
「自分の体は自分のもの」を教えてくれる絵本『だいじだいじどーこだ?』
来年はいよいよ小学生になる息子。これから家族だけではなく、関わる人も増えていきます。だからこそ今のうちから、「嫌なことは嫌と言っていい」「全部を『いいよ』にしなくていい」ということを、絵本を通して少しずつ伝えておきたいと思うようになりました。しつこく読み聞かせているわけではなく、本棚に置いて、思い出したときに一緒に読むくらい。まだ子どもたちは遊び半分で、絵本の内容を真似したりしながら聞いています。それでも「自分の体は自分のもの」ということは、知っておいてほしいと思っています。
来年はいよいよ小学生になる息子。これから家族だけではなく、関わる人も増えていきます。だからこそ今のうちから、「嫌なことは嫌と言っていい」「全部を『いいよ』にしなくていい」ということを、絵本を通して少しずつ伝えておきたいと思うようになりました。しつこく読み聞かせているわけではなく、本棚に置いて、思い出したときに一緒に読むくらい。まだ子どもたちは遊び半分で、絵本の内容を真似したりしながら聞いています。それでも「自分の体は自分のもの」ということは、知っておいてほしいと思っています。
「嫌なときは嫌」と言っていいことを伝えたい

わが家で読んでいるのは、絵本『だいじだいじどーこだ?』です。
息子は、人に譲ったり、相手に合わせたりする優しさがあります。
その優しさは大切にしたい一方で、優しいからといって、なんでも受け入れなくていいということも知っていてほしい。
家族だからいい、仲良しだからいい、ということではなく、「この場面は嫌だな」と思ったら「嫌」と言っていい。
全部を「いいよ」と言う必要はないんだよ、と知っていてほしいんですよね。
私が特に伝えたいと思っているのが、家族に対しても嫌なことは嫌と言っていいということ。
「家族だから大丈夫」「お母さんだからいいよ」ではなく、自分が嫌だと思ったら断っていい。
自分のプライベートな場所は、自分で大切に守っていい。
絵本を読みながら、難しく説明するというより、「ここは嫌って言っていいんだよ」「自分の体は自分のものだよ」と、少しずつ伝えています。
本棚に置いて、特別な時間を作らずに

この絵本を「毎日絶対に読ませよう」とはしていません。
普通の絵本と一緒に本棚に置いて、息子が手に取ったときや、私が読みたいと思ったときに読むくらい。
今はまだ、内容を聞きながら遊んだり、出てくる言葉を真似したりすることもあります。
でも、それで十分で、日常に取り入れてよかったなと感じています。
一度で完璧に理解してもらうのではなく、何度か絵本を読む中で、「嫌って言っていいんだ」「自分の体は大事なんだ」ということが少しずつ子どもたちの中に残っていけばいいなと思っています。
「自分の体は自分のもの」を、今から少しずつ
成長するにつれて、子どもの世界は広がっていきます。
だからこそ、何かあってから教えるのではなく、今のうちから「自分で嫌だと思ったことは、断っていい」という感覚を持っていてほしいなと思います。
『だいじだいじどーこだ?』は、わが家にとって性教育のための特別な一冊というより、自分の体や気持ちを大切にすることを、日常の中で少しずつ伝えるための絵本です。
まだ遊びながら聞いている子どもたちですが、これからも本棚に置いて、必要なときに一緒に読みながら伝えていきたいと思っています。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














