ごはんから作る軟飯|離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
今回はきほんの軟飯を、ご飯で作る方法をご紹介します。
まとめて作ってストックしておくのも便利です。
ごはんから作る軟飯|離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】
今回はきほんの軟飯を、ご飯で作る方法をご紹介します。
まとめて作ってストックしておくのも便利です。
材料
- ご飯 1/4カップ(約50g)
- 水 1/4カップ強(60cc)
※1カップ=200ccの計量カップ
※水の量は火加減やご飯の水分量、作る量などによっても変わってくるので、目安としてください。様子を見ながら水分量を調整してOKです。
作り方
- 小鍋にご飯と分量の水を入れてほぐし、強火で加熱する。
- ふつふつと沸騰したら弱火にし、ふたを少しずらして約5分加熱する。
- 火を止めてふたをし、約10分蒸らす。
対象
カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。
※カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)は最初のうちは5倍がゆ、慣れてきたら軟飯にしていくのが目安です。子どもに合わせて調整してください。
※パクパク期(1才〜1才6ヶ月頃)は、最初のうちは軟飯、慣れてきたら普通のご飯にしていくのが目安です。子どもに合わせて調整してください。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:ラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。
注意事項
- 作った粥は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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