
赤ちゃんと読みたい海の絵本
夏といえば何が思い浮かびますか?海を想像される方もきっと多いはず。今回は赤ちゃんと読んでみたい海の絵本を3冊ご紹介いたします。
夏といえば何が思い浮かびますか?海を想像される方もきっと多いはず。今回は赤ちゃんと読んでみたい海の絵本を3冊ご紹介いたします。
かにこちゃん

作:きしだえりこ/絵:ほりうちせいいち/くもん出版
かにこちゃんと海の1日を描いた一冊。「小さい波はしゃぷしゃぷぴしゃぴしゃ」「大きい波はどどどどざぶーん」と出てくる擬音語が楽しい絵本です。とくに「すこすこすこすこ」とかにこちゃんが砂浜を踏む音がクセになります。海の絵本ですが、かにこちゃんやお日様の赤が温かみがあり、暖色系のイメージ。夕日が反射した赤い海がとても綺麗で、日中の海だけでなく夕暮れの海も絵本で感じられるのが推しポイントです。かわいいかにこちゃんをぜひ堪能してほしいです!
もういちどみてごらん かなしみのうみ

作:アンナ・ユディカ、キアラ・ヴィニョッキ、シルヴィア・ボランド/訳:山下愛純/アチェロ
ある日、海の底で小さな魚はどんより沈んだ悲しい気持ちになりました。「きぶんをかえにでかけよう」と、すいっとひとおよぎ。悲しい気持ちの魚が海の生き物たちに出会うお話です。出会った友達もみんな悲しそう。ですがカメはこう言います。「何をどう見るかは君次第。くるっとまわって…さぁ、もう一度見てごらん!」絵本をひっくり返して読んでみると、魚たちはみんなニコッと笑った顔に変わりました。どう見るか、どう捉えるかは自分次第。悲しくて躓くことがあっても、角度を変えて見れば悪いことばかりじゃないよ、と哲学的な気づきを与えてくれそうな絵本です。絵がはっきりして短いお話なので赤ちゃんも一緒に楽しめます。
うさこちゃんとうみ

文・絵:ディック・ブルーナ/訳:石井桃子/福音館書店
みんな大好きうさこちゃんシリーズにも「海」の絵本があります。うさこちゃんは父さんと一緒に海へ。海岸のテントで着替え、砂山にすっぽり入って遊び、色とりどりの貝を拾い、海に入って遊びます。遊んだ後「まだくたびれない。もっといましょうよ!」と言ううさこちゃんですが、帰り道で眠くなってしまいます。まさに子どもが海で過ごす1日が描かれていて、おうちの方も「あるある!」と共感するのではないでしょうか。白黒赤青緑黄と原色を使ったブルーナカラーは、シンプルだからこそ赤ちゃんも認識しやすいと言われています。小さな頃から出会いたい1冊です。
赤ちゃんと海の絵本を楽しもう
一年それぞれ良さがある海ですが、夏になると海への期待はさらに高まりませんか?絵本を読んで、海の爽やかさ、壮大さ、夏らしさをぜひ感じてみてください。














