
つかまり立ち期のケガ対策|保育士ママが実践した0歳のお部屋づくり
つかまり立ちが始まった0歳の“ヒヤッ”を減らすお部屋づくり。倒れやすい家具や角の保護、ハイハイを大切にした環境構成など、保育士ママが実際に効果を感じた安全対策をまとめました。
つかまり立ちが始まった0歳の“ヒヤッ”を減らすお部屋づくり。倒れやすい家具や角の保護、ハイハイを大切にした環境構成など、保育士ママが実際に効果を感じた安全対策をまとめました。
ずっと見ていないと怖い…を卒業

つかまり立ちが急に始まると、嬉しさと同時に「転んだらどうしよう」「頭をぶつけないかな」と不安が一気に増えました。わが家でも、転倒やヒヤッとする場面が続き、ずっと見守っていないと心配で気が休まらない日がありました。
そんな時期に、保育士としての経験を思い出しながら、家庭でもできる“環境構成”を取り入れてみたところ、赤ちゃんも私も安心して過ごせるようになりました。今回は、実際に効果があった工夫をまとめて紹介します。
どこでケガしやすい?わが家で多かったヒヤッとポイント
つかまり立ちが始まった頃、特に危なかったのは次のような場所でした。
特に危なかった場所
軽い家具に手をかけて、一緒に倒れそうになる
ローテーブルやテレビ台の角に頭をぶつけそうになる
ドアに指を挟みそうになる
つかまり立ちした高さにあるものを口に入れようとする
どれも「ちょっと目を離した瞬間」に起こりやすく、毎日ヒヤヒヤしていました。
優先して対策したこと
全部を一度に完璧にするのは難しいので、まずは優先順位を決めて対策しました。最初に取り組んだのは、転んだときに大きなケガにつながらないよう“頭を守ること”。床にマットを敷いたり、角にガードをつけたりして、衝撃を減らす工夫をしました。
次に、赤ちゃんの手が届く高さにあるものを見直しました。つかまり立ちの高さ=行動範囲なので、この位置には口に入れても安全なものだけを置くようにしました。
また、倒れやすい家具は別室へ移動し、重くて安定した家具だけを残しました。つかまり立ちの勢いで倒れるリスクを減らすためです。
そして、危険が多い場所は“物理的に仕切る”ことも徹底しました。特にキッチンはベビーゲートで完全に区切り、赤ちゃんが入れないようにしました。
遊ぶスペースは“広さ”と“安全性”を最優先
また、家具を置きすぎず、ハイハイで体をしっかり使える“余白”も意識しています。つかまり立ちの練習も大切ですが、ハイハイで体幹を育てる時間も同じくらい大切にしたかったので、あえてものを置かない選択をしました。
さらに、ドアには常にストッパーをつけ、よろけた勢いで寄りかかったときに指を挟まないよう対策しています。
“転んでも大丈夫”な環境づくりが、親子の安心につながった

ずっと近くで見守り続けるのは、親も疲れてしまうし、赤ちゃんも緊張してしまうことがあります。だからこそ、まずは“転んでも痛くない・危なくない環境”を整えることが大切でした。
環境を整えたことで、私は少し離れて見守れるようになり、娘も自由に挑戦できるようになりました。その結果、お互いのストレスがぐっと減ったんです。
「見守りすぎなくても大丈夫な時間」が生まれたことは、親として本当に救いでした。
完璧を目指さなくても大丈夫。“まずはここだけ”の優先順位で、少しずつ整えていけば十分ですよ。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














