
「靴を早く履きなさい!」はもう言わない。子どもが自分から靴を履く2つの声かけ
靴を履きなさいと何度言ったかわからない。そんな経験はありませんか?もう靴を早く履きなさいと言わず、子どもが靴を楽しく早く履けるようになる方法をご紹介します。
靴を履きなさいと何度言ったかわからない。そんな経験はありませんか?もう靴を早く履きなさいと言わず、子どもが靴を楽しく早く履けるようになる方法をご紹介します。
こんにちは。トモニテ子育て研究部のえりママです!私は認定心理士や精神保健福祉士の資格を所持していて、これまで児童発達支援や放課後等デイサービス等子どもの療育の経験を活かして、これからトモニテ読者のみなさんに役立つ情報を発信していければと思っています。よろしくお願いします!
玄関で「靴を早く履きなさい!」と言ってしまう毎日

お出かけ前、玄関で「靴を早く履きなさい!」と、ついつい声を荒らげてしまう日々が続いていました。
上の子が外に行こうとするとき、玄関で遊んでしまったり、別のことに気を取られたりして、なかなか靴を履いてくれません。焦った私が痺れを切らして靴を履かせてしまうと、今度は「自分でやりたかったー!」と大爆発。結局、出発までに余計な時間とエネルギーを使うことになり、出かける前からぐったり……ということが日常茶飯事だったのです。
「どうしたら怒らずに、スムーズに履いてくれるんだろう?」
そう考えた私は、早く履きなさいと言わず、子どもが楽しく靴を履く気になる「遊び感覚」を取り入れた方法を試してみることにしました。
試してみたのは、特別なアイテムを使わずに今すぐできる2つの声かけです。
「靴さんどこかな?かくれんぼしてるかも!」と探させる
ただ「靴を履いて」と言うのをやめ、靴を生き物に見立てて「かくれんぼゲーム」にしました。玄関で「あれ? ○○ちゃんの靴さんどこ行っちゃったんだろう? かくれんぼしてるのかな?」と宝探しのように誘いかけ、子ども自身に靴を見つけさせる演出をしてみました。
「どっちから履く?」と選択させる
「早く履きなさい(指示)」ではなく、「右足と左足、どっちから履く?」「○○ちゃんの赤色の靴と、ママの靴、どっちから履く?」と自分で選べる質問に変えてみました。
玄関での流れが変わり、「自分でやりたかった!」が減った
この2つを試してみたところ、驚くほど玄関での流れが変わりました!
「靴さんどこかな?」と声をかけると、子どもは「あ!あったよー!」とワクワクした表情で靴に駆け寄るように。「かくれんぼで見つけた」という感覚になるのか、そのままスムーズに足を入れる流れが作れました。
また、「どっちから履く?」と選択肢を渡すと、「こっち!」と自分の意思で選んで履き始めてくれます。これまでは「履かされた」と感じて怒っていた子も、自分で選んで自分で履いたという満足感(自己決定感)が得られるようで、「自分でやりたかった!」と怒ることがぐっと減りました。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














