれません。 言葉ではうまく伝えられない年齢だからこそ、行動に出てしまうぐずり。「性格の問題?」と悩んでいた時期に、ある小さな気づきが、長女の過ごしやすさにつながりました。
靴下のモケモケをやめてみた
長女は、キャラクター靴下の裏側にある“糸のモケモケ”がどうやら苦手だったようです。履いた瞬間にそわそわして不機嫌になり、寒いのに自分から靴下を脱いでしまうこともしばしば。当時は理由が分からず「なんで脱ぐの?」と戸惑っていましたが、小学生になってから「裏のモケモケが気持ち悪かった」と教えてくれました。そこで、裏がフラットな靴下や、模様があっても印刷タイプのものに変えると、落ち着いて履けるようになりました。
お風呂の温度を1℃だけ下げてみた
冬だからと湯船を“41℃”にしていた我が家。でも長女は湯船に入る前から「お風呂いや!」と強めに抵抗する日が増えていきました。試しに40℃へ1℃だけ下げてみたところ、すっと入れるように。入浴時間は変わらないのに、あの激しい拒否だけが不思議と消えたんです。
「ぐずり=イヤイヤ」ではない!
この2つの経験を通して、「ぐずり=イヤイヤ」ではなく“環境の合わなさ”からくる違和感のSOSだったのかもしれないと気づきました。とくに繊細気質の子は、冬の“温度”や“素材感”の変化が大きなストレスになりやすいのだと思います。長女も、靴下の素材を替えたり、お風呂の温度を少し調整したりするだけで表情がふっと和らぎ、過ごしやすさが目に見えて変わりました。
ぐずりは違和感を伝えようとするサインなのかも
冬のぐずりが続くと「またイヤイヤだ…」と感じてしまいがちですが、実は小さな違和感を伝えようとするサインなのかもしれません。温度や素材を少し見直すだけで、子どもがぐっとラクになる瞬間があります。“叱る前に環境をそっと整えてみる” そんな視点を持つだけで、冬の育児がすこし優しく感じられるかもしれません。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














