赤ちゃんのストロー練習方法 便利アイテム9選を紹介!
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赤ちゃんのストロー練習はいつから始める?
赤ちゃんが離乳食を食べるようになる生後5〜6か月ごろになると、飲み物をストローで飲んでくれたらいいな、と考え始めるママが多いのではないでしょうか。
ママが、「ストローが使えたらいいな」と感じたときが、練習の始め時。6か月ごろから使えるストローマグも市販されていますので、「まだ早い?」と不安がらずに、試しにストローを使ってみましょう。
ストローが使えると水分補給がラク!虫歯予防にも◯
赤ちゃんがストローを使ってミルクや母乳以外の水分をとれると、次のようなメリットがあります。
- 発熱時などの水分補給がスムーズ
- 哺乳瓶の乳首を拒否する赤ちゃんでもストローなら飲んでくれることがある
- スプーンを使って飲み物をあげるよりもたくさん飲める・外出先へも水分を携帯していつでも飲める
- 離乳食後にお茶を飲むことで、口の中を洗い流せて虫歯予防になる
ストローが使えると、ママにも赤ちゃんにもいいことがたくさんありますね。
赤ちゃんのストローの練習方法7ステップとコツ
赤ちゃんのストロー練習を上手に進める手順と、段階ごとのコツをご紹介します。赤ちゃんの成長には個人差があり、なかなかストローを使いたがらない子や、ストローを飛ばしてコップを使えるようになる子もいます。
もしも手順どおりに練習が進まなくても、心配しなくて大丈夫。赤ちゃんは今、ストローに興味がないんだと割り切って、ゆっくり成長を見守ってくださいね。
それでは、見ていきましょう。
1.「スパウト」でワンクッション
おっぱいや哺乳瓶からいきなりストローに移行せず、トレーニングスパウトを使ってみてもいいでしょう。
トレーニングスパウトとは、ストロー飲みやコップ飲みを練習するための飲み口のこと。口に入る量を赤ちゃんが調整しやすいように工夫されていて、上向きでも飲めるので、下向きでしか飲めないストローの前段階に適しています。
2.ストローをくわえさせてみる
ストローを、赤ちゃんの口に近づけてみましょう。はじめは口にくわえてなめたり噛んだりして、上手に吸うことができない赤ちゃんがほとんど。なかには、嫌がる赤ちゃんやくわえない赤ちゃんもいます。
まずは、ストローを「口に入れてもいい物だよ」と赤ちゃんに教えて、くわえることに慣れさせるところからスタートしてください。
3.ストローを吸うお手本を見せる
おっぱいや哺乳瓶は舌を動かして吸うのに対して、ストローは空気を吸わなければ飲めません。ママやパパが別のストローでお手本を見せて、空気を吸うやり方を教えてあげてください。
ストローを手に持って吸う様子を見せながら、「こうやって、ごくごくだよ」と話しかけるといいでしょう。また、吸っても吹いても鳴るラッパの玩具を使うのも方法のひとつです。
4.紙パック飲料にチャレンジしてみる
次に、赤ちゃん用の紙パック飲料を使って練習してみましょう。
赤ちゃんにストローをくわえさせたら、パックを軽く押して、口の中に飲み物を少し入れてあげてください。こうすることで、ストローを通して飲み物を飲む、という感覚を体験できます。
はじめはむせる、ビックリして吐き出すなどの反応をされることも。しかし徐々に、ストローから飲み物が出てくることに慣れるでしょう。
5.スポイト方式で練習してみる
紙パックの段階を終えて、ストローを吸う練習をするときには、まず、ストローをスポイトのように使う方法から始めてみましょう。
飲み物を入れたコップに使い捨てストローをさします。ストローの口を指でふさぐと、ストローに飲み物が吸い上げられた状態に。反対の吸い口を赤ちゃんの口に入れて、赤ちゃんが吸うまで待ってから、指を離してのませてあげてください。
これを繰り返すことで、ストローを吸って飲み込む感覚を覚えます。
6.ストローマグにチャレンジしてみる
両手で取っ手を握って飲めるストローマグは、赤ちゃんのストロー練習にぴったり。ストローをくわえさせて、自分で吸うかどうか様子を見てみましょう。
自分で吸えなければ、ストローマグを開けて、中の飲み物をスプーンで飲ませてください。こうすることで、ストローマグ=飲み物が入っている、と赤ちゃんにもわかり、親しみやすくなります。
吸えるようになっても飲み込まないときは、スプーンで飲ませることを根気強く続けましょう。
7.好きな飲み物で楽しく挑戦できるようにする
ストローの扱いが上達してきたら、ストローマグに赤ちゃんの好きな飲み物を入れてあげてもいいでしょう。
ストローマグへの興味が高まり、ストローで飲むことへチャレンジするようになります。繰り返しチャレンジすることでストローを使うことに慣れ、ほかの飲み物も抵抗なく吸えるようになるでしょう。
赤ちゃんのストロー練習用おすすめグッズ10選
ここからは、赤ちゃんのストロー練習をサポートしてくれる、便利なグッズを10種類ご紹介します。
ストロー練習の進み具合によって、取り入れるべきグッズは違います。上でご紹介したストロー練習のステップも参考にしながら、使ってみたいグッズをチェックしてくださいね。
シッピーカップ(b box)
重りの付いたストローを搭載しており、カップの傾きを気にせず、最後まで飲むことができるマグカップです。
赤ちゃんにってもママにとってもストレスフリーな設計です。
本体は軽く、寝転んだまま飲むことができるので、ほ乳瓶からの移行もスムーズ。ストローにスリットが入っており、逆流や漏れを防止します。
テテオ マグスパウト(Combi)
ストロートレーニングの準備期にぴったりの、Combi テテオ マグスパウト。段階的にトレーニングできるよう、幅広と細めの2種類の吸い口がセットになっています。
飲み口とハンドルが斜めになっているので、マグを傾けたり上を向かなくても飲める点も、この商品の特徴。さらに、ピタッと蓋がしまって中身が漏れ出しにくい「ラクピタ構造」を採用しているので、持ち歩きにも適しています
アクリア コップでマグ ストロータイプ(リッチェル)
6か月から使えるストローマグ。飲み口が、赤ちゃんの口にフィットしやすい楕円形をしています。
また、この製品には、ストロー練習にぴったりな機能がついています。それが、蓋についたPUSHマーク。赤ちゃんがストローをくわえているときに押すと、飲み物が出て赤ちゃんの口に入る仕組み。
紙パックの飲み物を使うのと同じように、赤ちゃんがストローから飲み物が出る感覚を学びやすくなっています。
ぷちストローボトル(Pigeon)
容量150mlと、小さめサイズのストローマグ。まだたくさん量を飲めない、月齢の低い赤ちゃんの練習用にぴったりです。
また、コンパクトにハンドルが畳めるので、バッグに入れて持ち運ぶのにも便利。短時間のお出かけ用にも向いています。
ストローフードを開けるだけで飲めるので、扱いもかんたん。煮沸やレンジ消毒ができるので、衛生面も安心です。
tot グロウハンドル付ストローカップ(OXO)
あごにフィットするアーモンド型の飲み口が特徴的な、ストローマグ。持ちやすいハンドルの形状で、自分で飲み方を覚えるのに適しています。
唇でストローを挟むとスリットが開く構造で、スムーズに飲めるのに、倒しても逆流しにくく、こぼれないのもうれしいポイント。成長に合わせて、ハンドルを取り外して使うこともできます。
ストローマグ Circus - ONE -(Betta)
サーカスをイメージした形がかわいい、Betta(ベッタ)のストローマグ。ストローに慣れ始めた赤ちゃんが、楽しく使えそうなデザインですね。色は、ペールピンクとライムグリーンの2色あります。
スリムな形状なので、ママバッグの中でもかさばりません。パーツを分解しやすく、洗いやすいのも特徴。手間をかけずに、いつも清潔に保てます。
まほうびんのベビーストローマグ/FHV-250B(THERMOS)
THERMOS(サーモス)の保冷ストローマグ。魔法びん構造で中身の冷たさを保つので、暑い日のお出かけなどにぴったりです。
両手で持てるハンドル付きなので、赤ちゃんでも両手で持って使いやすいのがポイント。ほかにも、ワンタッチオープンの蓋や滑りにくい底カバーなど、こだわりが詰まっています。
ハンドルは取り外しできるので、お子さんが成長してからも使えますよ。
トライシリーズ ステップアップマグセット (リッチェル)
マグ本体に、スパウト蓋(5か月ごろから)、ストロー蓋(7か月ごろから)、コップ蓋(8か月ごろから)がついたセット。
練習の段階に合わせて付け替えて使えます。マグをいくつも買い換えなくていいので、経済的ですね。スパウトは、吸っても傾けても飲める構造を採用。ストロー蓋は開けたときに吹き出しにくい工夫がされているなど、使いやすさもばっちり。
Bitatto(ビタット)マグ(ビタットジャパン)
ビタットマグは、シリコーンゴムできたコップ用の蓋です。
家にあるコップ(直径7~10cm)にかぶせて使い捨てストローをさすと、倒れても中身がこぼれないストローマグに早変わり。蓋を押すと中身が出るので、紙パックジューストレーニングの代わりにもなります。
シリコーン製なので煮沸や消毒ができ、ストローは毎回捨てられるので、衛生的なのもうれしいですね。
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ストローの練習を始める時期の目安は、生後6か月くらいから。離乳食を食べるようになったタイミングなどで、ママが「ストローで飲んでほしいな」と思い出したら、始め時です。
ストロー練習をするときには、まずはスパウトを使ってワンクッション置くところから始めましょう。次に紙パックの飲み物を使った練習から少しずつストローに慣れていき、徐々にストローマグへ移行していくといいでしょう。
赤ちゃんのストローの練習に便利に使えるグッズもいろいろあります。段階に合わせて、スパウトマグや紙パックホルダー、さまざまなタイプのストローマグなどを上手に使って、練習を進めてくださいね。
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